株式会社ホーム社は、2022年11月25日(金)に千早茜著『こりずに わるい食べもの』を刊行いたします。
果てなき欲望の海原を、食って食らって突き進め。
千早茜は、東京でも「こりずに」ゴー・マイ・ウェイ!
食にただならぬ情熱を燃やし、Twitter に美味しそうな食べものばかり投稿することでも知られる作
家・千早茜が、「体にいい」の呪縛を解く食エッセイ・シリーズ『わるい食べもの』、通称「わるたべ」。
幅広い世代・性別から支持を受けるシリーズの第3弾は、これまでの京都から東京へと舞
台を移し、さらに深みを増してお届けする。20年以上暮らした京都を離れ東京でひとり暮らしを
はじめた著者は、変化し続ける2021~22年の東京を拠点に、何を食べ、どう生きるのか? 偏屈
でチャーミングな食いしん坊が食を通じて人生を見つめ直し、考えたことの断片たちを、ユーモ
ラスに繊細に、そして真摯に綴る。
【本シリーズに寄せられた絶賛の声】
彼女が自分を基準に普通だと思っていることは、たいがいおかしい。そんなチハヤが
あるとき真顔で、「エッセイってどう書くのかわからなくて……」と言った。何を言っ
てるんだ、こんな凄いものを書いておいて。──村山由佳(作家)
ユーモラスな毒と愛を持って綴られた食べ物たちは、驚くほど魅惑的だ。千早茜さん
のエッセイは、日常的な食事さえも、特別な一口に変えてしまう。──島本理生(作家)
やっぱり千早さんは、おいしいものへの情熱と解像度が高い。──岡田 育(文筆家)
カバーと挿絵を手掛けるのは、洋菓子「フランセ」のパッケージ等で知られる大人気イラストレーター、北澤平祐氏。不思議でかわいい、本書でしか見られない「食」の世界を楽しめる。
千早茜は、東京でも「こりずに」ゴー・マイ・ウェイ!
食にただならぬ情熱を燃やし、Twitter に美味しそうな食べものばかり投稿することでも知られる作
家・千早茜が、「体にいい」の呪縛を解く食エッセイ・シリーズ『わるい食べもの』、通称「わるたべ」。
幅広い世代・性別から支持を受けるシリーズの第3弾は、これまでの京都から東京へと舞
台を移し、さらに深みを増してお届けする。20年以上暮らした京都を離れ東京でひとり暮らしを
はじめた著者は、変化し続ける2021~22年の東京を拠点に、何を食べ、どう生きるのか? 偏屈
でチャーミングな食いしん坊が食を通じて人生を見つめ直し、考えたことの断片たちを、ユーモ
ラスに繊細に、そして真摯に綴る。
【本シリーズに寄せられた絶賛の声】
彼女が自分を基準に普通だと思っていることは、たいがいおかしい。そんなチハヤが
あるとき真顔で、「エッセイってどう書くのかわからなくて……」と言った。何を言っ
てるんだ、こんな凄いものを書いておいて。──村山由佳(作家)
ユーモラスな毒と愛を持って綴られた食べ物たちは、驚くほど魅惑的だ。千早茜さん
のエッセイは、日常的な食事さえも、特別な一口に変えてしまう。──島本理生(作家)
やっぱり千早さんは、おいしいものへの情熱と解像度が高い。──岡田 育(文筆家)
カバーと挿絵を手掛けるのは、洋菓子「フランセ」のパッケージ等で知られる大人気イラストレーター、北澤平祐氏。不思議でかわいい、本書でしか見られない「食」の世界を楽しめる。
【内容紹介】
・40年ずっと嫌厭してきたIH と仲良くなれるのか?……「コンロのT-1000」
・緊急事態宣言下の連休で果実食に挑戦してみたが……「先祖返り」
・投げやりだった20代の頃、白昼夢のような海の記憶……「海老の頭」
・横浜中華街で、肉汁過多の極北に出会った……「中華街の粉仕事」
・10代の息苦しさから救ってくれた、雨とココアとビスケット……「雨と神様の物語」
ほか、多彩な味わいの全30話。
山形へ旅した「山形編」、アフリカ時代の鮮烈な記憶を描く「川の底」など書き下ろし4編も収録!
★ホーム社文芸図書WEBサイト「HB」で連載時の内容が試し読みできます。
https://hb.homesha.co.jp/m/mea6728d51538
★イベント情報
お申し込み方法など詳細は各店のイベント情報をご覧ください。
千早茜先生トークショー&サイン会(金沢)
日時 2022年11月27日(日)14:00~
場所 うつのみや金沢香林坊店
URL https://www.utsunomiya.co.jp/news/14923/
千早茜さんトーク&サイン会 対談ゲスト・北澤平祐さん(東京)
日時 2022年12月17日(土)14:00~15:30(開場13:30)
場所 八重洲ブックセンター本店
URL https://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/23273/
【著者プロフィール】
千早茜(ちはや・あかね)
1979年北海道生まれ。小学生時代の大半をアフリカで過ごす。立命館大学文学部卒業。2008年
『魚神』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。同作で09年に泉鏡花文学賞、13年『あとかた』で島清恋愛文学賞、20年『透明な夜の香り』で渡辺淳一文学賞を受賞。小説に『男ともだち』『犬も食わない』(共著・尾崎世界観)『ひきなみ』『しろがねの葉』など。エッセイ集に『わるい食べもの』『しつこく わるい食べもの』『胃が合うふたり』(共著・新井見枝香)がある。
【書誌情報】
書名:『こりずに わるい食べもの』
著者:千早茜
発売日:2022年11月25日(金)
定価:1,540円(10%税込)
体裁:四六判ハードカバー 160ページ
装画・挿画:北澤平祐
装丁:川名 潤
発行:ホーム社/発売:集英社
ISBN:978-4-8342-5365-8
電子書籍:同時発売
・40年ずっと嫌厭してきたIH と仲良くなれるのか?……「コンロのT-1000」
・緊急事態宣言下の連休で果実食に挑戦してみたが……「先祖返り」
・投げやりだった20代の頃、白昼夢のような海の記憶……「海老の頭」
・横浜中華街で、肉汁過多の極北に出会った……「中華街の粉仕事」
・10代の息苦しさから救ってくれた、雨とココアとビスケット……「雨と神様の物語」
ほか、多彩な味わいの全30話。
山形へ旅した「山形編」、アフリカ時代の鮮烈な記憶を描く「川の底」など書き下ろし4編も収録!
★ホーム社文芸図書WEBサイト「HB」で連載時の内容が試し読みできます。
https://hb.homesha.co.jp/m/mea6728d51538
★イベント情報
お申し込み方法など詳細は各店のイベント情報をご覧ください。
千早茜先生トークショー&サイン会(金沢)
日時 2022年11月27日(日)14:00~
場所 うつのみや金沢香林坊店
URL https://www.utsunomiya.co.jp/news/14923/
千早茜さんトーク&サイン会 対談ゲスト・北澤平祐さん(東京)
日時 2022年12月17日(土)14:00~15:30(開場13:30)
場所 八重洲ブックセンター本店
URL https://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/23273/
【著者プロフィール】
千早茜(ちはや・あかね)
1979年北海道生まれ。小学生時代の大半をアフリカで過ごす。立命館大学文学部卒業。2008年
『魚神』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。同作で09年に泉鏡花文学賞、13年『あとかた』で島清恋愛文学賞、20年『透明な夜の香り』で渡辺淳一文学賞を受賞。小説に『男ともだち』『犬も食わない』(共著・尾崎世界観)『ひきなみ』『しろがねの葉』など。エッセイ集に『わるい食べもの』『しつこく わるい食べもの』『胃が合うふたり』(共著・新井見枝香)がある。
【書誌情報】
書名:『こりずに わるい食べもの』
著者:千早茜
発売日:2022年11月25日(金)
定価:1,540円(10%税込)
体裁:四六判ハードカバー 160ページ
装画・挿画:北澤平祐
装丁:川名 潤
発行:ホーム社/発売:集英社
ISBN:978-4-8342-5365-8
電子書籍:同時発売