・ 2022年第3四半期の連結総売上:3,507億3,100万KRW
・ 2022年第3四半期の売上総利益率:21.9%
・ 2022年第3四半期の純利益:413億7,600万KRW
ウルサン・韓国 - 2022年11月11日 - SONGWON Industrial Group(www.songwon.com)は本日、2022年第3四半期の決算を発表しました。当期、同グループの累計連結売上は、前年同期(2,601億3,700万KRW)比で34.8%増の3,507億3,100万KRWで、純利益は前年同期(209億7,200万KRW)比で97.3%増の413億7,600万KRWを記録しました。売上総利益率はわずかに落ち込み、前年同期比1.8%減となりました。
2022年9月時点での年度累計連結売上は、前年9月時点での年度累計連結売上(7,147億1,500万KRW)比44.4%増となる1兆318億9.900万KRWを記録しました。前年9月時点での年度累計純利益は、前年9月時点での年度累計純利益(451億900万KRW)比173.7%増となる1,234億7,300万KRWとなり、年度累計売上総利益率は前年9月時点での年度累計売上総利益率(21.6%)比2.7%増の24.3%を記録しました。
今年度上期は、第1四半期、第2四半期共に需要が安定して推移し、両部門での堅調な業績につながりました。第3四半期には市場において需要の低下が認められ、エネルギーと原料価格の高騰が依然として続いていたものの、インダストリアルケミカルズ部門は前年同期比で+32.6%増、パフォーマンスケミカルズ部門は前年同期比で+41.4%増と両部門共に増収を記録しました。
さらにインダストリアルケミカルズ部門が実施した値上げは、第3四半期を通して業績にプラスに働きました。また、原料、物流、エネルギーコストの上昇を効果的に相殺できたことがポリマー添加剤事業の増収につながりました。燃料&潤滑剤事業は、収益増と販売量増加の両方を達成し、世界中の顧客からの予測注文数の増加、競合企業の継続的な供給の問題、さらには石油に関連する原料価格の高騰から利益を創出することに成功しました。市場全般で製品在庫が増加したことで価格競争が激化したにも関わらず、当期コーティング事業の売上は堅調に推移し、注文量は低下したものの同事業は第3四半期を好調に締めくくりました
当期パフォーマンスケミカルズ部門は、厳しい市場環境の中、物流コストを引き下げアジア圏外においてSONGWONの競争力を高め、新たな商機を開拓し、堅調な業績を記録しました。当期スズの価格は下落したものの、DOTO(di-n-Octyltin oxide / ジ-n-オクチルすずオキシド)の生産量の増加が、スズ中間体事業の増収につながりました。当期PVCの売上には、原料価格の下落に反応した顧客による在庫調整とエネルギーコストの高騰をはじめとするさまざまな要因に起因するマイナスの影響が及びました。ポリウレタン事業部門と熱可塑性ポリウレタン(TPU)事業部門は当期、前期比でわずかに減収したものの、原料価格の下落が収益性の改善につながりました。
今年度最後の3か月を迎える今SONGWONは、マクロ経済および地政学的課題に加え、依然として続く需要の鈍化に直面しています。この状況を踏まえ、SONGWONはコスト規律を強化し、必要に応じて状況に見合った値上げを実施することで価格上昇を相殺し、第4四半期の進展を注視していく予定です。現在のダイナミックな市況の中で自社の事業モデルの回復力を自負するSONGWONは、今後も引き続き財政面での優先事項を実行し、商機を確実に捉え、長期的な成功に向け足場を固めることに徹底して取り組んでいきます。
2022年第3四半期のレポートは以下のリンクよりダウンロードいただけます。
https://www.songwon.com/investors/reports-publications
SONGWON Industrial社について
SONGWONは、スペシャルティケミカルズ製品の開発、生産、供給におけるリーディングカンパニーで、当社の製品は皆様の日常生活のいたるところで使われております。1965年の設立以来、カスタマイズしたソリューションの提供を通じてイノベーションを主導し、成長のための業務提携を進め、より持続可能な明日を目指して来ました。
韓国に本社を構えるSONGWONは、世界第二位のポリマー添加剤メーカーです。世界各国にグループ会社とワールドクラスの製造工場を展開し、60を超える国のお客様に向け、それぞれお客様のニーズを満たす高品質の製品と、最高水準のサービスを提供するよう取り組んでおります。
詳細はこちら。https://www.songwon.com。
・ 2022年第3四半期の売上総利益率:21.9%
・ 2022年第3四半期の純利益:413億7,600万KRW
ウルサン・韓国 - 2022年11月11日 - SONGWON Industrial Group(www.songwon.com)は本日、2022年第3四半期の決算を発表しました。当期、同グループの累計連結売上は、前年同期(2,601億3,700万KRW)比で34.8%増の3,507億3,100万KRWで、純利益は前年同期(209億7,200万KRW)比で97.3%増の413億7,600万KRWを記録しました。売上総利益率はわずかに落ち込み、前年同期比1.8%減となりました。
2022年9月時点での年度累計連結売上は、前年9月時点での年度累計連結売上(7,147億1,500万KRW)比44.4%増となる1兆318億9.900万KRWを記録しました。前年9月時点での年度累計純利益は、前年9月時点での年度累計純利益(451億900万KRW)比173.7%増となる1,234億7,300万KRWとなり、年度累計売上総利益率は前年9月時点での年度累計売上総利益率(21.6%)比2.7%増の24.3%を記録しました。
今年度上期は、第1四半期、第2四半期共に需要が安定して推移し、両部門での堅調な業績につながりました。第3四半期には市場において需要の低下が認められ、エネルギーと原料価格の高騰が依然として続いていたものの、インダストリアルケミカルズ部門は前年同期比で+32.6%増、パフォーマンスケミカルズ部門は前年同期比で+41.4%増と両部門共に増収を記録しました。
さらにインダストリアルケミカルズ部門が実施した値上げは、第3四半期を通して業績にプラスに働きました。また、原料、物流、エネルギーコストの上昇を効果的に相殺できたことがポリマー添加剤事業の増収につながりました。燃料&潤滑剤事業は、収益増と販売量増加の両方を達成し、世界中の顧客からの予測注文数の増加、競合企業の継続的な供給の問題、さらには石油に関連する原料価格の高騰から利益を創出することに成功しました。市場全般で製品在庫が増加したことで価格競争が激化したにも関わらず、当期コーティング事業の売上は堅調に推移し、注文量は低下したものの同事業は第3四半期を好調に締めくくりました
当期パフォーマンスケミカルズ部門は、厳しい市場環境の中、物流コストを引き下げアジア圏外においてSONGWONの競争力を高め、新たな商機を開拓し、堅調な業績を記録しました。当期スズの価格は下落したものの、DOTO(di-n-Octyltin oxide / ジ-n-オクチルすずオキシド)の生産量の増加が、スズ中間体事業の増収につながりました。当期PVCの売上には、原料価格の下落に反応した顧客による在庫調整とエネルギーコストの高騰をはじめとするさまざまな要因に起因するマイナスの影響が及びました。ポリウレタン事業部門と熱可塑性ポリウレタン(TPU)事業部門は当期、前期比でわずかに減収したものの、原料価格の下落が収益性の改善につながりました。
今年度最後の3か月を迎える今SONGWONは、マクロ経済および地政学的課題に加え、依然として続く需要の鈍化に直面しています。この状況を踏まえ、SONGWONはコスト規律を強化し、必要に応じて状況に見合った値上げを実施することで価格上昇を相殺し、第4四半期の進展を注視していく予定です。現在のダイナミックな市況の中で自社の事業モデルの回復力を自負するSONGWONは、今後も引き続き財政面での優先事項を実行し、商機を確実に捉え、長期的な成功に向け足場を固めることに徹底して取り組んでいきます。
2022年第3四半期のレポートは以下のリンクよりダウンロードいただけます。
https://www.songwon.com/investors/reports-publications
SONGWON Industrial社について
SONGWONは、スペシャルティケミカルズ製品の開発、生産、供給におけるリーディングカンパニーで、当社の製品は皆様の日常生活のいたるところで使われております。1965年の設立以来、カスタマイズしたソリューションの提供を通じてイノベーションを主導し、成長のための業務提携を進め、より持続可能な明日を目指して来ました。
韓国に本社を構えるSONGWONは、世界第二位のポリマー添加剤メーカーです。世界各国にグループ会社とワールドクラスの製造工場を展開し、60を超える国のお客様に向け、それぞれお客様のニーズを満たす高品質の製品と、最高水準のサービスを提供するよう取り組んでおります。
詳細はこちら。https://www.songwon.com。