◆シングルAMD EPYC 7003シリーズCPU塔載◆
Salva 7308ESFシリーズは、AMD Zen3マイクロアーキテクチャーをベースに構成され、sIOD SoCを内蔵したAMD EPYC 7003 CPU（LGA-4094, SP3ソケット）一基を搭載したタワー型サーバーシステムで、8台の3.5/2.5インチドライブベイと2台の2.5インチSSDベイを装備しています。
両サイドパネル同様、右開きのフロントドアも2重構造の吸音材によりデッドニングされ、ワークステーションとしても利用できる静音性を重視した設計が施されています。
AMDターボコア技術（AMD Turbo Core-Technology）、AMD Precision Boost 2技術、AMD Infinity Guard Security技術などの最新技術をサポートし、AMD同時マルチスレッド技術（AMD Simultaneous Multi-Threading : SMT）により、最大64コア128スレッドの64bit並列演算処理に対応します。（1）
AMD 3D V-Cache搭載のCPUでは最大768MBのL3キャッシュメモリーをサポートし、8本のCPU直結オクタチャンネル構成3200MHz DDR4 DIMMソケットには、512MB ECC R-DIMM / 1TB 3DS RDIMM / 2TB 3DS LRDIMMの実装が可能です。CPUに内蔵されたPCIe4.0 I/Oコントローラには、5本の（X16）バスと2本の（X8）バスが接続されています。
◆sIOD SoC: System-On-a-Chip◆
メモリーコントローラー、I/Oコントローラ、USB3.0コントローラなどから構成されるsIOD（Server I/O Die）が、最大8基のZen3マイクロアーキテクチャーCPUコアを集積したCCD（CPU Complex Die）と共に、SoCとしてCPUに内蔵されています。
L2モデルでは8ポートのSATA3ポートと1ポートのSATA/NVMeハイブリッドポート（SlimlineSAS X8ポート, SFF-8654 X8コネクター）を装備し、8台のSATA3ドライブと2台のU.2 NVMeドライブが接続できます。
T2モデルでは2ポートのSATA/NVMeハイブリッドポートにより、16台のSATA3ドライブ、8台のSATA3ドライブと2台のU.2 NVMeドライブ、または4台のU.2 NVMeドライブの接続が可能です。（2）
両モデルとも2本のPCIe4.0（X4）接続 M.2ソケットを装備し、M-Key 2280/22110 NVMe SSDの利用が可能です。
SATAドライブ、NVMeドライブは、それぞれAMD-RAID（RAID-on-CPU）によりRAIDレベル0,1,10をサポートします。（3）
外部ペリフェラルの接続を容易にする6ポートのUSB3.0ポートを装備しています。
◆ネットワーク機能◆
L2モデルではBroadcom BCM5720チップによるデュアルGbE LANポートを装備し、T2モデルではBroadcom BCM57416チップによるデュアル10GbE LANポートを装備しています。
低消費電力の802.3azプロトコルをサポートする他、Wake-On-LAN機能、チーミング機能、リモート・ブートを可能にするPXE機能、仮想化支援技術のAMD-Vをサポートした高信頼ネットワーク環境を提供し、仮想化用ソフトウェアVmware ESXi 7.0 x64およびCitrix XenServer 8.1による仮想化環境に対応しています。
◆IPMI2.0をサポート◆
WEBブラウザを使用して、OSに関係なくシステムの遠隔操作を可能にするIPMI2.0準拠のシステム・マネージメント・コントローラと、専用LANポートを搭載しています。システム電源のオン/オフ、CPU温度やファンの回転数などの各種パラメーターのモニタリング、BIOSのアップデート、KVM over IP機能によるバーチャルメディアからのOSインストール等が行えます。
◆低消費電力・低騒音設計◆
最大90%のエネルギー変換効率を達成した850W 80Plusゴールド規格プラグイン方式ATX電源を搭載し、オプションGPUの搭載を可能にする6本の（6+2）ピンPCIe補助電源コネクターを装備しています。システム構成に応じて1200W電源への変更が可能です。
CPUファンにサイドフローの9cm PWMファンを、前面の12cm吸気ファン3台に950 rpm静音ファンを、背面の排気ファンに12cm PWMファンを採用して効率よくシステム全体を冷却すると共に、システムからの動作騒音を低減しています。
（1） コア数・キャシュ容量は使用CPUに依存します。
（2） 16台のSATA3ドライブ仕様には専用変換ケーブルが必要になります。
（3） 対応可能RAIDレベルはドライブ数により変わります。
ホームページにて、システム構成に関する詳細を掲載しております。
また、製品PDFもご用意させて頂いておりますので、御参照頂ければ幸いです。
ホームページのURLは以下をご参照下さい。
Qualest Salva 7308ESF-L2
（フルタワー, Zen3 EPYC 7003シリーズCPU, sIOD SoC, 8*DDR4 3200MHz ECC R/3DSR/LR-DIMM, 2*M.2, 8*SATA3+2*U.2/16*SATA3, 5*PCIe4.0（X16）, 2*PCIe4.0（X8）, 2*GbE, 850W 80Plus ゴールド規格ATXプラグイン方式電源）
http://www.qualest.co.jp/contents/tower/Salva7308ESF-L2.shtml
Qualest Salva 7308ESF-T2
（フルタワー, Zen3 EPYC 7003シリーズCPU, sIOD SoC, 8*DDR4 3200MHz ECC R/3DSR/LR-DIMM, 2*M.2, 8*SATA3+2*U.2/16*SATA3/4*U.2, 5*PCIe4.0（X16）, 2*PCIe4.0（X8）, 2*10GbE, 850W 80Plus ゴールド規格ATXプラグイン方式電源）
http://www.qualest.co.jp/contents/tower/Salva7308ESF-T2.shtml
【会社概要】
■会社名 株式会社クォーレスト
■代表者 代表取締役 黒川 博生
■創 立 平成５年１０月８日
■所在地 東京都世田谷区船橋５－２９－１０
■ＴＥＬ 03-6316-6328
■ＦＡＸ 03-6323-5652
■ＵＲＬ http://www.qualest.co.jp
【本件に関するお問い合わせ】
■会社名 株式会社クォーレスト
■担当者 黒川 博生、松枝 秀樹
■ＴＥＬ 03-6316-6328
■ＦＡＸ 03-6323-5652
■E-Mail sales@qualest.co.jp.
メモリーコントローラー、I/Oコントローラ、USB3.0コントローラなどから構成されるsIOD（Server I/O Die）が、最大8基のZen3マイクロアーキテクチャーCPUコアを集積したCCD（CPU Complex Die）と共に、SoCとしてCPUに内蔵されています。
L2モデルでは8ポートのSATA3ポートと1ポートのSATA/NVMeハイブリッドポート（SlimlineSAS X8ポート, SFF-8654 X8コネクター）を装備し、8台のSATA3ドライブと2台のU.2 NVMeドライブが接続できます。
T2モデルでは2ポートのSATA/NVMeハイブリッドポートにより、16台のSATA3ドライブ、8台のSATA3ドライブと2台のU.2 NVMeドライブ、または4台のU.2 NVMeドライブの接続が可能です。（2）
両モデルとも2本のPCIe4.0（X4）接続 M.2ソケットを装備し、M-Key 2280/22110 NVMe SSDの利用が可能です。
SATAドライブ、NVMeドライブは、それぞれAMD-RAID（RAID-on-CPU）によりRAIDレベル0,1,10をサポートします。（3）
外部ペリフェラルの接続を容易にする6ポートのUSB3.0ポートを装備しています。
◆ネットワーク機能◆
L2モデルではBroadcom BCM5720チップによるデュアルGbE LANポートを装備し、T2モデルではBroadcom BCM57416チップによるデュアル10GbE LANポートを装備しています。
低消費電力の802.3azプロトコルをサポートする他、Wake-On-LAN機能、チーミング機能、リモート・ブートを可能にするPXE機能、仮想化支援技術のAMD-Vをサポートした高信頼ネットワーク環境を提供し、仮想化用ソフトウェアVmware ESXi 7.0 x64およびCitrix XenServer 8.1による仮想化環境に対応しています。
◆IPMI2.0をサポート◆
WEBブラウザを使用して、OSに関係なくシステムの遠隔操作を可能にするIPMI2.0準拠のシステム・マネージメント・コントローラと、専用LANポートを搭載しています。システム電源のオン/オフ、CPU温度やファンの回転数などの各種パラメーターのモニタリング、BIOSのアップデート、KVM over IP機能によるバーチャルメディアからのOSインストール等が行えます。
◆低消費電力・低騒音設計◆
最大90%のエネルギー変換効率を達成した850W 80Plusゴールド規格プラグイン方式ATX電源を搭載し、オプションGPUの搭載を可能にする6本の（6+2）ピンPCIe補助電源コネクターを装備しています。システム構成に応じて1200W電源への変更が可能です。
CPUファンにサイドフローの9cm PWMファンを、前面の12cm吸気ファン3台に950 rpm静音ファンを、背面の排気ファンに12cm PWMファンを採用して効率よくシステム全体を冷却すると共に、システムからの動作騒音を低減しています。
（1） コア数・キャシュ容量は使用CPUに依存します。
（2） 16台のSATA3ドライブ仕様には専用変換ケーブルが必要になります。
（3） 対応可能RAIDレベルはドライブ数により変わります。
ホームページにて、システム構成に関する詳細を掲載しております。
また、製品PDFもご用意させて頂いておりますので、御参照頂ければ幸いです。
ホームページのURLは以下をご参照下さい。
Qualest Salva 7308ESF-L2
（フルタワー, Zen3 EPYC 7003シリーズCPU, sIOD SoC, 8*DDR4 3200MHz ECC R/3DSR/LR-DIMM, 2*M.2, 8*SATA3+2*U.2/16*SATA3, 5*PCIe4.0（X16）, 2*PCIe4.0（X8）, 2*GbE, 850W 80Plus ゴールド規格ATXプラグイン方式電源）
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Qualest Salva 7308ESF-T2
（フルタワー, Zen3 EPYC 7003シリーズCPU, sIOD SoC, 8*DDR4 3200MHz ECC R/3DSR/LR-DIMM, 2*M.2, 8*SATA3+2*U.2/16*SATA3/4*U.2, 5*PCIe4.0（X16）, 2*PCIe4.0（X8）, 2*10GbE, 850W 80Plus ゴールド規格ATXプラグイン方式電源）
http://www.qualest.co.jp/contents/tower/Salva7308ESF-T2.shtml
【会社概要】
■会社名 株式会社クォーレスト
■代表者 代表取締役 黒川 博生
■創 立 平成５年１０月８日
■所在地 東京都世田谷区船橋５－２９－１０
■ＴＥＬ 03-6316-6328
■ＦＡＸ 03-6323-5652
■ＵＲＬ http://www.qualest.co.jp
【本件に関するお問い合わせ】
■会社名 株式会社クォーレスト
■担当者 黒川 博生、松枝 秀樹
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■E-Mail sales@qualest.co.jp.
