株式会社幻冬舎のグループ会社、株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久保田貴幸)は、『日本の技術力をもつ半導体メーカーに外資系スピード感を取り入れたら働きがいのある会社に生まれ変わった』(石合信正 著)を2022年11月1日に発売いたします。
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技術力と協調性に優れた日本企業
明確な評価基準や法令遵守を徹底する外資系企業
それぞれの優れた特徴を融合し
働きがいのある会社へと変革せよ!
希望する会社に入社し、働いている人のなかで「働きがいがある」と感じている人はどれだけいるでしょうか。働きがいとは、やりたい仕事に挑戦できる「やりがい」と、快適な環境で働ける「働きやすさ」が備わっていることです。しかし残念なことに、日本企業においては「やりたい仕事に挑戦するチャンスが少ない」「評価があいまい、あるいは不公平で努力に対する見返りがない」「法令や従業員の安全を守ろうとする意識が弱い」などの理由から「働きがいがある」と感じている人は多くないと著者は考えます。外資系企業には、個人に大きな裁量を与えてやりがいを感じさせたり、明確な評価基準を設けて成果に応じた報酬を与えたり、コンプライアンスを守って働きやすい職場を提供したりしている企業がいくつもあります。一方、日本企業にも高い技術力や従業員同士の協調性など数々の長所があります。合計5社の外資系企業の要職を歴任した著者は、これらの「いいところ」を融合させることで、「働きがいのある会社」をつくることが可能だと言います。
本書では、著者が、日本企業の半導体メーカーであるエイブリックの代表取締役就任後に行った改革の軌跡をまとめています。当初、エイブリックは通信関連にシェアをもっていたものの、成長は頭打ちで「働きがい」があるとはいい難い会社でした。しかし、ピラミッド型組織を廃止、従業員の能力を高める人事制度の構築などさまざまな改革を推し進めた結果、従業員の能力が大いに発揮され、新製品の開発も進みました。今では通信関連だけでなく、自動車用途や医療用途などへの進出も果たし、業績も右肩上がりに伸びています。
日本の企業がより魅力的な企業に生まれ変わり、勢いを取り戻すきっかけとなる一冊です。
【書籍情報】
書 名:『日本の技術力をもつ半導体メーカーに外資系スピード感を取り入れたら働きがいのある会社に生まれ変わった』
著 者:石合信正(いしあい のぶまさ)
発売日:2022年11月1日
定 価:1,500円(税込価格1,600円)
体 裁:四六版・並製/200ページ
ISBN :978-4-344-94108-3
【目次】
第1章 日本企業と外資系企業の要職を歴任してきた経営者が挑む、「働きがいのある会社」とは――
第2章 働きがいが感じられなかった半導体メーカー、そこには日本企業特有の弱点があった!
第3章 ピラミッド型組織を廃止し、多様な人材が活躍できる組織をつくれ!
第4章 消極的な受け身体質を改善し、積極的に市場を動かす企業へと舵を切れ!
第5章 年功序列の賃金体系を廃止し、従業員の能力を飛躍的に高める人事制度をつくれ!
第6章 徹底的にムダを排除し、従業員の業務効率を向上させる仕組みをつくれ!
第7章 未来へバトンをつなげ! 日本発グローバル企業のロールモデルを目指す
【著者プロフィール】
石合信正(いしあい のぶまさ)
エイブリック株式会社 代表取締役社長兼CEO。
1953年生まれ。東京都出身。開成高等学校、慶應義塾大学卒業。
1978年住友重機械工業に入社、企画管理や東南アジア地域の貿易を担当。
1986年バイエルに入社、日本統括マーケティングとセールスのゼネラルマネジャーとなる。
1993年日本ゼネラル・エレクトリックに入社、2001年に設立されたGEポリマーランドジャパンの社長を務める。
2002年インベンシスに入社、アジア上席副社長に就任。
2005年アリスタ ライフサイエンスに入社、日本・アジア・ライフサイエンス事業統括CEOに就任。
2011年キャボットに入社、キャボットジャパン代表取締役社長に就任。
2016年エスアイアイ・セミコンダクタに入社、代表取締役社長に就任。
2018年エスアイアイ・セミコンダクタはエイブリックに社名変更し、代表取締役社長兼CEOに就任。
2020年エイブリックとミネベアミツミグループが経営統合し、2022年ミネベアミツミ株式会社の専務執行役員、半導体事業部門長を兼任。
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技術力と協調性に優れた日本企業
明確な評価基準や法令遵守を徹底する外資系企業
それぞれの優れた特徴を融合し
働きがいのある会社へと変革せよ!
希望する会社に入社し、働いている人のなかで「働きがいがある」と感じている人はどれだけいるでしょうか。働きがいとは、やりたい仕事に挑戦できる「やりがい」と、快適な環境で働ける「働きやすさ」が備わっていることです。しかし残念なことに、日本企業においては「やりたい仕事に挑戦するチャンスが少ない」「評価があいまい、あるいは不公平で努力に対する見返りがない」「法令や従業員の安全を守ろうとする意識が弱い」などの理由から「働きがいがある」と感じている人は多くないと著者は考えます。外資系企業には、個人に大きな裁量を与えてやりがいを感じさせたり、明確な評価基準を設けて成果に応じた報酬を与えたり、コンプライアンスを守って働きやすい職場を提供したりしている企業がいくつもあります。一方、日本企業にも高い技術力や従業員同士の協調性など数々の長所があります。合計5社の外資系企業の要職を歴任した著者は、これらの「いいところ」を融合させることで、「働きがいのある会社」をつくることが可能だと言います。
本書では、著者が、日本企業の半導体メーカーであるエイブリックの代表取締役就任後に行った改革の軌跡をまとめています。当初、エイブリックは通信関連にシェアをもっていたものの、成長は頭打ちで「働きがい」があるとはいい難い会社でした。しかし、ピラミッド型組織を廃止、従業員の能力を高める人事制度の構築などさまざまな改革を推し進めた結果、従業員の能力が大いに発揮され、新製品の開発も進みました。今では通信関連だけでなく、自動車用途や医療用途などへの進出も果たし、業績も右肩上がりに伸びています。
日本の企業がより魅力的な企業に生まれ変わり、勢いを取り戻すきっかけとなる一冊です。
【書籍情報】
書 名:『日本の技術力をもつ半導体メーカーに外資系スピード感を取り入れたら働きがいのある会社に生まれ変わった』
著 者:石合信正(いしあい のぶまさ)
発売日:2022年11月1日
定 価:1,500円(税込価格1,600円)
体 裁:四六版・並製/200ページ
ISBN :978-4-344-94108-3
【目次】
第1章 日本企業と外資系企業の要職を歴任してきた経営者が挑む、「働きがいのある会社」とは――
第2章 働きがいが感じられなかった半導体メーカー、そこには日本企業特有の弱点があった!
第3章 ピラミッド型組織を廃止し、多様な人材が活躍できる組織をつくれ!
第4章 消極的な受け身体質を改善し、積極的に市場を動かす企業へと舵を切れ!
第5章 年功序列の賃金体系を廃止し、従業員の能力を飛躍的に高める人事制度をつくれ!
第6章 徹底的にムダを排除し、従業員の業務効率を向上させる仕組みをつくれ!
第7章 未来へバトンをつなげ! 日本発グローバル企業のロールモデルを目指す
【著者プロフィール】
石合信正(いしあい のぶまさ)
エイブリック株式会社 代表取締役社長兼CEO。
1953年生まれ。東京都出身。開成高等学校、慶應義塾大学卒業。
1978年住友重機械工業に入社、企画管理や東南アジア地域の貿易を担当。
1986年バイエルに入社、日本統括マーケティングとセールスのゼネラルマネジャーとなる。
1993年日本ゼネラル・エレクトリックに入社、2001年に設立されたGEポリマーランドジャパンの社長を務める。
2002年インベンシスに入社、アジア上席副社長に就任。
2005年アリスタ ライフサイエンスに入社、日本・アジア・ライフサイエンス事業統括CEOに就任。
2011年キャボットに入社、キャボットジャパン代表取締役社長に就任。
2016年エスアイアイ・セミコンダクタに入社、代表取締役社長に就任。
2018年エスアイアイ・セミコンダクタはエイブリックに社名変更し、代表取締役社長兼CEOに就任。
2020年エイブリックとミネベアミツミグループが経営統合し、2022年ミネベアミツミ株式会社の専務執行役員、半導体事業部門長を兼任。