2022年10月、一般社団法人みるみるプロジェクト(代表/鈴木達朗,福岡市博多区)がオリエント眼鏡株式会社(代表取締役社長/梅田将臣,福井県鯖江市)と共同開発したこどもめがねフレーム【JKidsジェイキッズ】が、日本メガネ大賞2023テクノロジー部門優秀賞を受賞しましたのでご報告いたします。(授賞式/10月18日国際メガネ展会場にて)
なおジェイキッズシリーズは日本メガネ大賞キッズフレーム部門グランプリ2年連続受賞(2022,2021)に続き3年連続の受賞となりました。
【ブランド名】Jkids ジェイキッズ -つよくてやさしい日本のめがね-
【製品名】GR-25 弱視治療用こども専用フレーム
【製品説明】みるみるプロジェクト共同開発。弱視斜視治療においてSDGs「(4)質の高い教育をみんなに」を追求、小学校就学時の学習機会均等を重視する42□16(FPD58)サイズ。弱視治療の大多数を占める凸レンズ厚対応リム設計。
【製品コメント】「誰も取りこぼさない」ヴィジョンが明確。耐久性、子どもの個性や成長に合わせた可変性など具体的なアイデアが細部にまで盛り込まれている。製品寿命を少しでも長くする工夫がサステナビリティ観点からも○。
なおジェイキッズシリーズは日本メガネ大賞キッズフレーム部門グランプリ2年連続受賞(2022,2021)に続き3年連続の受賞となりました。
【ブランド名】Jkids ジェイキッズ -つよくてやさしい日本のめがね-
【製品名】GR-25 弱視治療用こども専用フレーム
【製品説明】みるみるプロジェクト共同開発。弱視斜視治療においてSDGs「(4)質の高い教育をみんなに」を追求、小学校就学時の学習機会均等を重視する42□16(FPD58)サイズ。弱視治療の大多数を占める凸レンズ厚対応リム設計。
【製品コメント】「誰も取りこぼさない」ヴィジョンが明確。耐久性、子どもの個性や成長に合わせた可変性など具体的なアイデアが細部にまで盛り込まれている。製品寿命を少しでも長くする工夫がサステナビリティ観点からも○。
【弱視治療とメガネ】
弱視は、6~8歳までに完成するといわれる子どもの眼の発達が阻害されている状態のことで、この治療には治療用メガネが必須です。治療用メガネの適切な装用が治療や検査結果を大きく左右します。
オリエント眼鏡はめがね産地鯖江の眼鏡枠企画製造者として、上質なこどもめがね作りをSDGsにも沿う社会的使命と捉えてまいりました。
同社オリジナルフレーム【ジェイキッズ】の企画設計において、眼科視能訓練士やこどもめがね専門店など治療現場からの要望や意見を積極的に取り入れ新型開発を続けています。
一般社団法人みるみるプロジェクトは、小児眼科(眼科専門医/視能訓練士)やこどもめがね専門店の連携を取りまとめる存在として、同製品の共同開発にあたってまいりました。
【平良美津子視能訓練士(みるみるプロジェクト)コメント】
https://mirumirunet.com/
弱視治療=眼の治療のみならず、学習機会均等を図り心豊かな成長を支援する医療だと考えております。
弱視治療には、適切な装用を継続でき耐久性/弾力性などバランスの取れた品質が欠かせません。
近年ロープライスメガネが高いシェアを占めています。
小児眼科の立場からは治療用にファッション性やロープライスではない「品質」を重視していただきたいと強く願います。
こどもめがねはシニアと比べ市場も小さいため、積極的に開発に取り組んでくださるメーカーさんは多くありません。
オリエント眼鏡にはメガネ専門店の高い技術力を活かせる品質追求をお願いし、サイズや部品の工夫など数々の要望を取り入れていただいています。
国内のメガネ市場がこどもめがねの再注目により活性化し、眼に関わる専門家(眼科/メガネ専門店/眼鏡メーカー)の連携が深化することを祈念しております。
【梅田将臣社長(オリエント眼鏡)コメント】 http://www.orient-opt.jp/
当社は眼鏡に関する全てのアイテムを全国の小売店に販売し、フレームは自社企画設計の「メイドインJapan」を展開する総合眼鏡卸業者です。
SDGs宣言(2021年8月)に基づき、未来豊かな子どもたちの成長に大きく影響するこどもめがねフレーム開発を通じて健康的な社会形成に貢献します。
一人の視能訓練士さんの純粋な想いから始まったジェイキッズシリーズの開発/販売推進。
産地鯖江の一員としてほとんどご縁のなかった眼科医療現場の方々との交流・情報交換を活発に行うようになりました。
2019年初版発行した弱視斜視治療管理手帳【みるみる手帳】への協賛などかつてない幅広い企業活動に取り組んでいます。
受賞モデルのジェイキッズGR-25は、弱視治療用こども専用フレームとしての共同開発品です。
メガネづくりによって SDGs「(4)質の高い教育をみんなに」を追求できるなど、なかなかできない発見でした。
これからも輝くこどもたちの未来に貢献するこどもめがねフレームでNO.1を目指します。
弱視は、6~8歳までに完成するといわれる子どもの眼の発達が阻害されている状態のことで、この治療には治療用メガネが必須です。治療用メガネの適切な装用が治療や検査結果を大きく左右します。
オリエント眼鏡はめがね産地鯖江の眼鏡枠企画製造者として、上質なこどもめがね作りをSDGsにも沿う社会的使命と捉えてまいりました。
同社オリジナルフレーム【ジェイキッズ】の企画設計において、眼科視能訓練士やこどもめがね専門店など治療現場からの要望や意見を積極的に取り入れ新型開発を続けています。
一般社団法人みるみるプロジェクトは、小児眼科(眼科専門医/視能訓練士)やこどもめがね専門店の連携を取りまとめる存在として、同製品の共同開発にあたってまいりました。
【平良美津子視能訓練士(みるみるプロジェクト)コメント】
https://mirumirunet.com/
弱視治療=眼の治療のみならず、学習機会均等を図り心豊かな成長を支援する医療だと考えております。
弱視治療には、適切な装用を継続でき耐久性/弾力性などバランスの取れた品質が欠かせません。
近年ロープライスメガネが高いシェアを占めています。
小児眼科の立場からは治療用にファッション性やロープライスではない「品質」を重視していただきたいと強く願います。
こどもめがねはシニアと比べ市場も小さいため、積極的に開発に取り組んでくださるメーカーさんは多くありません。
オリエント眼鏡にはメガネ専門店の高い技術力を活かせる品質追求をお願いし、サイズや部品の工夫など数々の要望を取り入れていただいています。
国内のメガネ市場がこどもめがねの再注目により活性化し、眼に関わる専門家(眼科/メガネ専門店/眼鏡メーカー)の連携が深化することを祈念しております。
【梅田将臣社長(オリエント眼鏡)コメント】 http://www.orient-opt.jp/
当社は眼鏡に関する全てのアイテムを全国の小売店に販売し、フレームは自社企画設計の「メイドインJapan」を展開する総合眼鏡卸業者です。
SDGs宣言(2021年8月)に基づき、未来豊かな子どもたちの成長に大きく影響するこどもめがねフレーム開発を通じて健康的な社会形成に貢献します。
一人の視能訓練士さんの純粋な想いから始まったジェイキッズシリーズの開発/販売推進。
産地鯖江の一員としてほとんどご縁のなかった眼科医療現場の方々との交流・情報交換を活発に行うようになりました。
2019年初版発行した弱視斜視治療管理手帳【みるみる手帳】への協賛などかつてない幅広い企業活動に取り組んでいます。
受賞モデルのジェイキッズGR-25は、弱視治療用こども専用フレームとしての共同開発品です。
メガネづくりによって SDGs「(4)質の高い教育をみんなに」を追求できるなど、なかなかできない発見でした。
これからも輝くこどもたちの未来に貢献するこどもめがねフレームでNO.1を目指します。