計測機器をはじめとする家電・医療機器の企画・開発および販売等を行う株式会社ドリテック(本社:埼玉県川口市、代表取締役社長:千倉悟朗、以下「ドリテック」)は、三重県四日市市にある萬古焼(ばんこやき)の老舗窯元「藤総製陶所」と共同開発した、ふっくらとした土鍋ごはんが自動で炊き上がる「四日市萬古焼 銀味ごはん鍋」「専用炊飯モード付IH調理器」セット(品番:DI-228BKSET)を2022年10月18日(火)に発売しました。
■「四日市萬古焼 銀味ごはん鍋」「専用炊飯モード付IH調理器」セット
https://dretec.co.jp/kitchen_appliances/ih_cooker/di-228set/lang-ja
オール電化住宅の普及が進みIH調理器を使用する家庭が増加する昨今、萬古焼土鍋で炊く美味しいごはんを多くの人に知ってもらうとともに、日本の文化でもある土鍋炊飯を継承していきたいという想いから「四日市萬古焼 銀味ごはん鍋」「専用炊飯モード付IH調理器」セットが誕生しました。
高耐熱で丈夫な土鍋 ~本物の銀を焼き付けた独自加工。直火・IHどちらもOK~
金属製鍋と比べ熱伝導率が低く熱がゆっくり伝わる土鍋には、食材が持つ甘味と旨味をじっくりと引き出し料理を美味しく仕上げてくれる利点があります。
土鍋の「銀味ごはん鍋」は、IHによる調理でも土鍋の良さを生かした美味しさが実現できるようにと、独自の加工で耐熱性に優れた萬古焼土鍋の鍋底に本物の銀を焼き付け発熱させています。熱伝導率の低い土鍋でIH調理した際、直火のような反応に近づけるこの作業は、ひとつひとつ職人の手作業で行っています。
■「四日市萬古焼 銀味ごはん鍋」「専用炊飯モード付IH調理器」セット
https://dretec.co.jp/kitchen_appliances/ih_cooker/di-228set/lang-ja
オール電化住宅の普及が進みIH調理器を使用する家庭が増加する昨今、萬古焼土鍋で炊く美味しいごはんを多くの人に知ってもらうとともに、日本の文化でもある土鍋炊飯を継承していきたいという想いから「四日市萬古焼 銀味ごはん鍋」「専用炊飯モード付IH調理器」セットが誕生しました。
高耐熱で丈夫な土鍋 ~本物の銀を焼き付けた独自加工。直火・IHどちらもOK~
金属製鍋と比べ熱伝導率が低く熱がゆっくり伝わる土鍋には、食材が持つ甘味と旨味をじっくりと引き出し料理を美味しく仕上げてくれる利点があります。
土鍋の「銀味ごはん鍋」は、IHによる調理でも土鍋の良さを生かした美味しさが実現できるようにと、独自の加工で耐熱性に優れた萬古焼土鍋の鍋底に本物の銀を焼き付け発熱させています。熱伝導率の低い土鍋でIH調理した際、直火のような反応に近づけるこの作業は、ひとつひとつ職人の手作業で行っています。
自動でふっくらと炊き上がる独自の「土鍋炊飯モード」 IH調理器単体での利用もOK
IH調理器には「土鍋炊飯モード」(※1)と「加熱モード」の2種類を搭載しています。
独自の「土鍋炊飯モード」は浸水から加熱、蒸らしまでを自動化するなど、直火に近い美味しさを引き出す出力と時間がプログラムされています。
「銀味ごはん鍋」に材料を入れてセットし、(1)電源をオン、(2)調理ボタンの「Cook」を押してダイヤルを回しごはんの合数を選択、(3)再度「Cook」を押す、の簡単3ステップで炊飯がスタートします。
沸騰までの温度上昇期をゆっくり通過させることでデンプンを分解する酵素が活性化、還元糖が生成し甘みを出し消火後も蒸気を保ちながら焦がさず高温を長く保つことから水分を含んだふっくらとしたごはんが楽しめます。
「加熱モード」では通常の卓上IH調理器として利用でき、鍋底の直径が約8(※2)~14cmまでのIH対応の調理鍋やフライパンが使えます。火力調節は100~800wの8段階で設定できます。
(※1)「銀味ごはん鍋」専用1合炊き・2合炊きモード。(浸水~むらし時間込み1合・2合/浸水むらし時間抜き1合・2合の計4モード)
(※2)直径8cmの場合は鉄瓶のみ対応
料理研究家の浜内千波先生監修の「レシピブック」付き!コンパクトサイズで車中泊にも便利
IH調理器には「鍋検知」「小物検知」「温度過昇防止」「切り忘れ防止」「高温注意表示」「マグネットプラグ」など6つの安全機能を設けていて、万が一の事故防止に努めています。
土鍋は、直径約21.5cmで重量1.6kg(蓋含む)と小型で扱いやすく、ガスコンロ(※3)の直火や食器洗浄機でも使用できます。IH調理器とともに省スペースで使用でき、少人数の家庭や車中泊等にも利用しやすいコンパクトサイズです。
参考価格は25,300円(税込)で、付属品に「レシピブック」を含みます。
料理研究家の浜内千波先生監修のレシピブックでは、「銀味ごはん鍋」とIH調理器の「土鍋炊飯モード」を活用した、土鍋のまま食卓に出せるごちそうごはんを計7レシピ掲載しています。基本の白米の炊き方はもちろん炊き込みごはんや肉料理など、素材の旨味を生かした減塩・健康レシピとなっています。
主に、カタログ通販やTVショッピングで、「上質な家電」や「シンプルで丁寧な暮らし」「スローライフ」に興味のあるユーザー層に積極的に訴求していく予定です。
(※3)五徳(コンロの上に設置し鍋やヤカンなどを置くための器具)やたわしで銀を擦り落とさないように注意してお取扱いください。
【製品概要】
[製品名]「四日市萬古焼 銀味ごはん鍋」「銀味ごはん鍋専用炊飯モード付IH調理器」セット
[品番]DI-228BKSET(IH調理器DI-228BK/土鍋CK-100BK)
[サイズ(約)]
銀味ごはん鍋/直径21.5cm(内径16cm)×高さ9.5cm(蓋込13cm)
IH調理器/幅18.5cm×奥行19.5cm×高さ5.5cm、電源コード/長さ1.8m
[重量(約)]銀味ごはん鍋2合炊(土鍋・蓋)/1.6kg、IH調理器(電源コード含む)/1.3kg
[素材]銀味ごはん鍋/陶器、IH調理器/PA66樹脂、耐熱ガラス
[電源]AC100V(50/60Hz)、[消費電力]800w
[加熱調理(火力)]8段階100~800w
[安全機能]鍋探知、小物探知、温度過昇防止、切り忘れ防止、高温注意表示、マグネットプラグ
[付属]レシピブック
[製造国]銀味ごはん鍋/日本製、IH調理器/中国製
[参考価格]25,300円(税込)
【三重県四日市の萬古焼について】
日本の土鍋の中でも特に有名な萬古焼は「耐久性」「蓄熱性」「遠赤外線効果」「見た目の風合いの良さ」など優秀な点が多く、「割れない土鍋」として全国に広がりました。1979年には国の伝統的工芸品に指定されています。
【会社概要】
■藤総製陶所について
三重ブランド認定事業者である藤総製陶所は、萬古陶磁器工業協同組合の理事長でもある藤井健司氏の窯元。土鍋はもちろん職人が一つひとつ手作業で開けた繊細な穴あけ技術により完成した至高の急須は、数々のメディアにも掲載されお茶にこだわりのあるお客様にも選ばれています。
会社名:有限会社藤総製陶所
本社所在地:〒511-0001 三重県四日市市八田1丁目7-22
代表者:代表取締役 藤井健司
URL:https://fujisou-s.jp
業務内容:急須、軽量食器を中心に土鍋、ご飯釜などを製造
■株式会社ドリテックについて
1997年の創業以来、ドリテックは計測機器メーカーとして『はかる(量る、測る、計る)』をコンセプトに『暮らしに関わる全てに、便利さを提供してゆくこと』を目指しています。おかげさまでキッチンタイマー、料理用はかりは業界をリードする存在となりました。現在では体重計や体組成計、また非接触型体温計や血圧計などの医療機器から電気ケトルやIH調理器などの生活用品に渡り、幅広い商品の企画・開発・販売を行なっています。
ドリテックは、今後も自社の強みを生かしながら外部との協業に取り組んでいく他、機能とデザインの優れた商品開発や質の高いサービスを提供する努力を重ね、お客様から末永く信頼される企業を目指していきます。
会社名:株式会社ドリテック
本社所在地:〒333-0811 埼玉県川口市戸塚2丁目11番8号
代表者:代表取締役社長 千倉悟朗
URL:https://www.dretec.co.jp
業務内容:タイマー、料理はかり、温湿度計、歩数計、体重計・体組成計、電気ケトル、IH調理器、血圧計、体温計等の営業企画販売、設計、開発、品質管理および生産管理、輸出入業務
許認可:[医療機器製造業]登録番号 11BZ200160 [第二種医療機器製造販売業]許可番号 11B2X10023
適用資格:ISO9001:2015/JISQ9001:2015