※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
解説が細かすぎる眼鏡店「オプテリアグラシアス」を展開する有限会社ojim(オシ゛ム)(本社:東京都武蔵野市、代表取締役:伊藤次郎)は、令和四年10月3日、近視の進行抑制に関する論文と自社での研究結果を踏まえて、最新の近視進行抑制法について、自社の運営するYouTubeチャンネルにて公開しました。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
解説が細かすぎる眼鏡店「オプテリアグラシアス」を展開する有限会社ojim(オシ゛ム)(本社:東京都武蔵野市、代表取締役:伊藤次郎)は、令和四年10月3日、近視の進行抑制に関する論文と自社での研究結果を踏まえて、最新の近視進行抑制法について、自社の運営するYouTubeチャンネルにて公開しました。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
【近視進行抑制に関する背景】過去に多くの学者が、近視の進行抑制に関してトライしてきたが、多くの事例では多少の効果はあるものの、有意差と言える程の効果はなかった。特に0歳から20歳代は第一次変動期であり、近視眼であれば、進行期と言える。そこに眼鏡店としてどんなアプローチが出来るか、それが問われている。
【Desmond Chengの研究及び発見】
結論:結論として、遠近両用レンズは、治療の3年目でも、近視の進行率が高い子供たちの近視の進行を遅らせることができます。結果は、プリズム+遠近両用眼鏡が、調節ラグが少ない近視の子供に対してより効果的であることを示唆しています。※調節ラグとは、眼前に置かれた視物(調節刺激)に対して予想される調節反応との差
【論文原文URL】
https://jamanetwork.com/journals/jamaophthalmology/article-abstract/1813321
【論文和訳】
https://docs.google.com/document/d/142BqAJ-MtAU7HUeVyVsm1lTXf7J31tkA/edit?usp=sharing&ouid=100699802368184510126&rtpof=true&sd=true
【臨床試験設定条件】
目的~遠近両用およびプリズム型の遠近両用眼鏡が近視の進行率が高い小児の近視を制御するかどうかを判断し、治療効果が調節ラグおよび/または近視状態に依存するかどうかを評価すること。
条件設定方法
・臨床試験サンプル数:女性73人 男性62人
・平均年齢:10.29歳
・被試験者平均近視量:S-3.08(中度近視程度)10歳で近視がS-3.00であるという事は早発型の近視眼だと言える。何も対策しなければ、強度近視化のリスクも高まる。(眼鏡評論家 眼石祝応)
以下の三群に分けて臨床試験を実施
1群:単焦点レンズのみ
2群:遠近両用レンズのみ
3群:遠近両用レンズ+プリズムベースイン
経過観察方法 (1)毛様体筋麻痺後の自動屈折器を使用して測定された近視の進行度合いの測定。
(2)超音波検査を使用して6か月間隔で36か月間測定された軸長の増加量の測定。
臨床試験人数:1群:41人 2群:48人 3群:46人
【臨床試験結果(近視度数)】
1群:平均でS-2.06D(テ゛ィオフ゜ター)進行
2群:平均でS-1.25D進行
3群:平均でS-1.01D進行
【臨床試験結果(眼軸長)】
1群:眼軸長は0.82mm延伸
2群:眼軸長は0.57mm延伸
3群:眼軸長は0.54mm延伸
【当社の取り組み】
10年以上も前から当社は近視の進行期(0~20歳 第一次変動期)のお子様に遠近両用レンズをサービスさせて頂いていました。一店舗では一度に多くのお子様を集めて臨床試験をするという事は現実的ではなく、ただただ肌感覚で、このやり方が、近視の進行を停止させるには至らずとも、近視の進行スピードを抑制する効果はあると手応えを感じていました。その10年間で眼鏡作製実績は今回の論文の135人の被試験者の人数を大きく上回る数でサービスさせて頂いております。
今回の論文との出会いでより一層の自信をもって今後もサービスしたいと思いますし、多くの方に、今現場で起こっている事を知って頂きたく、プレスリリースさせて頂きました。
【当社の解説動画URL】
https://youtu.be/ZdGa7T7x544
【noteによる解説文】
https://note.com/jiroito/n/nfad28bb2fb94
【解説者プロフィール】17年前より日本一のメガネ激戦区(注1)吉祥寺にて眼鏡店「オプテリアグラシアス」を経営。二年半前より自社YouTubeチャンネル「買いたい新書」にて眼鏡評論家 眼石祝応として眼鏡や目に関して解説。
【解説者肩書】代表取締役/眼鏡評論家/1級眼鏡作製技能士(11月取得予定)/SSF小説家(タ゛フ゛ルエスエフ)ヒューマニティーデザイナー/
(注1)自社リサーチによる。駅より半径1キロ以内での眼鏡店店舗数、いわば眼鏡店密度日本一。
【会社概要】
社名:有限会社ojim(店名:opteria-Glassias 代表 伊藤 次郎)
店舗所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-21-1F
弊社ホームページ:https://opteria-glassias.jp/
営業時間:11時~19時(時短営業中)
定休日:水曜日(夏季/冬期休暇有り)
TEL&FAX : 0422-21-6755
【Desmond Chengの研究及び発見】
結論:結論として、遠近両用レンズは、治療の3年目でも、近視の進行率が高い子供たちの近視の進行を遅らせることができます。結果は、プリズム+遠近両用眼鏡が、調節ラグが少ない近視の子供に対してより効果的であることを示唆しています。※調節ラグとは、眼前に置かれた視物(調節刺激)に対して予想される調節反応との差
【論文原文URL】
https://jamanetwork.com/journals/jamaophthalmology/article-abstract/1813321
【論文和訳】
https://docs.google.com/document/d/142BqAJ-MtAU7HUeVyVsm1lTXf7J31tkA/edit?usp=sharing&ouid=100699802368184510126&rtpof=true&sd=true
【臨床試験設定条件】
目的~遠近両用およびプリズム型の遠近両用眼鏡が近視の進行率が高い小児の近視を制御するかどうかを判断し、治療効果が調節ラグおよび/または近視状態に依存するかどうかを評価すること。
条件設定方法
・臨床試験サンプル数:女性73人 男性62人
・平均年齢:10.29歳
・被試験者平均近視量:S-3.08(中度近視程度)10歳で近視がS-3.00であるという事は早発型の近視眼だと言える。何も対策しなければ、強度近視化のリスクも高まる。(眼鏡評論家 眼石祝応)
以下の三群に分けて臨床試験を実施
1群:単焦点レンズのみ
2群:遠近両用レンズのみ
3群:遠近両用レンズ+プリズムベースイン
経過観察方法 (1)毛様体筋麻痺後の自動屈折器を使用して測定された近視の進行度合いの測定。
(2)超音波検査を使用して6か月間隔で36か月間測定された軸長の増加量の測定。
臨床試験人数:1群:41人 2群:48人 3群:46人
【臨床試験結果(近視度数)】
1群:平均でS-2.06D(テ゛ィオフ゜ター)進行
2群:平均でS-1.25D進行
3群:平均でS-1.01D進行
【臨床試験結果(眼軸長)】
1群:眼軸長は0.82mm延伸
2群:眼軸長は0.57mm延伸
3群:眼軸長は0.54mm延伸
【当社の取り組み】
10年以上も前から当社は近視の進行期(0~20歳 第一次変動期)のお子様に遠近両用レンズをサービスさせて頂いていました。一店舗では一度に多くのお子様を集めて臨床試験をするという事は現実的ではなく、ただただ肌感覚で、このやり方が、近視の進行を停止させるには至らずとも、近視の進行スピードを抑制する効果はあると手応えを感じていました。その10年間で眼鏡作製実績は今回の論文の135人の被試験者の人数を大きく上回る数でサービスさせて頂いております。
今回の論文との出会いでより一層の自信をもって今後もサービスしたいと思いますし、多くの方に、今現場で起こっている事を知って頂きたく、プレスリリースさせて頂きました。
【当社の解説動画URL】
https://youtu.be/ZdGa7T7x544
【noteによる解説文】
https://note.com/jiroito/n/nfad28bb2fb94
【解説者プロフィール】17年前より日本一のメガネ激戦区(注1)吉祥寺にて眼鏡店「オプテリアグラシアス」を経営。二年半前より自社YouTubeチャンネル「買いたい新書」にて眼鏡評論家 眼石祝応として眼鏡や目に関して解説。
【解説者肩書】代表取締役/眼鏡評論家/1級眼鏡作製技能士(11月取得予定)/SSF小説家(タ゛フ゛ルエスエフ)ヒューマニティーデザイナー/
(注1)自社リサーチによる。駅より半径1キロ以内での眼鏡店店舗数、いわば眼鏡店密度日本一。
【会社概要】
社名:有限会社ojim(店名:opteria-Glassias 代表 伊藤 次郎)
店舗所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-21-1F
弊社ホームページ:https://opteria-glassias.jp/
営業時間:11時~19時(時短営業中)
定休日:水曜日(夏季/冬期休暇有り)
TEL&FAX : 0422-21-6755