※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
気鋭なメガネ店が集う東京眼鏡販売店協同組合は、“メガネの日”にあたる 2022 年 10 月 1 日に、上野・不忍池辯天堂で、役目を終え使われなくなったメガネを供養する『第 10 回めがね供養会(くようえ)』を、開催。一般の方から寄せられたメガネ、約1,300本を供養しました。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
気鋭なメガネ店が集う東京眼鏡販売店協同組合は、“メガネの日”にあたる 2022 年 10 月 1 日に、上野・不忍池辯天堂で、役目を終え使われなくなったメガネを供養する『第 10 回めがね供養会(くようえ)』を、開催。一般の方から寄せられたメガネ、約1,300本を供養しました。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
【当日の模様】
当日は、午前9時から、一般の方の供養ご希望メガネの受付を開始。使わなくなったが想いの詰まったメガネを承り、「ご氏名」とメガネへの「ひとこと」を記載できる白封筒に封入しご供養しました。またイベントとしての側面から、ご来場者には、特典の「オリジナルめがね拭き」や同日開催で今回協力を仰いだ福井県鯖江の『めがねフェス 2022』パンフレットなどを配付して、“メガネの日”イベントの啓発にも取り組みました。午後12時からは、本堂で寄せられたメガネを前にした供養(読経)を開始。いまだコロナ禍である事を留意して、列席者は組合関係者15名のみで執り行われました。この日寄せられたメガネは約300本。事前受付で寄せられていたメガネと合わせて約1,300本のメガネを供養し、閉会となりました。
【組合理事長・山崎親一氏の話】
「メガネは、私たちの生活の中で最も広く知られた補正道具であり、顔の真ん中に装用し、一生涯に渡っての苦楽をともにする、人間にとって欠かせないツールです。日夜にわたり、一人の人間のために働き続けたメガネの行く末を最後まで見届けることは、私たちメガネ店の務めと考え、この『供養会』を開催して参りました。早いもので、今年で 10 回目という節目を迎えることになりました。回を重ねるごとに、供養を希望されるメガネが増え、合わせて、ご使用になられたメガネへの思いを綴った一言も供養メガネを入れる封筒に寄せられるようになり、少しずつこの供養会が周知されつつあることを実感しております。あらためて、人とメガネの間を取り持つ、私たちの仕事の責務の重大さを感じる次第です。」
【ご供養いただいた不忍池辯天堂ご住職のお言葉】
「第 10 回。どれだけの方を笑顔にする事ができたでしょうね。私もインターネットで調べて、東南アジアの方々にメガネが行き渡っている写真を拝見したが、嬉しかったと思う。人を笑顔にさせる事、「ありがとう」と言ってもらえる事、出来ます?なかなか出来ないですよ。たくさんの方々を笑顔にさせて、「ありがとう」と思ってもらえる事を 10 年も続けられている。これからも、たくさんの方をメガネで「ありがとう」と思われて下さい。何年も何年も使って頂いた、このメガネというものに対して、いろいろな思いが込められている。それを「ありがとう」という感謝に載せて天に送りましょうと。それからこのメガネを再利用されるという、また新たな命が吹き込まれます。いろいろな方にメガネが行き渡り、そして笑顔になって欲しいと思う。」
【供養後のメガネの活用方法】
供養されたメガネは、組合員の手で、再利用可能なメガネと不可能なメガネとに選別いたします。再利用可能なメガネは、大規模災害時、メガネに不自由される方々への仮メガネとして備蓄、活用いたします。不可能なメガネは、福井県鯖江の眼鏡修理専門工場で修理用の材料として活用いただきます。ネジ1本まで再利用して、SDGs な社会へとつなげてまいります。
【東京眼鏡販売店協同組合について】
[設立] 1947 年(昭和 22 年) [代表] 理事長 山崎 親一
[事務所] 東京都中央区日本橋 3-13-11 油脂工業会館6階
[TEL] 03-5203-1661 [HP] http://www.megane.or.jp/
[加盟社] 47 社(2022 年 3 月 31 日現在)
当日は、午前9時から、一般の方の供養ご希望メガネの受付を開始。使わなくなったが想いの詰まったメガネを承り、「ご氏名」とメガネへの「ひとこと」を記載できる白封筒に封入しご供養しました。またイベントとしての側面から、ご来場者には、特典の「オリジナルめがね拭き」や同日開催で今回協力を仰いだ福井県鯖江の『めがねフェス 2022』パンフレットなどを配付して、“メガネの日”イベントの啓発にも取り組みました。午後12時からは、本堂で寄せられたメガネを前にした供養(読経)を開始。いまだコロナ禍である事を留意して、列席者は組合関係者15名のみで執り行われました。この日寄せられたメガネは約300本。事前受付で寄せられていたメガネと合わせて約1,300本のメガネを供養し、閉会となりました。
【組合理事長・山崎親一氏の話】
「メガネは、私たちの生活の中で最も広く知られた補正道具であり、顔の真ん中に装用し、一生涯に渡っての苦楽をともにする、人間にとって欠かせないツールです。日夜にわたり、一人の人間のために働き続けたメガネの行く末を最後まで見届けることは、私たちメガネ店の務めと考え、この『供養会』を開催して参りました。早いもので、今年で 10 回目という節目を迎えることになりました。回を重ねるごとに、供養を希望されるメガネが増え、合わせて、ご使用になられたメガネへの思いを綴った一言も供養メガネを入れる封筒に寄せられるようになり、少しずつこの供養会が周知されつつあることを実感しております。あらためて、人とメガネの間を取り持つ、私たちの仕事の責務の重大さを感じる次第です。」
【ご供養いただいた不忍池辯天堂ご住職のお言葉】
「第 10 回。どれだけの方を笑顔にする事ができたでしょうね。私もインターネットで調べて、東南アジアの方々にメガネが行き渡っている写真を拝見したが、嬉しかったと思う。人を笑顔にさせる事、「ありがとう」と言ってもらえる事、出来ます?なかなか出来ないですよ。たくさんの方々を笑顔にさせて、「ありがとう」と思ってもらえる事を 10 年も続けられている。これからも、たくさんの方をメガネで「ありがとう」と思われて下さい。何年も何年も使って頂いた、このメガネというものに対して、いろいろな思いが込められている。それを「ありがとう」という感謝に載せて天に送りましょうと。それからこのメガネを再利用されるという、また新たな命が吹き込まれます。いろいろな方にメガネが行き渡り、そして笑顔になって欲しいと思う。」
【供養後のメガネの活用方法】
供養されたメガネは、組合員の手で、再利用可能なメガネと不可能なメガネとに選別いたします。再利用可能なメガネは、大規模災害時、メガネに不自由される方々への仮メガネとして備蓄、活用いたします。不可能なメガネは、福井県鯖江の眼鏡修理専門工場で修理用の材料として活用いただきます。ネジ1本まで再利用して、SDGs な社会へとつなげてまいります。
【東京眼鏡販売店協同組合について】
[設立] 1947 年(昭和 22 年) [代表] 理事長 山崎 親一
[事務所] 東京都中央区日本橋 3-13-11 油脂工業会館6階
[TEL] 03-5203-1661 [HP] http://www.megane.or.jp/
[加盟社] 47 社(2022 年 3 月 31 日現在)