一般社団法人TOCOL(本社:岡山市北区、代表理事:山下リール)は、2022年9月3日(土)・4日(日)に岡山市中心部にある下石井公園で地域と日常的に防災を考える『 1キロ防災・防災見本市&あおぞら教室2022』を開催する。(9月2日)
地域防災は、町内会やマンションなどの自治会単位で行うことが多い。また、災害発生時の避難可能距離は最長でも500m程度が目安とされる。
『1キロ防災』は、町内会やマンションなどの自治会にくわえ周辺地域との連携および避難施設までの移動距離を考え、1キロを目安とした地域連携による防災力向上を図っている。
岡山市中心部は、住宅と飲食店、ホテル、百貨店など、まちを構成する役割が複数ある「混在エリア」です。大災害のときには行政機関の動きや消防等の到着を待つだけでなく、その前に“ひとり”でも多くの命を救うために、その場にいる人や地域の人同士で、救出救助活動や初期消火活動を行うことがとても大切だと山下は話す。
年に一度、町内会や自治会の枠を少しだけはみ出し、周辺地域とゆるく関わりながら顔の見える互助・共助コミュニティづくりを目指している。
地域防災は、町内会やマンションなどの自治会単位で行うことが多い。また、災害発生時の避難可能距離は最長でも500m程度が目安とされる。
『1キロ防災』は、町内会やマンションなどの自治会にくわえ周辺地域との連携および避難施設までの移動距離を考え、1キロを目安とした地域連携による防災力向上を図っている。
岡山市中心部は、住宅と飲食店、ホテル、百貨店など、まちを構成する役割が複数ある「混在エリア」です。大災害のときには行政機関の動きや消防等の到着を待つだけでなく、その前に“ひとり”でも多くの命を救うために、その場にいる人や地域の人同士で、救出救助活動や初期消火活動を行うことがとても大切だと山下は話す。
年に一度、町内会や自治会の枠を少しだけはみ出し、周辺地域とゆるく関わりながら顔の見える互助・共助コミュニティづくりを目指している。
◆イベント概要
地域と日常的に防災を考える 『 1キロ防災・防災見本市&あおぞら教室2022』
(「やらなければいけない」から「年一回ならやってみたい」と思えるゆるくつながる防災事業)
・ 日 時:2022年9月3日(土)11時 ~ 21時 ※4日は宿泊体験者のみ
・ 場 所:下石井公園(岡山県岡山市北区幸町10-1001)
・ 主 催:一般社団法人TOCOL
・ 共 催:一般社団法人ぷらっと西川、岡山市
・ 協 力:出石地区連合町内会、出石地区自主防災会連合会
◆主な内容
(1) 町内連合会 合同防災訓練
町内の方々による初の合同防災訓練(起震車による地震体験、煙中歩行訓練、消火訓練、AED心肺蘇生訓練)、防災セミナーを行います。当社はセミナーのライブ配信を担当。
(2) 防災見本市+あおぞら教室(ワークショップ)
岡山県内企業の取り組みや災害対策から日常生活での備えまで、防災関連の情報、製品が下石井公園に集結。
13時からは、防災ボトルづくり(TOCOL)、役目を終え廃棄されるブルーシートから新しいブルーシートを製造するプロジェクトRevalue+(萩原工業株式会社)、「聞こえない」を体験しよう~災害時における伝え方ワークショップ~(株式会社 良品計画)、電動車の展示実演(岡山トヨタ自動車株式会社)など、様々なワークショップを開催します。
(3) 図書巡回車がやってくる
図書館利用が不便な方のために各地域を巡回する「動く図書館」が1キロ防災イベントにやってきます。
(4) キッチンカーがやってくる
VOYAGE(東北復興グルメ)、舞虹花(倉敷市真備町)、amon's cafe(岡山市北区)
(5) 防災キャンプ
公園がアウトドア用品の展示会場に! テント張りのレクチャーも随時行います(スポーツオーソリティアウトドアステージ)。
発災時に野外で一夜を過ごさねばならない状態を想定した宿泊体験も行います(※コロナ禍のため、宿泊体験は地域にお住いの方を対象とし、事前申込が必要)。
◆ 一般社団法人TOCOLについて
TOCOLは、東日本大震災以降、被災地域の教育関連団体の皆さまへSTEAM教育教材の無料提供などの復興支援活動に取りくんでいる。教育・学術研究・文化芸術の発展に貢献することにより、まちづくり、環境保全、国際交流、科学技術の振興、経済活動の活性化を図り、誰も置き去りにしない(no one will be left behind)持続可能な地球社会の実現を目指している。
【Webサイト】https://www.tocol.net/
地域と日常的に防災を考える 『 1キロ防災・防災見本市&あおぞら教室2022』
(「やらなければいけない」から「年一回ならやってみたい」と思えるゆるくつながる防災事業)
・ 日 時:2022年9月3日(土)11時 ~ 21時 ※4日は宿泊体験者のみ
・ 場 所:下石井公園(岡山県岡山市北区幸町10-1001)
・ 主 催:一般社団法人TOCOL
・ 共 催:一般社団法人ぷらっと西川、岡山市
・ 協 力:出石地区連合町内会、出石地区自主防災会連合会
◆主な内容
(1) 町内連合会 合同防災訓練
町内の方々による初の合同防災訓練(起震車による地震体験、煙中歩行訓練、消火訓練、AED心肺蘇生訓練)、防災セミナーを行います。当社はセミナーのライブ配信を担当。
(2) 防災見本市+あおぞら教室(ワークショップ)
岡山県内企業の取り組みや災害対策から日常生活での備えまで、防災関連の情報、製品が下石井公園に集結。
13時からは、防災ボトルづくり(TOCOL)、役目を終え廃棄されるブルーシートから新しいブルーシートを製造するプロジェクトRevalue+(萩原工業株式会社)、「聞こえない」を体験しよう~災害時における伝え方ワークショップ~(株式会社 良品計画)、電動車の展示実演(岡山トヨタ自動車株式会社)など、様々なワークショップを開催します。
(3) 図書巡回車がやってくる
図書館利用が不便な方のために各地域を巡回する「動く図書館」が1キロ防災イベントにやってきます。
(4) キッチンカーがやってくる
VOYAGE(東北復興グルメ)、舞虹花(倉敷市真備町)、amon's cafe(岡山市北区)
(5) 防災キャンプ
公園がアウトドア用品の展示会場に! テント張りのレクチャーも随時行います(スポーツオーソリティアウトドアステージ)。
発災時に野外で一夜を過ごさねばならない状態を想定した宿泊体験も行います(※コロナ禍のため、宿泊体験は地域にお住いの方を対象とし、事前申込が必要)。
◆ 一般社団法人TOCOLについて
TOCOLは、東日本大震災以降、被災地域の教育関連団体の皆さまへSTEAM教育教材の無料提供などの復興支援活動に取りくんでいる。教育・学術研究・文化芸術の発展に貢献することにより、まちづくり、環境保全、国際交流、科学技術の振興、経済活動の活性化を図り、誰も置き去りにしない(no one will be left behind)持続可能な地球社会の実現を目指している。
【Webサイト】https://www.tocol.net/