~顧客の自由回答等からXAI=説明可能なAIにより仮説を発見・検証
メタデータ株式会社(所在地:東京都文京区 代表取締役社長:野村直之)は、顧客の声(VoC=Voice of Customers)、アンケート自由回答等、複数テキスト欄、複数値に対応し、意味解析、機械学習により数量化、自動分類、ポジショニングマップ描画、任意のテキスト欄にまたがる類似検索が可能な新製品、“Mrテキスト分析”を開発しました。本日、発売いたします。問1から問9の全てに自由テキストも書けるアンケート回答などのCSVファイルを、自在に取り込んで入れ替えて分析し放題な定額サービスを中心にクラウドサービス、レンタル、オンプレミスで提供してまいります。
■背景
アンケート回答やお客様相談窓口に寄せられた顧客の声(VoC)や、ソーシャル評、社員の声等のデジタルデータはあるが、宝の持ち腐れになっていることがあります。そこから消費者の本音、競合製品との立ち位置、次期製品への期待等を抽出し、仮説を発見、検証できるツールとして、見える化が中心の製品では不十分でした。今回の新製品“Mrテキスト分析”の前身“AIポジショニングマップMrDATA”では、クロス分析、ヴィジュアル類似検索などを備え、意味解析を駆使した定性分析、定量分析を可能としました。
■“Mrテキスト分析”の新機能
メタデータ株式会社(所在地:東京都文京区 代表取締役社長:野村直之)は、顧客の声(VoC=Voice of Customers)、アンケート自由回答等、複数テキスト欄、複数値に対応し、意味解析、機械学習により数量化、自動分類、ポジショニングマップ描画、任意のテキスト欄にまたがる類似検索が可能な新製品、“Mrテキスト分析”を開発しました。本日、発売いたします。問1から問9の全てに自由テキストも書けるアンケート回答などのCSVファイルを、自在に取り込んで入れ替えて分析し放題な定額サービスを中心にクラウドサービス、レンタル、オンプレミスで提供してまいります。
■背景
アンケート回答やお客様相談窓口に寄せられた顧客の声(VoC)や、ソーシャル評、社員の声等のデジタルデータはあるが、宝の持ち腐れになっていることがあります。そこから消費者の本音、競合製品との立ち位置、次期製品への期待等を抽出し、仮説を発見、検証できるツールとして、見える化が中心の製品では不十分でした。今回の新製品“Mrテキスト分析”の前身“AIポジショニングマップMrDATA”では、クロス分析、ヴィジュアル類似検索などを備え、意味解析を駆使した定性分析、定量分析を可能としました。
■“Mrテキスト分析”の新機能
・複数の自由テキスト欄に対応
新製品“Mrテキスト分析”では、アンケートの問1~問9の各々に「その他」(括弧内に記述)として、自由回答を記述した回答など、複数のテキスト欄をもつCSVファイルを読み込んで、意味解析を行い、関連・類似ランキング等を行うことができます。これにより、各設問間の隠れた相関関係を見出して、より広く、深い分析を行うことができます。アンケート以外では、例えば、営業日報の「行動」欄、「予定」欄、「上司コメント」欄の間の関係を辿ることができます。
・関係図と係り受けランキング
“Mrテキスト分析”では、表形式の係り受け(主語-述語や目的語-述語などの関係)の頻度ランキングに加え、そのサマリーを見える化することにより、複数の話題、トピックの連鎖から、話題のトレンドを把握できるようになりました。
・ワードクラウドと単語ランキング
“Mrテキスト分析”では、表形式の単語出現回数のランキングのサマリーとして、様々な絞り込み条件に対応したワードクラウドを表示することで、データセットの様々なサブセットの重要語の分布を一望にすることができます。
・データ型と複数値
日付時刻、整数値などで範囲指定による絞り込みができるようになった他、文字列セミコロン「;」等で区切られた複数値の欄をもつデータについて、適切に検索・絞り込みができます。
この他、“AIポジショニングマップMrDATA”の機能について、経営者のためのポジショニングマップ描画などに加え、次の強化を行っています
・30数万語彙に増強された意味カテゴリを活用した類似検索と意味による自動分類
・自在な組み合わせで加工結果のCSVを出力
・レーダーチャートなどの新しい「見える化」の提供
■用語解説
ポジショニングマップ
ポジショニングマップは、経営分析、経営判断のために手書きや、描画ツールで描かれてきたものです。X軸とY軸に顧客のベネフィット(顧客の価値)となる指標を用いて、マップ上に自社および他社、あるいは自社製品・サービス、競合製品・サービスのポジションをプロットすることにより、自社(や自社製品・サービス)位置を視覚化するツールです。従来は、描くためにコスト(時間、お金)がかかり過ぎたり、精度が低くとどまりがちでした。膨大な生データを反映して年次推移、傾向をみたり、ブルーオーシャンの領域の拡大・縮小傾向を見るまでに多数のマップを描いて比較するまでに至らないことが多かったと聞きます。“Mrテキスト分析” のポジショニングマップ描画能力により、ビッグデータに基づく精度の高いポジショニングマップを短時間で量産し、経営判断に役立てられるチャンスが増えることが期待されます。