IDTechEx(先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ)は、『熱材料のビジネスチャンス:ADASと自動運転用途』と題したウェビナーを、2022年7月28日(木)に開催します。
自動車市場ではドライバーや歩行者の安全確保や運転の利便性向上のために、先進運転支援システム(ADAS)の導入が進んでおり、より高度な自律化を目指しています。ADASには自動緊急ブレーキから完全な自動運転まで、実にさまざまな機能が含まれています。ADASに共通で求められるのは高品質なセンサーとそのデータ処理です。また車両に搭載されるセンサーの数は、自律走行が進むにつれ急速に増加します。これらのセンサーとその進化は、熱伝導材料(TIM)、ダイ接着材料、レドーム材料、EMI、多機能TIMなど、自動車産業における熱管理材料の新しいマーケットを提供します。
このウェビナーでは、IDTechExのシニアテクノロジーアナリストDr James Edmondsonが、ADASと自動運転用途の熱材料について、最新の調査をもとに解説します。
<開催概要>
テーマ:『熱材料のビジネスチャンス:ADASと自動運転用途』
(Thermal Material Opportunities for ADAS and Autonomy)
開催日時: 2022年7月28日(木) 10時もしくは18時から 30分間
開催方法:オンライン
言語:英語
参加費:無料(事前登録制)
https://www.idtechex.com/ja/webinar/thermal-material-opportunities-for-adas-and-autonomy/431
当日カバーする内容(予定)
- 自動車市場における自動運転と先進運転支援システム(ADAS)
- センサースイート
- ADASにおける熱管理の課題
- ADAS用熱伝導材料(TIM)
- レーダーレドーム材料
- ADAS用ダイアタッチ
IDTechExは、関連する調査レポートを6月に発行しました。
『ADAS(先進運転支援システム)の熱管理 2023-2033年』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/thermal-management-for-advanced-driver-assistance-systems-adas-2023-2033/875
本無料ウェビナー(英語)は、この調査レポートからの抜粋で行われます。
後日、使用した資料も提供します。
IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars
【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社 (IDTechEx日本法人)
100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当:村越美和子 m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209