情報の利活用とビジネス価値の創造を促進
※本リリースは、OpenText Corporationが2022年6月21日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。
OpenText(NASDAQ:OTEX、TSX:OTEX、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:反町浩一郎)は本日、最新の機能とイノベーションを採用し、ビジネスにおける俊敏性、応答性、回復力を実現する「Cloud Editions 22.2」(CE 22.2)を発表しました。情報管理のグローバルリーダーであるOpenTextは、情報による競争力の強化に向けて企業を支援しています。このCE 22.2は、6月21日~22日に開催された年次イベント「OpenText World EMEA 2022」にて紹介されました。
モダンワークに対応する今回のCE 22.2では、従業員、顧客企業、パートナーとのエンゲージメント向上を軸として、さまざまなイノベーションが採用されており、企業は自社データの共有、管理、収益化を容易かつセキュアに行うことで、意思決定を迅速化します。これにより、カスタマーエクスペリエンスと従業員エクスペリエンスの橋渡しとなる真の情報管理を実現します。
インテグレーション機能によるこれまでにない業務支援
システム統合を成功へと導くには、ワークプレイスツール、アプリケーションなどを統合管理し、モダンワークを支援する必要があります。人、情報、プロセスの結びつきにより、オペレーションを向上させることで、業務上のワークフローを簡素化し、集中すべき業務を見直し、最適化につなげます。CE 22.2では、クリティカルなビジネスアプリケーションとプロセスを通じ、より簡単に情報を結びつけることが可能です。
● OpenText(TM) Core Content:Microsoft Teamsとの連携機能がさらに強化され、より高度なガバナンス制御、電子署名ワークフロー、テンプレート型のビジネスワークスペース、キャプチャソリューションなどに対応したリポジトリを、単一の強力なSaaSソリューションで提供。
● OpenText(TM) Extended ECM:Microsoft Teams、SAP、Salesforce、Oracleに加えて、事業部門・業界別のソリューション間でコンテンツを共有し、コラボレーションとコンテンツのガバナンスを向上させ、360度の可視性を実現。
生産性を向上し、情報過多による負荷を最小限に
煩雑化したデータの状況に対応すべく、企業は従来の働き方とモダンテクノロジーのバランスを模索しています。CE 22.2のモダンなカスタマーコミュニケーション管理/カスタマーエクスペリエンス管理(CCM/CCX)プラットフォームおよび開発者向けプラットフォームを通じて、企業はデータドリブンでパーソナライズされた、ブランドイメージに相応しいオムニチャネル体験によって効率性を強化し、ワンランク上の情報管理に移行できます。
● OpenText(TM) ExperienceCDP:新たに、複数のデータソースを組み合わせた正確なコミュニケーション・ターゲティングを提供し、ファーストパーティ・データの有効活用をサポート。これにより、高水準のパーソナライゼーションが実現し、カスタマーエンゲージメントと応答率が向上。
● OpenText(TM) Media Management:最新のインテグレーション・フレームワークで、新規コネクターのビルド時間を最大80%削減。サードパーティ・アプリケーションを通じてコンテンツのトラッキングが可能となり、最新のコネクターによって、動画配信/解析プラットフォーム「Vidyard」でのシームレスな動画配信に対応。
● Customer Lifecycle Information Management for Financial Services:Extended ECMとTeamSiteおよびExstreamを連携させて、Salesforceなどの主要CRMプラットフォームに統合。これにより、顧客企業に関する360度の可視性が得られ、従業員は優れたサービスと最適化された顧客体験を実現し、ガバナンスとリスク管理を強化して、運用コストを削減。
日々変容する世界で信頼を構築
世界的に不確実性が高まる中で、企業は自社のデータとシステムを強化・保護し、サイバーレジリエンスを確保する必要があります。アクセンチュア社のレポートによると、サイバー攻撃におけるランサムウェアや脅迫による手法は、2021年の攻撃者による侵入量の約35%を占めており、2020年比で107%増加しました*。
● OpenText EnCase Information Assurance:高度な機能でスケーラブルな可視性を実現し、クラウド環境でのモダンなデータ収集を実現。Office 365やMicrosoft Teamsの電子メールの添付ファイルも容易に収集・保存でき、新たなエビデンスブラウザでの閲覧が可能。
OpenTextのCEO兼CTOであるMark J. Barrenecheaは、次のように述べています。「企業では、次世代の破壊的創造への備えが急務となっています。重要なのは、情報の爆発的な増加を理解し、こうした機会を捉えて情報を活用することで、持続可能性、人材、コンプライアンス、サプライチェーンの混乱、カスタマーエンゲージメントの新たなルールなど、より大きな課題に対処することです。デジタルファブリックは、私たちOpenTextのあらゆる業務の中核に位置します。今回のCE 22.2は、効率性、成長、規模を通じ、企業が持続的なビジネス価値を推進できるよう、包括的な情報管理ツールの役割を果たします。」
CE 22.2のイノベーションにより、顧客企業は包括的なツールセットを得て、情報が持つ力を活用して、情報を包括的、セキュア、インテリジェントに管理できます。日常的に使用する情報やツールと人を結びつけることで、企業は情報を利活用し、顧客により豊かでパーソナライズされた体験を提供できます。
※本リリースには、一部海外のみで提供している機能も含まれています。詳しくは弊社までお問い合わせください。
出典:
* 「Accenture Cyber Threat Intelligence Report」(Volume 2)、2021年
OpenText Japan Blog:
OpenText Cloud Editions 22.2発表 競争力のある情報活用を実現する
https://blogs.opentext.jp/opentext-ce-22-2-jp/
■オープンテキストについて
オープンテキストは、ビジネスに不可欠な情報やプロセスを効率的に処理・自動化し、情報のハブとして活用できるソフトウェア&クラウドサービスを提供する企業です。ビジネスコンテンツ&プロセス管理をはじめ、B2B/EDIデータ連携サービスやFAXソリューション、Web&デジタルメディア管理、フォレンジック・セキュリティやAIを用いた各種の分析・可視化など、多種多様な業界・業種のお客様へ最適なソリューションを提供しています。
オープンテキスト株式会社ウェブサイト https://www.opentext.jp
※本リリースは、OpenText Corporationが2022年6月21日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。
OpenText(NASDAQ:OTEX、TSX:OTEX、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:反町浩一郎)は本日、最新の機能とイノベーションを採用し、ビジネスにおける俊敏性、応答性、回復力を実現する「Cloud Editions 22.2」(CE 22.2)を発表しました。情報管理のグローバルリーダーであるOpenTextは、情報による競争力の強化に向けて企業を支援しています。このCE 22.2は、6月21日~22日に開催された年次イベント「OpenText World EMEA 2022」にて紹介されました。
モダンワークに対応する今回のCE 22.2では、従業員、顧客企業、パートナーとのエンゲージメント向上を軸として、さまざまなイノベーションが採用されており、企業は自社データの共有、管理、収益化を容易かつセキュアに行うことで、意思決定を迅速化します。これにより、カスタマーエクスペリエンスと従業員エクスペリエンスの橋渡しとなる真の情報管理を実現します。
インテグレーション機能によるこれまでにない業務支援
システム統合を成功へと導くには、ワークプレイスツール、アプリケーションなどを統合管理し、モダンワークを支援する必要があります。人、情報、プロセスの結びつきにより、オペレーションを向上させることで、業務上のワークフローを簡素化し、集中すべき業務を見直し、最適化につなげます。CE 22.2では、クリティカルなビジネスアプリケーションとプロセスを通じ、より簡単に情報を結びつけることが可能です。
● OpenText(TM) Core Content:Microsoft Teamsとの連携機能がさらに強化され、より高度なガバナンス制御、電子署名ワークフロー、テンプレート型のビジネスワークスペース、キャプチャソリューションなどに対応したリポジトリを、単一の強力なSaaSソリューションで提供。
● OpenText(TM) Extended ECM:Microsoft Teams、SAP、Salesforce、Oracleに加えて、事業部門・業界別のソリューション間でコンテンツを共有し、コラボレーションとコンテンツのガバナンスを向上させ、360度の可視性を実現。
生産性を向上し、情報過多による負荷を最小限に
煩雑化したデータの状況に対応すべく、企業は従来の働き方とモダンテクノロジーのバランスを模索しています。CE 22.2のモダンなカスタマーコミュニケーション管理/カスタマーエクスペリエンス管理(CCM/CCX)プラットフォームおよび開発者向けプラットフォームを通じて、企業はデータドリブンでパーソナライズされた、ブランドイメージに相応しいオムニチャネル体験によって効率性を強化し、ワンランク上の情報管理に移行できます。
● OpenText(TM) ExperienceCDP:新たに、複数のデータソースを組み合わせた正確なコミュニケーション・ターゲティングを提供し、ファーストパーティ・データの有効活用をサポート。これにより、高水準のパーソナライゼーションが実現し、カスタマーエンゲージメントと応答率が向上。
● OpenText(TM) Media Management:最新のインテグレーション・フレームワークで、新規コネクターのビルド時間を最大80%削減。サードパーティ・アプリケーションを通じてコンテンツのトラッキングが可能となり、最新のコネクターによって、動画配信/解析プラットフォーム「Vidyard」でのシームレスな動画配信に対応。
● Customer Lifecycle Information Management for Financial Services:Extended ECMとTeamSiteおよびExstreamを連携させて、Salesforceなどの主要CRMプラットフォームに統合。これにより、顧客企業に関する360度の可視性が得られ、従業員は優れたサービスと最適化された顧客体験を実現し、ガバナンスとリスク管理を強化して、運用コストを削減。
日々変容する世界で信頼を構築
世界的に不確実性が高まる中で、企業は自社のデータとシステムを強化・保護し、サイバーレジリエンスを確保する必要があります。アクセンチュア社のレポートによると、サイバー攻撃におけるランサムウェアや脅迫による手法は、2021年の攻撃者による侵入量の約35%を占めており、2020年比で107%増加しました*。
● OpenText EnCase Information Assurance:高度な機能でスケーラブルな可視性を実現し、クラウド環境でのモダンなデータ収集を実現。Office 365やMicrosoft Teamsの電子メールの添付ファイルも容易に収集・保存でき、新たなエビデンスブラウザでの閲覧が可能。
OpenTextのCEO兼CTOであるMark J. Barrenecheaは、次のように述べています。「企業では、次世代の破壊的創造への備えが急務となっています。重要なのは、情報の爆発的な増加を理解し、こうした機会を捉えて情報を活用することで、持続可能性、人材、コンプライアンス、サプライチェーンの混乱、カスタマーエンゲージメントの新たなルールなど、より大きな課題に対処することです。デジタルファブリックは、私たちOpenTextのあらゆる業務の中核に位置します。今回のCE 22.2は、効率性、成長、規模を通じ、企業が持続的なビジネス価値を推進できるよう、包括的な情報管理ツールの役割を果たします。」
CE 22.2のイノベーションにより、顧客企業は包括的なツールセットを得て、情報が持つ力を活用して、情報を包括的、セキュア、インテリジェントに管理できます。日常的に使用する情報やツールと人を結びつけることで、企業は情報を利活用し、顧客により豊かでパーソナライズされた体験を提供できます。
※本リリースには、一部海外のみで提供している機能も含まれています。詳しくは弊社までお問い合わせください。
出典:
* 「Accenture Cyber Threat Intelligence Report」(Volume 2)、2021年
OpenText Japan Blog:
OpenText Cloud Editions 22.2発表 競争力のある情報活用を実現する
https://blogs.opentext.jp/opentext-ce-22-2-jp/
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オープンテキスト株式会社ウェブサイト https://www.opentext.jp