2022年07月07日 10:30

デリケートゾーンの黒ずみは食事改善で治る?効果があったのは26%

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栄養調査研究所(https://plaza.umin.ac.jp/investigation/)では、18歳~55歳の女性1,000人を対象に「デリケートゾーンの黒ずみと栄養に関するアンケート調査」を行いました。

■調査結果
1.食生活や栄養バランスがデリケートゾーンの黒ずみに関係していることを「知っている21.16%(149人)」
2.デリケートゾーンの黒ずみ対策として、食事や栄養を「見直したことがある10.8%(76人)」
3.食事改善によるデリケートゾーンの黒ずみ対策は「効果があった26.32%(20人)」「効果がなかった42.11%(32人)」

▼本サイトのページ:
デリケートゾーンの黒ずみは食事の栄養で治る?サプリの購入場所・人気商品を女性1000人に調査
https://plaza.umin.ac.jp/investigation/?p=182

【調査概要】
調査対象:18-55歳の女性
対象人数:1,000人
調査対象地域:日本全国
調査方法:freeasy(インターネット調査)
調査期間:2022年6月10日
発表日:2022年7月2日
調査目的:デリケートゾーンの黒ずみと栄養に関する意識調査

※本調査結果やグラフ、データをご利用いただく際は、プレスリリースのページではなく栄養調査研究所サイトにリンクをお願いします。

【デリケートゾーンの黒ずみは食生活とも関係あり!でも認知度は2割強と低め】
※デリケートゾーンの黒ずみが「気になる」、「少し気になる」と答えた704人に質問

次に「デリケートゾーンの黒ずみは、食生活や栄養バランスの乱れも関係していることを知っているか」質問してみました。結果は下記の通りです。

・知っている21.16%(149人)
・知らない78.84%(555人)

8割弱が「知らない」と回答。あまりデリケートゾーンの黒ずみの原因は知られていないのですね。

摩擦や炎症などの食生活以外の原因であれば、知っている方も多いかもしれません。

なお食生活や栄養バランスの乱れは、デリケートゾーンの黒ずみと関係があります。そのメカニズムは下記の通りです。

1.食生活や栄養バランスが乱れる
2.肌のターンオーバーが遅れる
3.メラニン色素が排泄されにくくなる
4.デリケートゾーンの黒ずみができる

そのため偏食気味の方や無理な食事制限をしている方は、デリケートゾーンの黒ずみができやすい状態にあるのです。

【約1割が食事や栄養の見直しによるデリケートゾーンの黒ずみ対策の経験あり】
※デリケートゾーンの黒ずみが「気になる」、「少し気になる」と答えた704人に質問

「食事や栄養の見直しによるデリケートゾーンの黒ずみ対策」の経験調査の結果は、下記の通りです。

・見直したことがある10.8%(76人)
・見直したことはない89.2%(628人)

約1割は「食事や栄養の見直しによる、デリケートゾーンの黒ずみ対策」をしたことがあるようです。美白が望める食材を食べたり、サプリを飲んだりなどを行ったのでしょうか。

一方で、約9割は「見直したことはない」と回答。食事や栄養以外の対策を実施している、あるいは黒ずみを放置している可能性が考えられます。

【食事や栄養を見直すデリケートゾーンの黒ずみ対策は4人に1人以上が効果あり】
※Q2で「見直したことがある」を選んだ方に質問

食事や栄養の見直しによる、デリケートゾーンの黒ずみへの効果を聞いてみました。回答結果は下記の通りです。

・効果があった26.32%(20人)
・効果がなかった42.11%(32人)
・わからない31.58%(24人)

4人に1人以上がデリケートゾーンの黒ずみに効果を実感。予想以上に多くて驚きました。

一方で4割以上は「効果がなかった」と回答。デリケートゾーンの黒ずみに効果がなかった理由を考えたので、下記にまとめます。

・黒ずみに効果的な栄養素を摂取できていないため
・黒ずみの原因が排除できていないため

間違った方法で食事改善をした方は、デリケートゾーンの黒ずみに効果を実感できなかったと考えます。

また黒ずみの原因を除去できていない方も、食事改善で効果を実感しづらいでしょう。食事改善でターンオーバーを整えても、メラニン色素の排泄が追いつかないためです。

なお、デリケートゾーンの黒ずみの原因は下記の通りです。

・自己処理の刺激
・ショーツの摩擦
・生理中のかぶれ
・妊娠時のホルモンバランスの乱れ
・寝不足によるターンオーバーの乱れ など

【デリケートゾーンの黒ずみに効果がありそうな食材は1位「分からない」2位「野菜類」】
※当てはまると思うものを選択(複数選択可)

続いて、デリケートゾーンの黒ずみに効果がありそうな食材を質問してみました。回答数が多かった上位5項目は下記の通りです。

・1位:分からない55.9%(559人)
・2位:野菜類16.0%(160人)
・3位:豆類(大豆、大豆製品、いんげんまめなど)15.3%(153人)
・4位:きのこ類13.6%(136人)
・5位:海藻類13.0%(130人)

半数以上が「分からない」と回答。デリケートゾーンの黒ずみに効果的な食材は、あまり知られていないようです。

一方で2位~5位には、低エネルギー(カロリー)な食材がランクイン。反対に下記の高エネルギーな食材は回答数が少なかったです。

・13位:砂糖、甘味類2.2%(22人)
・15位:油脂類(サラダ油、バター、マーガリンなど) 1.5%(15人)
・17位:お菓子1.3%(13人)

デリケートゾーンの黒ずみ対策では「ヘルシーな食材」が人気なのかもしれません。そして「野菜類」「豆類」「きのこ類」「海藻類」が上位にあがっていたため、黒ずみ対策としてサラダや温野菜、味噌汁などを積極的に食べる方が多いと考えます。

■「栄養調査研究所」について
食事や栄養でお悩み解決をサポートするメディア。「あなたの知りたい」を調査します。

肌やカラダのトラブルに関するアンケート調査の結果を紹介。アンケートの結果を編集部ならではの視点で分析します。

現在はデリケートゾーンの黒ずみや肌のシミ、ダイエットなどの調査結果を公開しています。

栄養調査研究所:https://plaza.umin.ac.jp/investigation/
デリケートゾーンの黒ずみは食事の栄養で治る?サプリの購入場所・人気商品を女性1000人に調査:https://plaza.umin.ac.jp/investigation/?p=182

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TEL
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上場先
未上場
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