高齢者専門宅配弁当サービスを展開する株式会社シニアライフクリエイト(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋洋、以下:当社)は、『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』にて岩手県洋野町産しいたけを使用した新商品「洋野町産椎茸と昆布の浪漫佃煮」の提供を2022年7月7日(木)より開始します。
◆岩手県の特産物であるしいたけを全国の高齢者へ
夏でも涼しい岩手県の気候はしいたけの栽培に適しており、生しいたけの生産量は全国3位、干し(乾[ほし])しいたけは全国4位と、しいたけの生産が盛んな地域です。岩手県洋野町で、道の駅やレジャー施設等が併設される「おおのキャンパス」を運営する大野ふるさと公社によると、コロナ禍のため市場の流通量が縮小しているとのこと。そこで、流通量減少によって起こる食品ロスを削減するため、しいたけを使用した惣菜を開発しました。全国約10万人の高齢者が利用する『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』の弁当に1回使用することで、生原料で600 kg (干ししいたけ40kg)の消費につながります。
今後も地域でお困りの食材を活用しながら、利用する高齢者にとって楽しみになるような商品を開発してまいります。
◆岩手県の特産物であるしいたけを全国の高齢者へ
夏でも涼しい岩手県の気候はしいたけの栽培に適しており、生しいたけの生産量は全国3位、干し(乾[ほし])しいたけは全国4位と、しいたけの生産が盛んな地域です。岩手県洋野町で、道の駅やレジャー施設等が併設される「おおのキャンパス」を運営する大野ふるさと公社によると、コロナ禍のため市場の流通量が縮小しているとのこと。そこで、流通量減少によって起こる食品ロスを削減するため、しいたけを使用した惣菜を開発しました。全国約10万人の高齢者が利用する『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』の弁当に1回使用することで、生原料で600 kg (干ししいたけ40kg)の消費につながります。
今後も地域でお困りの食材を活用しながら、利用する高齢者にとって楽しみになるような商品を開発してまいります。
◆高齢者サロン「昭和浪漫倶楽部」への想いを込めた商品名
今回開発した新商品は、「洋野町産椎茸と昆布の浪漫佃煮」です。洋野町産しいたけの旨味を存分に味わっていただけるよう、北海道産の昆布を合わせました。しいたけは食物繊維が豊富で、干すことで旨味と栄養がアップする食材です。干ししいたけ特有の「グアニル酸」と、昆布に豊富に含まれる「グルタミン酸」を合わせることで、さらに旨味が増すという相乗効果が生まれます。高齢者にも食べやすいようカットする大きさや食感の調整を繰り返し、素材の旨味を味わっていただける一品に仕上げました。
「浪漫佃煮」という商品名は、大野ふるさと公社とつながりを持つきっかけとなった『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』洋野町店が運営する高齢者サロン「昭和浪漫倶楽部」※1の活動を応援したいという想いから名付けられました。この新商品は7月7日(木)夕食に提供する普通食の1品として、全国の高齢者にお届けします。今後は3か月に1~2回のペースでメニューに入る予定です。
※1 地域の高齢者が集まり、運動不足解消や文化教室、一緒に食事をする「共食の場」となるサロン活動
◆地産地消で終わらせない、「地産外商」の取り組み
当社は、各地域で行き場を失う食材に着目し、地産地消ではなく「地産外商」としてその地域でとれた食材を全国で消費することによって、地域経済の振興と宅配弁当メニューの多様化の実現を目指しています。地域で採れる農産物や魚介類を『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』の献立メニューに取り入れ、全国にお届けすることで、安定した流通量を確保することができます。また、流通量の確保に伴う地域の農業・漁業の活性化やフードロス削減に加えて、農業と福祉を融合した農福連携や過疎地域の応援、震災被害に遭った地域の復興支援など、食を通じた地域貢献を目的としています。今後は、北海道の「かみふらのポーク」や高知県の「はちきん地鶏」を使用した惣菜を開発予定です。その地域の生産者は「地元の食材は全国の高齢者の元へ」、喫食する高齢者は「食べることで地域の手助けになる」「食べることによる社会参加」といった思いを感じてもらえるよう取り組みを進めてまいります。
◆今日も利用者に「会いに行く」 配達だけではない地域高齢者見守り活動
高齢者専門宅配弁当『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』は、現在全国で約350店舗展開しており、月間約300万食を提供しています。店舗では、在宅の高齢者を中心に、宅配時の手渡しによる見守り・安否確認を創業時より実践しており、昼食・夕食を別々に届け1日2回訪問することで、より顧客に近い存在となるべく努めています。また、お届けの際に倒れているなどの異常が発見された場合には、速やかにケアマネジャーやご家族と連動する地域密着型の独自のサービスを展開しています。
今回開発した新商品は、「洋野町産椎茸と昆布の浪漫佃煮」です。洋野町産しいたけの旨味を存分に味わっていただけるよう、北海道産の昆布を合わせました。しいたけは食物繊維が豊富で、干すことで旨味と栄養がアップする食材です。干ししいたけ特有の「グアニル酸」と、昆布に豊富に含まれる「グルタミン酸」を合わせることで、さらに旨味が増すという相乗効果が生まれます。高齢者にも食べやすいようカットする大きさや食感の調整を繰り返し、素材の旨味を味わっていただける一品に仕上げました。
「浪漫佃煮」という商品名は、大野ふるさと公社とつながりを持つきっかけとなった『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』洋野町店が運営する高齢者サロン「昭和浪漫倶楽部」※1の活動を応援したいという想いから名付けられました。この新商品は7月7日(木)夕食に提供する普通食の1品として、全国の高齢者にお届けします。今後は3か月に1~2回のペースでメニューに入る予定です。
※1 地域の高齢者が集まり、運動不足解消や文化教室、一緒に食事をする「共食の場」となるサロン活動
◆地産地消で終わらせない、「地産外商」の取り組み
当社は、各地域で行き場を失う食材に着目し、地産地消ではなく「地産外商」としてその地域でとれた食材を全国で消費することによって、地域経済の振興と宅配弁当メニューの多様化の実現を目指しています。地域で採れる農産物や魚介類を『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』の献立メニューに取り入れ、全国にお届けすることで、安定した流通量を確保することができます。また、流通量の確保に伴う地域の農業・漁業の活性化やフードロス削減に加えて、農業と福祉を融合した農福連携や過疎地域の応援、震災被害に遭った地域の復興支援など、食を通じた地域貢献を目的としています。今後は、北海道の「かみふらのポーク」や高知県の「はちきん地鶏」を使用した惣菜を開発予定です。その地域の生産者は「地元の食材は全国の高齢者の元へ」、喫食する高齢者は「食べることで地域の手助けになる」「食べることによる社会参加」といった思いを感じてもらえるよう取り組みを進めてまいります。
◆今日も利用者に「会いに行く」 配達だけではない地域高齢者見守り活動
高齢者専門宅配弁当『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』は、現在全国で約350店舗展開しており、月間約300万食を提供しています。店舗では、在宅の高齢者を中心に、宅配時の手渡しによる見守り・安否確認を創業時より実践しており、昼食・夕食を別々に届け1日2回訪問することで、より顧客に近い存在となるべく努めています。また、お届けの際に倒れているなどの異常が発見された場合には、速やかにケアマネジャーやご家族と連動する地域密着型の独自のサービスを展開しています。
【会社概要】
会社名: 株式会社シニアライフクリエイト
代表: 代表取締役社長 高橋 洋
本社: 東京都港区三田3丁目12番14号 ニッテン三田ビル6F
TEL. 03-5427-3981
ホームページ: https://slc-123.co.jp/
設立: 1999年12月
資本金: 28,000万円
事業内容: 1)高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」 フランチャイズ本部の運営
2)高齢者施設向食材卸事業「特助くん」の運営
3)高齢者向コミュニティサロン「昭和浪漫倶楽部」の運営
4)高齢者施設向厨房受託事業「結の台所」の運営
5)個人向通販事業「健康直球便」の運営
会社名: 株式会社シニアライフクリエイト
代表: 代表取締役社長 高橋 洋
本社: 東京都港区三田3丁目12番14号 ニッテン三田ビル6F
TEL. 03-5427-3981
ホームページ: https://slc-123.co.jp/
設立: 1999年12月
資本金: 28,000万円
事業内容: 1)高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」 フランチャイズ本部の運営
2)高齢者施設向食材卸事業「特助くん」の運営
3)高齢者向コミュニティサロン「昭和浪漫倶楽部」の運営
4)高齢者施設向厨房受託事業「結の台所」の運営
5)個人向通販事業「健康直球便」の運営