累計会員数93万人を突破した本の要約サービス「flier」を運営する株式会社フライヤー(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 大賀康史)は、福島県で書店を展開している株式会社MIDORI(本社:福島県郡山市、代表取締役社長 中畠健一)と業務提携を実施し、県内でTSUTAYA書店を展開するみどり書房にて「非接触立ち読み」が体験できる「flier」フェアを5月30日(月)から7月3日(日)まで実施することをお知らせします。今後は展開書籍を定期的に入れ替えながら継続的に棚を展開していく予定です。
今回の提携を受けて、フェアを実施しているTSUTAYAチェーンは全国で98店舗となり、福島県のTSUTAYAチェーンでは初の試みとなります。
今回の提携を受けて、フェアを実施しているTSUTAYAチェーンは全国で98店舗となり、福島県のTSUTAYAチェーンでは初の試みとなります。
■フライヤーとは?
ビジネス書を中心とした本の内容を「1冊10分」に要約してアプリやWEBで閲覧できるサービス。新刊を中心に旬の本や既刊の名著を毎日1冊、年間365冊配信しており、現在2800冊以上の本を読むことができます。全国で800店舗以上の書店にフライヤー棚を設置しています。
ビジネス書を中心とした本の内容を「1冊10分」に要約してアプリやWEBで閲覧できるサービス。新刊を中心に旬の本や既刊の名著を毎日1冊、年間365冊配信しており、現在2800冊以上の本を読むことができます。全国で800店舗以上の書店にフライヤー棚を設置しています。
■フェア概要
フライヤーで要約を公開している書籍の中から、「月間ランキング」「話題の本」「第1位の本だけを集めました」のカテゴリーに分けて、30銘柄の書籍を展開します。(店舗によって、展開銘柄が異なります)
また、各書籍のPOPに掲載されているQRコードからflierの要約ページにアクセスでき、本の重要ポイントや全体像を知ることができる「非接触立ち読み」が体験できます。展開銘柄は、今後順次入れ替え予定です。
■フェア実施店舗:全5店舗
桑野店、福島南店、イオンタウン郡山店、白河店、二本松店
フライヤーで要約を公開している書籍の中から、「月間ランキング」「話題の本」「第1位の本だけを集めました」のカテゴリーに分けて、30銘柄の書籍を展開します。(店舗によって、展開銘柄が異なります)
また、各書籍のPOPに掲載されているQRコードからflierの要約ページにアクセスでき、本の重要ポイントや全体像を知ることができる「非接触立ち読み」が体験できます。展開銘柄は、今後順次入れ替え予定です。
■フェア実施店舗:全5店舗
桑野店、福島南店、イオンタウン郡山店、白河店、二本松店
写真:みどり書房桑野店での展開の様子
<フェア展開書籍一例>
【月間ランキング】
1位:バカの壁(養老孟司/新潮社)
2位:武器になる話し方(安田正/ダイヤモンド社)
3位:できる人は、「これ」しか言わない(大塚寿/PHP研究所)
4位:すごい雑談力(松橋良紀/秀和システム)
5位:セルフコントロール大全(堀田秀吾、木島豪/ディスカヴァー・トゥエンティワン)
【第1位の本だけを集めました】
・スキルアップ部門:説明組み立て図鑑(犬塚壮志/SBクリエイティブ)
・メンタルヘルス部門:我慢して生きるほど人生は長くない(鈴木裕介/アスコム)
・ルーティーン部門:自己肯定感が高まる習慣力(三浦将/三笠書房)
・仕事術部門:99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ(河野英太郎/ディスカヴァー・トゥエンティワン)
・マネジメント部門:だから僕たちは、組織を変えていける(斉藤徹/クロスメディア・パブリッシング)
【話題の本】
・1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書(藤尾秀昭(監修)/致知出版社)
・仕事は1冊のノートで10倍差がつく(鈴木進介/明日香出版社)
・コーヒーで読み解くSDGs(Jose.川島良彰、池本幸生、山下加夏/ポプラ社)
・サクッとわかる ビジネス教養 地政学(奥山真司(監修)/新星出版社)
・認知症世界の歩き方書籍名(筧裕介/ライツ社)
累計会員数93万人突破、2年前の2倍強と近年急成長、法人契約も好調
ビジネス書1冊の大筋を10分で理解できる、書籍要約サービス「フライヤー」
要約は2800冊越え、ビジネスパーソンの“スキマ時間”活用に一役
株式会社フライヤーは、本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があり、要約した原稿にも目を通していただくことで、高品質なサービスを提供しています。
要約の文字量は4000字ほどで、10分程度で読める工夫をしています。「flier」には、新刊(掲載書籍の8割)を中心に、毎日1冊の要約文をアップ。現在2800冊超(2022.3)を掲載しています。要約記事は自社の編集者に加えて、経験豊富な外部ライター約50人が作成します。
サービスは、出版社や書店からも好評です。要約を読み終えた人の15~20%がアマゾンなどのECサイトへアクセスします。多くの出版社から「書籍の売り上げが上がった」「増刷になった」といった評価を得ています。
書店チェーンでは、書籍のPOPに付くQRコードから、flier内の要約ページを“立ち読み”できる施策を展開し、対象書籍の売り上げを伸ばしています。この実績が評価され、大手書店と「flier棚」を設置したフェアを協業しています。
利用者は、通勤や休憩時といったスキマ時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたい知的好奇心の旺盛なビジネスパーソンです。
最近は、社員教育の一環として法人契約する企業も増え続けています。また、AIの音声読み上げ機能や、ユーザー同士で要約から得た学びを情報交換(シェア)するSNSサービスなど、新たな施策も好調です。日本の人事部「HRアワード2021」ではプロフェッショナル部門の人材開発・育成部門で「flier法人版」が最優秀賞を受賞しました。
要約書籍の冊数増とともに、累計会員数もサービス開始から右肩上がりで、現在の同会員数は2年前の2倍強(前年比も1.5倍)と近年急拡大。法人契約社数も好調で、2年前の3倍強の増加率で急伸しています。