全国で注文住宅ブランドのFC展開を行う株式会社クレバリーホーム(本社:千葉県君津市、代表取締役:松田芳輝)は、2022年4月27日に発表された、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会主催の第 8 回「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)」の企業・産業部門で、当社が提供する「台風対策パッケージ」が最優秀賞を受賞したことをお知らせします。
<受賞時の写真:エントリー時の旧社名での受賞(2022年4月より現社名)>
「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)」は、全国で展開されている次世代に向けたレジリエンス社会構築への取り組みを発掘・評価、表彰する制度として、2014 年 11 月に創設されました。強靱な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等に取り組んでいる企業・団体からエントリーを募り、その中から、一次選考と最終選考を経て、グランプリ以下各賞の発表と表彰が行われています。当アワードは、国や行政の取り組みだけでなく、民間の力を結集してレジリエンスの向上を図る事を目的とされています。
■災害大国日本で今まで注目されていなかった「風害」に特化した「台風対策パッケージ」
今回最優秀賞を受賞した「台風対策パッケージ」は、2018年、2019年と日本列島に大きな被害をもたらした台風上陸から、水害や地震だけでなく「風害」への対策も必要であると実感し、建物の部位別に強化内容を整理し、パッケージ化して2021年6月に提供を開始しています。
『クレバリーホーム』は「美しく強い外観タイル」「耐震性」「健康性能」の3つ基本性能が強みです。今回、耐震性能、耐風性能に対する構造、技術が評価されての受賞となりました。
■台風に十分耐えられる『クレバリーホーム』の標準仕様をさらに強化し沖縄の基準風速をクリア
『クレバリーホーム』は「住宅は永く住めなければならない」が全シリーズの基本の考え方であり、標準仕様でも十分に台風への対策となる仕様となっています。しかし、近年の想像を遥かに超える、いつ起こるか分からない自然の猛威に対して、可能な限り被害を押さえたいと考え、以前より実績のある沖縄での住宅建築の基準風速をクリアする仕様になっています。
「台風対策パッケージ」の主な仕様として、屋根・雨どい・サッシ・建物の骨組みとなる構造を強化しています。屋根、雨どいは沖縄の住宅建築の基準風速46m/sをクリアし、サッシは耐風圧性、水密性ともに等級をランクアップ、シャッターは従来の住宅用サッシのシャッター性能は1200Pa(負圧)を大幅に超える、最大風圧2000Pa(負圧)に耐える製品を採用しています。また、構造は部材の固定方法変更と固定箇所の増強を行った「沖縄対応仕様」になっています。
「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)」は、全国で展開されている次世代に向けたレジリエンス社会構築への取り組みを発掘・評価、表彰する制度として、2014 年 11 月に創設されました。強靱な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等に取り組んでいる企業・団体からエントリーを募り、その中から、一次選考と最終選考を経て、グランプリ以下各賞の発表と表彰が行われています。当アワードは、国や行政の取り組みだけでなく、民間の力を結集してレジリエンスの向上を図る事を目的とされています。
■災害大国日本で今まで注目されていなかった「風害」に特化した「台風対策パッケージ」
今回最優秀賞を受賞した「台風対策パッケージ」は、2018年、2019年と日本列島に大きな被害をもたらした台風上陸から、水害や地震だけでなく「風害」への対策も必要であると実感し、建物の部位別に強化内容を整理し、パッケージ化して2021年6月に提供を開始しています。
『クレバリーホーム』は「美しく強い外観タイル」「耐震性」「健康性能」の3つ基本性能が強みです。今回、耐震性能、耐風性能に対する構造、技術が評価されての受賞となりました。
■台風に十分耐えられる『クレバリーホーム』の標準仕様をさらに強化し沖縄の基準風速をクリア
『クレバリーホーム』は「住宅は永く住めなければならない」が全シリーズの基本の考え方であり、標準仕様でも十分に台風への対策となる仕様となっています。しかし、近年の想像を遥かに超える、いつ起こるか分からない自然の猛威に対して、可能な限り被害を押さえたいと考え、以前より実績のある沖縄での住宅建築の基準風速をクリアする仕様になっています。
「台風対策パッケージ」の主な仕様として、屋根・雨どい・サッシ・建物の骨組みとなる構造を強化しています。屋根、雨どいは沖縄の住宅建築の基準風速46m/sをクリアし、サッシは耐風圧性、水密性ともに等級をランクアップ、シャッターは従来の住宅用サッシのシャッター性能は1200Pa(負圧)を大幅に超える、最大風圧2000Pa(負圧)に耐える製品を採用しています。また、構造は部材の固定方法変更と固定箇所の増強を行った「沖縄対応仕様」になっています。
『台風対策パッケージ』概要
■『屋根強化』
瓦施工全般:釘固定からビス固定へグレードUP
ルーフィング(屋根材の下に敷く防水シート):粘着系ルーフィングへグレードUP
当社は標準仕様でもトップレベルのルーフィングを採用し、高い防水性能と基準風速38m/sに対応した屋根仕様としていますが、台風対策パッケージでは、屋根施工全般で釘固定からビス固定へ強化、ルーフィングは粘着系ルーフィングへグレードアップし沖縄基準である基準風速46m/sに対応した屋根仕様へ強化しています。
■『雨どい強化』
雨どい吊具の取付間隔を強風地域(Vo値40~46m/s)対応仕様へ変更。
一般地域(Vo値30~38m/s)では取付間隔1,000mm以内のところを強風地域(Vo値40~46m/s)対応として600mm以内へ変更しています。
■『外壁タイル』
『クレバリーホーム』の標準仕様である「外壁タイル」は強度が高く、釘などで引っ掻いた程度では表面に傷がつくことはほとんどありません。また、外壁タイルはタイル下地(サイディング)の上に弾性接着剤で貼るため、厚く強い二重の外壁材となります。
暴風で飛来物があった際には、その強さを発揮し被害を最小限に抑えることができます。
■『サッシ・シャッター強化』
<サッシ>
飛来物などで窓ガラスが割れると室内に強風が吹き込み、吹き上げる力で屋根が飛ばされるため、建物被害が拡大するケースが見られます。住まいに甚大な被害を与える大型台風から住まいを守るために、強風に強く(耐風圧性S-4~S-5)、雨水の浸入を許さない(水密性W-5)のサッシを採用しています。
(一部サイズを除く)
・耐風圧性S-4(※1)等級
(※1)最大瞬間風速57m/sに耐えられる性能。住宅用建材として最高等級の製品を採用しています。
・水密性W-5(※2)等級
(※2)1時間あたり240mmの降雨時に、風速35m/sの風が吹いても雨水が下枠からあふれない性能。
高層建築物や強風地域で使用される最高等級の製品を採用しています。
<シャッター>
樹木が根こそぎ倒れるような強風にも耐え、飛来物から開口部を守る最大風圧2000Pa(負圧)に耐えるシャッターを採用しています。
※従来の住宅用サッシのシャッター性能は1200Pa(負圧)
※一般的にシャッターの耐風圧性能は引っ張られる力(負圧)のみを規定しており、その力は押される力(正圧)の半分とされています。
■『外風雨侵入対策型 換気フード』
沖縄県で耐雨性能に実績のある、換気フードを採用
一般的なフードは上部からの風、雨を防ぐ使用になっており、強風が吹き上げた際に換気フードの隙間から雨が侵入し、そのことが原因での故障がおきることもあります。
対策パッケージの換気フードは下から吹き上げる風や雨に強い仕様を採用しています。
■『構造強化』
構造躯体と屋根のつながりをより強固にするため、部位の固定方法変更と固定箇所の増加
垂木と桁の固定は標準仕様で基準風速46m/sをクリアする仕様としてますが、台風対策パッケージではその同等強度の金物を2重に設置し、標準仕様の2倍相当の強度を確保。
その他に垂木と母屋、棟木、隅木と桁等の固定には一般仕様では釘止めのみのところ、全数金物施工とし非常に強固な屋根構造の強化を図っています
■『屋根強化』
瓦施工全般:釘固定からビス固定へグレードUP
ルーフィング(屋根材の下に敷く防水シート):粘着系ルーフィングへグレードUP
当社は標準仕様でもトップレベルのルーフィングを採用し、高い防水性能と基準風速38m/sに対応した屋根仕様としていますが、台風対策パッケージでは、屋根施工全般で釘固定からビス固定へ強化、ルーフィングは粘着系ルーフィングへグレードアップし沖縄基準である基準風速46m/sに対応した屋根仕様へ強化しています。
■『雨どい強化』
雨どい吊具の取付間隔を強風地域(Vo値40~46m/s)対応仕様へ変更。
一般地域(Vo値30~38m/s)では取付間隔1,000mm以内のところを強風地域(Vo値40~46m/s)対応として600mm以内へ変更しています。
■『外壁タイル』
『クレバリーホーム』の標準仕様である「外壁タイル」は強度が高く、釘などで引っ掻いた程度では表面に傷がつくことはほとんどありません。また、外壁タイルはタイル下地(サイディング)の上に弾性接着剤で貼るため、厚く強い二重の外壁材となります。
暴風で飛来物があった際には、その強さを発揮し被害を最小限に抑えることができます。
■『サッシ・シャッター強化』
<サッシ>
飛来物などで窓ガラスが割れると室内に強風が吹き込み、吹き上げる力で屋根が飛ばされるため、建物被害が拡大するケースが見られます。住まいに甚大な被害を与える大型台風から住まいを守るために、強風に強く(耐風圧性S-4~S-5)、雨水の浸入を許さない(水密性W-5)のサッシを採用しています。
(一部サイズを除く)
・耐風圧性S-4(※1)等級
(※1)最大瞬間風速57m/sに耐えられる性能。住宅用建材として最高等級の製品を採用しています。
・水密性W-5(※2)等級
(※2)1時間あたり240mmの降雨時に、風速35m/sの風が吹いても雨水が下枠からあふれない性能。
高層建築物や強風地域で使用される最高等級の製品を採用しています。
<シャッター>
樹木が根こそぎ倒れるような強風にも耐え、飛来物から開口部を守る最大風圧2000Pa(負圧)に耐えるシャッターを採用しています。
※従来の住宅用サッシのシャッター性能は1200Pa(負圧)
※一般的にシャッターの耐風圧性能は引っ張られる力(負圧)のみを規定しており、その力は押される力(正圧)の半分とされています。
■『外風雨侵入対策型 換気フード』
沖縄県で耐雨性能に実績のある、換気フードを採用
一般的なフードは上部からの風、雨を防ぐ使用になっており、強風が吹き上げた際に換気フードの隙間から雨が侵入し、そのことが原因での故障がおきることもあります。
対策パッケージの換気フードは下から吹き上げる風や雨に強い仕様を採用しています。
■『構造強化』
構造躯体と屋根のつながりをより強固にするため、部位の固定方法変更と固定箇所の増加
垂木と桁の固定は標準仕様で基準風速46m/sをクリアする仕様としてますが、台風対策パッケージではその同等強度の金物を2重に設置し、標準仕様の2倍相当の強度を確保。
その他に垂木と母屋、棟木、隅木と桁等の固定には一般仕様では釘止めのみのところ、全数金物施工とし非常に強固な屋根構造の強化を図っています
その他、オプションとして塩害対策、塩害対策金物、強化ガラスなど、建築エリア、希望対策に合わせて「台風対策パッケージ」に追加することができます。
■一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会について <https://www.resilience-jp.biz/>
一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会協議会は、国土強靱化基本法と同計画に基づく産学官民連携をミッションとして 2014 年に設立されて以来、(1)国土強靱化施策に関する民間の立場からの提言、(2)内閣官房国土強靱化推進室のガイドラインに基づく「レジリエンス認証」の普及と制度運営、(3)国土強靱化に資する優れた取り組みを顕彰・紹介する活動、(4)国土強靱化への理解促進のためのシンポジウム等の開催などを行っています。
■クレバリーホームについて
『クレバリーホーム』は「メンテナンス性」「耐震性」「健康性能」が基本性能となっています。「品質や性能に妥協することなく、コストパフォーマンスに優れた高品質の住まいを全国のお客様にお届けしたい」そんな住まいづくりへの想いが、フランチャイズシステムというカタチとなって誕生し、現在は、北は北海道から南は九州・沖縄まで、全国に150店舗以上の営業拠点を展開しています。
「外壁タイル」は、汚れが付着しにくく、雨で汚れが流れ落ちるセルフクリーニング機能を有するなどメンテナンス性に優れた外装材です。災害に強い「プレミアム・ハイブリッド構法」は実物大震動実験で阪神・淡路大震災の2倍の揺れでも歪みや損傷がほとんどなかったことが実証されています。また「炭」と「イオン」のチカラでマイナスイオンを満たされた室内空間をつくる『シアスミン・エア』も標準搭載しており、健康面から考えた住まいにもなっています。
自分らしい暮らしは「住まいの確かな基本性能があってこそ」と考え、メンテナンス性や耐震性、健康性能など住む人のことを一番に考えたのが、クレバリー品質の住まいです。
『クレバリーホーム』は、今後も住まいづくりからご家族の“しあわせ”と“いのち”を考え、健康や安心に配慮した商品を提供してまいります。
【会社概要】
企業名 :株式会社クレバリーホーム
代表者 :代表取締役 松田 芳輝
本社所在地 :千葉県君津市東坂田4丁目3番3号 4階
代表TEL :0439-50-3371
資本金 :101,000,000円(2019年3月1日現在)
事業内容 :全国注文住宅フランチャイズ事業
ホームページ:https://www.cleverlyhome.com/
【報道関係者 お問い合わせ先】
クレバリーホーム 広報事務局
担当:柴山(070-1389-0172)
E-mail: pr@netamoto.co.jp
TEL:03-5411-0066
FAX:03-3401-7788
■一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会について <https://www.resilience-jp.biz/>
一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会協議会は、国土強靱化基本法と同計画に基づく産学官民連携をミッションとして 2014 年に設立されて以来、(1)国土強靱化施策に関する民間の立場からの提言、(2)内閣官房国土強靱化推進室のガイドラインに基づく「レジリエンス認証」の普及と制度運営、(3)国土強靱化に資する優れた取り組みを顕彰・紹介する活動、(4)国土強靱化への理解促進のためのシンポジウム等の開催などを行っています。
■クレバリーホームについて
『クレバリーホーム』は「メンテナンス性」「耐震性」「健康性能」が基本性能となっています。「品質や性能に妥協することなく、コストパフォーマンスに優れた高品質の住まいを全国のお客様にお届けしたい」そんな住まいづくりへの想いが、フランチャイズシステムというカタチとなって誕生し、現在は、北は北海道から南は九州・沖縄まで、全国に150店舗以上の営業拠点を展開しています。
「外壁タイル」は、汚れが付着しにくく、雨で汚れが流れ落ちるセルフクリーニング機能を有するなどメンテナンス性に優れた外装材です。災害に強い「プレミアム・ハイブリッド構法」は実物大震動実験で阪神・淡路大震災の2倍の揺れでも歪みや損傷がほとんどなかったことが実証されています。また「炭」と「イオン」のチカラでマイナスイオンを満たされた室内空間をつくる『シアスミン・エア』も標準搭載しており、健康面から考えた住まいにもなっています。
自分らしい暮らしは「住まいの確かな基本性能があってこそ」と考え、メンテナンス性や耐震性、健康性能など住む人のことを一番に考えたのが、クレバリー品質の住まいです。
『クレバリーホーム』は、今後も住まいづくりからご家族の“しあわせ”と“いのち”を考え、健康や安心に配慮した商品を提供してまいります。
【会社概要】
企業名 :株式会社クレバリーホーム
代表者 :代表取締役 松田 芳輝
本社所在地 :千葉県君津市東坂田4丁目3番3号 4階
代表TEL :0439-50-3371
資本金 :101,000,000円(2019年3月1日現在)
事業内容 :全国注文住宅フランチャイズ事業
ホームページ:https://www.cleverlyhome.com/
【報道関係者 お問い合わせ先】
クレバリーホーム 広報事務局
担当:柴山(070-1389-0172)
E-mail: pr@netamoto.co.jp
TEL:03-5411-0066
FAX:03-3401-7788