オタイオーディオ株式会社が運営する電子ピアノ専門店otto主催「otto piano Concours Vol.2 supported by Technics」の課題曲を含めた大会詳細情報を音楽之友社「ONTOMOweb」にて5月17日に先行発表しました。
今回の発表ではコンクール目的、大会スケジュール、そして一番重要となる各部門の課題曲を発表します。
前大会となるotto piano Concours Vol.1 supported by Technicsは発表直後より業界関係者を含め沢山のご賛同の声をいただきました。よりパワーアップした内容でお届けをしたいと思っております。
コンクール目的
■すべてをオンラインで行なうピアノコンクール
「otto piano Concours supported by Technics」(オットー・ピアノコンクール)は、エントリーから決勝大会まで、すべてをオンラインで行なうコンクール。
その大きな特長は、「スマホ1台でおうちにいても、ベッドの上からでも電子ピアノで参加ができる」という点。
ピアノコンクールといえば、スーツやドレスに身を包み、ホールでグランドピアノを演奏するのが一般的なイメージだろう。しかし現実的な問題として、グランドピアノは高価なことから、購入できる人は限られている。一方、近年は電子ピアノの性能が著しく上がり、価格も手頃なものが増えている。
オットー・ピアノコンクールは、電子ピアノで参加ができて(もちろんアコースティックピアノもOK)、しかも参加費が学生2000円、一般3000円とリーズナブル。さらに素晴らしい審査員の先生方に演奏を聴いてもらえるとなれば、参加へのハードルは一気に下がるだろう。
■音楽にバリアフリーを
このことは、演奏する側だけではなく聴く側にも言える。皆さんはこれまで、コンクールに足を運んだことがあるだろうか? 知り合いが出ているコンクールか、相当なコンクール好きでも、遠い地域のコンクールまではなかなか足を延ばせないのではないだろうか。
オットー・ピアノコンクールは、エントリーから決勝大会までをすべてオンラインで行なうため、誰でもどこでもいつでも演奏を聴くことができ、気に入った演奏者に投票することもできる。
開催場所をオンラインにすることで、身体的な理由でオフラインでは参加が難しい方も容易に参加できるようになり、都市部に人口が集中することから来る地方との音楽的な格差もなくなる。
このように、どこにいても参加できる環境を作り、多くの人が音楽に触れる機会を作ることも、このコンクールの目標となっている。
実はこのコンクール、2021年7月に秋葉原にオープンした電子ピアノ専門店otto(オットー)が主催するもの。
母体は高級オーディオや作曲・DJ機材、音楽教室などを展開するオタイオーディオ株式会社で、創業50年以上の長い歴史の中で培ってきた信頼とノウハウを用いて、電子ピアノの世界をより楽しいものにしたいと、国内でも珍しい電子ピアノ専門店をオープンさせた。だからこそ、従来にない柔軟な発想ができるのだろう。
大会スケジュール
2023年1月10日(火) エントリー応募開始
2023年2月14日(火) エントリー応募締め切り
2023年2月28日(火) 決勝進出者発表
2023年3月10日(金) 一般投票スタート
2023年3月28日(火) 一般投票締め切り&審査員の審査締め切り
課題曲
・ビショップ(初級)部門
バッハ《メヌエット ト長調》BWV Anh.114
・ルーク(中級)部門
ドビュッシー《 亜麻色の髪の乙女》
・クイーン(上級)部門
ショパン《英雄ポロネーズ》
詳細は下記よりご覧くださいませ。
↓「otto piano Concours Vol.2 supported by Technics」ONTOMOwebへはこちらから↓
https://ontomo-mag.com/article/otto-piano-concours/
今回の発表ではコンクール目的、大会スケジュール、そして一番重要となる各部門の課題曲を発表します。
前大会となるotto piano Concours Vol.1 supported by Technicsは発表直後より業界関係者を含め沢山のご賛同の声をいただきました。よりパワーアップした内容でお届けをしたいと思っております。
コンクール目的
■すべてをオンラインで行なうピアノコンクール
「otto piano Concours supported by Technics」(オットー・ピアノコンクール)は、エントリーから決勝大会まで、すべてをオンラインで行なうコンクール。
その大きな特長は、「スマホ1台でおうちにいても、ベッドの上からでも電子ピアノで参加ができる」という点。
ピアノコンクールといえば、スーツやドレスに身を包み、ホールでグランドピアノを演奏するのが一般的なイメージだろう。しかし現実的な問題として、グランドピアノは高価なことから、購入できる人は限られている。一方、近年は電子ピアノの性能が著しく上がり、価格も手頃なものが増えている。
オットー・ピアノコンクールは、電子ピアノで参加ができて(もちろんアコースティックピアノもOK)、しかも参加費が学生2000円、一般3000円とリーズナブル。さらに素晴らしい審査員の先生方に演奏を聴いてもらえるとなれば、参加へのハードルは一気に下がるだろう。
■音楽にバリアフリーを
このことは、演奏する側だけではなく聴く側にも言える。皆さんはこれまで、コンクールに足を運んだことがあるだろうか? 知り合いが出ているコンクールか、相当なコンクール好きでも、遠い地域のコンクールまではなかなか足を延ばせないのではないだろうか。
オットー・ピアノコンクールは、エントリーから決勝大会までをすべてオンラインで行なうため、誰でもどこでもいつでも演奏を聴くことができ、気に入った演奏者に投票することもできる。
開催場所をオンラインにすることで、身体的な理由でオフラインでは参加が難しい方も容易に参加できるようになり、都市部に人口が集中することから来る地方との音楽的な格差もなくなる。
このように、どこにいても参加できる環境を作り、多くの人が音楽に触れる機会を作ることも、このコンクールの目標となっている。
実はこのコンクール、2021年7月に秋葉原にオープンした電子ピアノ専門店otto(オットー)が主催するもの。
母体は高級オーディオや作曲・DJ機材、音楽教室などを展開するオタイオーディオ株式会社で、創業50年以上の長い歴史の中で培ってきた信頼とノウハウを用いて、電子ピアノの世界をより楽しいものにしたいと、国内でも珍しい電子ピアノ専門店をオープンさせた。だからこそ、従来にない柔軟な発想ができるのだろう。
大会スケジュール
2023年1月10日(火) エントリー応募開始
2023年2月14日(火) エントリー応募締め切り
2023年2月28日(火) 決勝進出者発表
2023年3月10日(金) 一般投票スタート
2023年3月28日(火) 一般投票締め切り&審査員の審査締め切り
課題曲
・ビショップ(初級)部門
バッハ《メヌエット ト長調》BWV Anh.114
・ルーク(中級)部門
ドビュッシー《 亜麻色の髪の乙女》
・クイーン(上級)部門
ショパン《英雄ポロネーズ》
詳細は下記よりご覧くださいませ。
↓「otto piano Concours Vol.2 supported by Technics」ONTOMOwebへはこちらから↓
https://ontomo-mag.com/article/otto-piano-concours/