「みんなの難しいを“カンタン”に。」をモットーに、数多くの実用書を手がける株式会社新星出版社(東京都台東区)は2022年5月23日(月)に、『決定版 シーン別対応がわかる 気になる子の保育サポート74実例』(監修者・清瀬市子どもの発達支援・交流センター とことこ)を発売。全国書店にて展開します。
幼稚園や保育園のどのクラスにもいる“気になる子”。
先生や大人にとっては、“困った子”に見えるかもしれませんが、実際にはその子自身が“困っている”のです。
保育現場でよくある「気になる子」に関するシーンを
「行動」「身体の動き」「人との関係」「保育生活」「言葉」の5つのテーマにわけ、
シーン別の対応例をたっぷり紹介します。
・夢中になると切り替えが苦手
・散歩のとき列から離れてしまう
・姿勢がくずれやすい
・身体が少し触れただけで取り乱す
・偏食が激しい
・手をつなぐことをいやがる
・質問と違う答えが返ってくる など
どうしてそのような行動をするのか、同じ行動に見えても
その「背景」は一人ひとり異なります。
子どもと向き合い、背景を分析し、その子に合った具体的なサポート方法を考える一助に!
保育士・幼稚園教諭、必読の1冊です。
冒頭には、そのままコピーして使える充実の絵カード付録つき。
気持ちや体調、1日の流れなど、アイデア次第でさまざまな活用ができます。
■もくじ
カラー付録 絵カード
はじめに
「気になる子」とは?
発達障がいの基礎知識
本書の見方
行動
身体の動き
人との関係
保育生活
言葉
保護者支援
就学相談
■監修者情報
清瀬市子どもの発達支援・交流センター とことこ
清瀬市が設置し、社会福祉法人嬉泉が管理・運営する発達支援・交流センター。「地域と連携・交流しながら地域に暮らす親子をささえる」を基本理念として、0~18歳の発達に不安をもつ本人や家族、関係者を対象に相談支援・発達支援・療育支援を実施。また、保育園・幼稚園・学校でよりよいサポートができるよう、巡回相談支援や支援会議、研修などもおこなっている。
本書の監修にあたっては、下記2名が携わっている。
●岩澤寿美子(いわさわ・すみこ)センター長
公認心理師、臨床発達心理士、精神保健福祉士
●西村和久(にしむら・かずひさ)主任
公認心理師、臨床心理士
■書誌情報
『決定版 シーン別対応がわかる 気になる子の保育サポート74実例』
監修者:監修清瀬市子どもの発達支援・交流センター とことこ
出版社:株式会社新星出版社
定価:税込定価2,145円
発売日:5月23日
仕様:AB判 /208ページ
【リリースに関するお問い合わせ】
(株)新星出版社 プロモーション部(担当:栗山)
TEL:03-3831-0743/FAX:03-3831-0758
e-mail:koho@shin-sei.co.jp
〒110-0016 東京都台東区台東2-24-10
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“みんなの難しい”を“カンタン”に。
【株式会社 新星出版社のあゆみ】
1923年、富永興文堂として富永龍之助が創業。童話、絵本、まんが、歌本などの出版を始める。当時の著者には野口雨情、西条八十など錚々たる顔ぶれもいた。
1957年、太平洋戦争の混乱期を乗り越え「株式会社新星出版社」と改称し、資格書・実用書分野の本格出版開始。およそ100年の歴史をもつ老舗出版社である。
現在は生活実用書をはじめ、健康書、スポーツ入門書、児童書、ビジネス実用書、語学入門書、資格試験問題集など、多岐にわたるジャンルの書籍を出版している。
近年では、毎年開催されている料理レシピ本大賞での入賞実績も持つ。第2回料理レシピ本大賞では『ラクうまごはんのコツ』が料理部門大賞を受賞。第6回では『作りおき&帰って10分おかず336』が、第8回では『野菜はスープとみそ汁でとればいい』が入賞を果たした。
2020年4月からは、毎日の暮らしをより豊かにするライフマガジン、「Fun-Life!」の運営をスタート。書籍の紹介や日常生活に役立つ情報を配信している。
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◆毎日の暮らしをより豊かにする新星出版社のライフマガジン『Fun-Life!』
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本社:〒110-0016東京都台東区台東2-24-10
代表者:代表取締役 富永靖弘