ハイバイは、2022年6-7月「ワレワレのモロモロ2022」を、長野県・サントミューゼ(上田市交流文化センター)にて滞在制作の後、東京都・シアタートラムに凱旋上演する。
参加者が自分の身に起こった出来事を書き、それをそのまま演劇化して本人を中心に演じる企画『ワレワレのモロモロ』。
平均年齢78歳の出演者たちと作り上げた”彩の国さいたまゴールドシアター編”、岩井がフランスに渡り制作した”ジュヌビリエ編”など、世代や国境を超えて上演を重ねてきた本企画。ハイバイとしては2016年の東京編ぶり、6年ぶりの「ワレモロ」新作公演となる。
ハイバイ劇団員や、岩井が主宰する寄り合いの「作家部」などから、それぞれ自慢の「ひっでー話」が上演予定。
チケット販売は4月29日(金祝)よりスタート。
2022年7月2日(土)・3日(日)
長野県 サントミューゼ 大スタジオ
2022年7月7日(木)~10日(日)
東京都 シアタートラム
構成・演出・脚色: 岩井秀人
出演: 秋草瑠衣子、板垣雄亮、岡部ひろき、岡本昌也、川面千晶、後藤剛範、松本梨花、まりあ (五十音順)
上演予定作品
秋草瑠衣子:『新宿マスカレードカフェ』
岡部ひろき:『自己紹介岡部』
岡本昌也:『目を合わせるのは優しい頃を踊りたいだけだよ』
川面千晶:『川面の出産』
まりあ:『デート注意報』
※東京公演のみ武田立:『ザ・シャワー』(出演:武田立)も特別上演
URL:https://hi-bye.net/play/waremoro2022
企画・制作:株式会社WARE
【ハイバイ主宰・岩井秀人コメント】
今回の『ワレワレのモロモロ』も、だいぶカラフルな作品が集まりました。
ワレモロ常連となった、「ハイバイに出演しないハイバイ劇団員・川面」の出産記念作品をはじめ、岩井には絶対に描けない、若き女子の恋心(非常に危険な男子登場)や、サラブレッドな俳優の卵の、その奇妙な心象風景や、新宿二丁目のみんなが気になっていたあの辺りに元・宝○歌劇団男役が飛び込んで行ったストーリーなどでございます。いずれ劣らぬピカピカの新作実話です。
だいぶ景気の悪い世の中でございますが、我々まで景気が悪くなっても仕方がない。そんな「景気の悪さ」を上回る「調子の良さ」と、助っ人兄さん俳優たちの力を借りて「やけに明るい実力派集団」となった「ワレワレのモロモロ」、並んだ悲劇をエヘエヘやり過ごそうと思います。お楽しみくだされい!
=ハイバイとは=
2003年に主宰の岩井秀人を中心に結成。
そもそも気まずいシチュエーションに、なんとも要領の悪い人や空回りするくらいの自意識を振りまく人、どこか世の流れに上手く乗っていけない感じの人たちが現れて、あたふたしているうちに目も当てられない状況になっていくのを笑っていると、まんまと人生の深淵を覗かされてしまうのがハイバイ。
相次いで向田邦子賞と 岸田國士戯曲賞を受けた岩井が描く、ありえそうだがありえないそんな世界を、「ありそうだぞ、いやこれが世界そのものだ!!」って思わせちゃうのもハイバイ。
=岩井秀人プロフィール=
2003年ハイバイ結成。2012年NHK BSドラマ「生むと生まれるそれからのこと」で第30回向田邦子賞、2013年舞台「ある女」で第57回岸田國士戯曲賞受賞。
近年は、パルコ・プロデュース「世界は一人」の作・演出、フランスジュヌビリエ国立劇場「ワレワレのモロモロ ジュヌビリエ編」構成・演出を務める。俳優としては舞台「キレイ~神様と待ち合わせした女~」NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリンピック噺~」など。2020年以降、「いきなり本読み!」などプロデュース企画も積極的に行う。
参加者が自分の身に起こった出来事を書き、それをそのまま演劇化して本人を中心に演じる企画『ワレワレのモロモロ』。
平均年齢78歳の出演者たちと作り上げた”彩の国さいたまゴールドシアター編”、岩井がフランスに渡り制作した”ジュヌビリエ編”など、世代や国境を超えて上演を重ねてきた本企画。ハイバイとしては2016年の東京編ぶり、6年ぶりの「ワレモロ」新作公演となる。
ハイバイ劇団員や、岩井が主宰する寄り合いの「作家部」などから、それぞれ自慢の「ひっでー話」が上演予定。
チケット販売は4月29日(金祝)よりスタート。
2022年7月2日(土)・3日(日)
長野県 サントミューゼ 大スタジオ
2022年7月7日(木)~10日(日)
東京都 シアタートラム
構成・演出・脚色: 岩井秀人
出演: 秋草瑠衣子、板垣雄亮、岡部ひろき、岡本昌也、川面千晶、後藤剛範、松本梨花、まりあ (五十音順)
上演予定作品
秋草瑠衣子:『新宿マスカレードカフェ』
岡部ひろき:『自己紹介岡部』
岡本昌也:『目を合わせるのは優しい頃を踊りたいだけだよ』
川面千晶:『川面の出産』
まりあ:『デート注意報』
※東京公演のみ武田立:『ザ・シャワー』(出演:武田立)も特別上演
URL:https://hi-bye.net/play/waremoro2022
企画・制作:株式会社WARE
【ハイバイ主宰・岩井秀人コメント】
今回の『ワレワレのモロモロ』も、だいぶカラフルな作品が集まりました。
ワレモロ常連となった、「ハイバイに出演しないハイバイ劇団員・川面」の出産記念作品をはじめ、岩井には絶対に描けない、若き女子の恋心(非常に危険な男子登場)や、サラブレッドな俳優の卵の、その奇妙な心象風景や、新宿二丁目のみんなが気になっていたあの辺りに元・宝○歌劇団男役が飛び込んで行ったストーリーなどでございます。いずれ劣らぬピカピカの新作実話です。
だいぶ景気の悪い世の中でございますが、我々まで景気が悪くなっても仕方がない。そんな「景気の悪さ」を上回る「調子の良さ」と、助っ人兄さん俳優たちの力を借りて「やけに明るい実力派集団」となった「ワレワレのモロモロ」、並んだ悲劇をエヘエヘやり過ごそうと思います。お楽しみくだされい!
=ハイバイとは=
2003年に主宰の岩井秀人を中心に結成。
そもそも気まずいシチュエーションに、なんとも要領の悪い人や空回りするくらいの自意識を振りまく人、どこか世の流れに上手く乗っていけない感じの人たちが現れて、あたふたしているうちに目も当てられない状況になっていくのを笑っていると、まんまと人生の深淵を覗かされてしまうのがハイバイ。
相次いで向田邦子賞と 岸田國士戯曲賞を受けた岩井が描く、ありえそうだがありえないそんな世界を、「ありそうだぞ、いやこれが世界そのものだ!!」って思わせちゃうのもハイバイ。
=岩井秀人プロフィール=
2003年ハイバイ結成。2012年NHK BSドラマ「生むと生まれるそれからのこと」で第30回向田邦子賞、2013年舞台「ある女」で第57回岸田國士戯曲賞受賞。
近年は、パルコ・プロデュース「世界は一人」の作・演出、フランスジュヌビリエ国立劇場「ワレワレのモロモロ ジュヌビリエ編」構成・演出を務める。俳優としては舞台「キレイ~神様と待ち合わせした女~」NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリンピック噺~」など。2020年以降、「いきなり本読み!」などプロデュース企画も積極的に行う。