人々の夢を宇宙で実現させる民間宇宙サービスプラットフォームを提供する宇宙ベンチャー企業株式会社ASTRAX(アストラックス、以下 ASTRAX、本社:神奈川県鎌倉市、代表:代表取締役・民間宇宙飛行士 山崎大地)は、2022年9月18日から22日にパリで開催される世界最大の宇宙業界の国際会議、第73回国際宇宙会議(IAC 2022)向けて、ASTRAXグループメンバーと共同で発表申請していた論文「マンガやアニメの影響を受けた宇宙像について」が審査を通過し、国際宇宙会議で発表をすることとなりました。
【国際宇宙会議での発表論文】
このたび日本時間2022年3月8日早朝の申請締切までに、全世界97カ国から約4800本(国際宇宙会議史上最高数)の論文が申請され、2022年4月22日までに、約2800本の論文が審査を通過したことが発表されました。
ASTRAX代表山崎大地による論文32本、ASTRAXグループのメンバーの論文66本、合計96本の論文申請を行い、そのうち30本(ASTRAX代表山崎大地の論文12本、ASTRAXグループメンバーの論文が18本)が採択されました。
採択された論文を今後順次発表してまいります。
【論文2本目】
■論文タイトル:
ON IMAGES OF THE UNIVERSE INFLUENCED BY MANGA AND ANIME
(マンガやアニメの影響を受けた宇宙像について)
■著者:村山千佳子
■共著者:山崎大地(ASTRAX代表・民間宇宙飛行士)
■アブストラクト(日本語版):
宇宙を舞台にしたマンガやアニメは、古くから世界中の人々に愛されてきました。しかし、その多くは「戦闘」シーンが多く含まれています。日本のアニメでも、ガンダム、ドラえもん、セーラームーン、ドラゴンボールなど、非常に人気のあるアニメには戦闘シーンがあります。宇宙を題材にしているのに、なぜ戦闘シーンが多いのか?将来、宇宙で生きていくなら、戦うことよりも、人と協力することの方が大切です。戦闘シーンもかっこいいかもしれませんが、将来、宇宙で暮らすことを考えると、楽しく宇宙生活を想像することが必要です。
本論文では、日本のマンガやアニメが宇宙を舞台にしたとき、戦闘シーンと平和なシーンの比率を分析しました。それをもとに、今どんなテーマが必要なのかをまとめてみました。少しでも「今の地球は平和だ」と思ってくれる人が増えればと思い、この調査を行っています。
■Abstract:
Manga and anime set in space have long been loved by people all over the world. However, most of them contain many scenes of ”battle”. In Japanese anime, Gundam, Doraemon, Sailor Moon, Dragon Ball and other very popular anime also have battle scenes. Why are there so many battle scenes when it’s about space? If you are going to live in space in the future, it is more important to cooperate with other people than to fight. Battle scenes may be cool, but when we think about living in space in the future, we need to imagine space life in a fun way. In this paper, we analyze the ratio of battle scenes and peaceful scenes in Japanese manga and anime when they are set in space. Based on this, I summarized what kind of themes we need today. We are conducting this survey with the hope that more people will think that the earth is peaceful today, even if only a little.
今後、ASTRAXは各著者に向けて、論文発表に必要となるさまざまなサポートを行ってまいります。
また、論文の著者及び共著者、論文著者以外の国際宇宙会議(IAC 2022)参加希望者への特別ツアーも準備してまいります。ご興味のある方は、本件に関するお問合せ先までご連絡ください。
【国際宇宙会議(IAC)とは】
国際宇宙航行連盟(IAF)が主催し、年に1度、開催される、宇宙業界では世界最大の国際会議です。
2021年は、10月25日から29日の5日間の会期でモハメド・ビン・ラシッド宇宙センター(MBRSC)がホストを務め、アラブ首長国のドバイで開催されました。110カ国から5,000人以上の参加者が集まり、「Inspire, Innovate and Discover for the Benefit of Humankind(人類の利益のためのインスピレーション、革新、発見)」というテーマのもと多数のプレナリー、テクニカルセッション、スペシャルセッション、IAF GNFパネル、そして90社以上が出展する展示会が行われました。ASTRAXはその国際宇宙会議において、グループメンバーとの共同で23本の国際論文を発表しました。
今年は、2022年9月18日から22日までフランスのパリで、フランス国立宇宙研究センター(CNES)がホストを務め、「Space for @ll」をテーマに、第73回国際宇宙会議(IAC 2022)が開催される予定です。
このたび日本時間2022年3月8日早朝の申請締切までに、全世界97カ国から約4800本(国際宇宙会議史上最高数)の論文が申請され、2022年4月22日までに、約2800本の論文が審査を通過したことが発表されました。
ASTRAX代表山崎大地による論文32本、ASTRAXグループのメンバーの論文66本、合計96本の論文申請を行い、そのうち30本(ASTRAX代表山崎大地の論文12本、ASTRAXグループメンバーの論文が18本)が採択されました。
採択された論文を今後順次発表してまいります。
【論文2本目】
■論文タイトル:
ON IMAGES OF THE UNIVERSE INFLUENCED BY MANGA AND ANIME
(マンガやアニメの影響を受けた宇宙像について)
■著者:村山千佳子
■共著者:山崎大地(ASTRAX代表・民間宇宙飛行士)
■アブストラクト(日本語版):
宇宙を舞台にしたマンガやアニメは、古くから世界中の人々に愛されてきました。しかし、その多くは「戦闘」シーンが多く含まれています。日本のアニメでも、ガンダム、ドラえもん、セーラームーン、ドラゴンボールなど、非常に人気のあるアニメには戦闘シーンがあります。宇宙を題材にしているのに、なぜ戦闘シーンが多いのか?将来、宇宙で生きていくなら、戦うことよりも、人と協力することの方が大切です。戦闘シーンもかっこいいかもしれませんが、将来、宇宙で暮らすことを考えると、楽しく宇宙生活を想像することが必要です。
本論文では、日本のマンガやアニメが宇宙を舞台にしたとき、戦闘シーンと平和なシーンの比率を分析しました。それをもとに、今どんなテーマが必要なのかをまとめてみました。少しでも「今の地球は平和だ」と思ってくれる人が増えればと思い、この調査を行っています。
■Abstract:
Manga and anime set in space have long been loved by people all over the world. However, most of them contain many scenes of ”battle”. In Japanese anime, Gundam, Doraemon, Sailor Moon, Dragon Ball and other very popular anime also have battle scenes. Why are there so many battle scenes when it’s about space? If you are going to live in space in the future, it is more important to cooperate with other people than to fight. Battle scenes may be cool, but when we think about living in space in the future, we need to imagine space life in a fun way. In this paper, we analyze the ratio of battle scenes and peaceful scenes in Japanese manga and anime when they are set in space. Based on this, I summarized what kind of themes we need today. We are conducting this survey with the hope that more people will think that the earth is peaceful today, even if only a little.
今後、ASTRAXは各著者に向けて、論文発表に必要となるさまざまなサポートを行ってまいります。
また、論文の著者及び共著者、論文著者以外の国際宇宙会議(IAC 2022)参加希望者への特別ツアーも準備してまいります。ご興味のある方は、本件に関するお問合せ先までご連絡ください。
【国際宇宙会議(IAC)とは】
国際宇宙航行連盟(IAF)が主催し、年に1度、開催される、宇宙業界では世界最大の国際会議です。
2021年は、10月25日から29日の5日間の会期でモハメド・ビン・ラシッド宇宙センター(MBRSC)がホストを務め、アラブ首長国のドバイで開催されました。110カ国から5,000人以上の参加者が集まり、「Inspire, Innovate and Discover for the Benefit of Humankind(人類の利益のためのインスピレーション、革新、発見)」というテーマのもと多数のプレナリー、テクニカルセッション、スペシャルセッション、IAF GNFパネル、そして90社以上が出展する展示会が行われました。ASTRAXはその国際宇宙会議において、グループメンバーとの共同で23本の国際論文を発表しました。
今年は、2022年9月18日から22日までフランスのパリで、フランス国立宇宙研究センター(CNES)がホストを務め、「Space for @ll」をテーマに、第73回国際宇宙会議(IAC 2022)が開催される予定です。
「宇宙といえばASTRAX!」
ASTRAXは、今後も人類全体の経済圏(生活圏)を宇宙に拡大させるとともに、地球上の平和と生活環境の改善や向上を目指し、民間の力で様々な宇宙サービスを提供してまいります。
【ASTRAX会社概要】
会社名:株式会社ASTRAX
代表者:代表取締役・民間宇宙飛行士 山崎大地
所在地:神奈川県鎌倉市
URL:https://astrax.space
事業内容:民間宇宙開拓事業全般及び宇宙サービスプラットフォームの提供
【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社ASTRAX
担当者:CEO秘書・星エリカ
E-Mail:erica.hoshi@astrax.space
ASTRAXは、今後も人類全体の経済圏(生活圏)を宇宙に拡大させるとともに、地球上の平和と生活環境の改善や向上を目指し、民間の力で様々な宇宙サービスを提供してまいります。
【ASTRAX会社概要】
会社名:株式会社ASTRAX
代表者:代表取締役・民間宇宙飛行士 山崎大地
所在地:神奈川県鎌倉市
URL:https://astrax.space
事業内容:民間宇宙開拓事業全般及び宇宙サービスプラットフォームの提供
【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社ASTRAX
担当者:CEO秘書・星エリカ
E-Mail:erica.hoshi@astrax.space