高齢者専門宅配弁当サービスを展開する株式会社シニアライフクリエイト(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋洋)は、高齢者専門宅配弁当「宅配クック123」にて、たんぱく質が毎食20g以上摂れる新商品『極 栄養食』の開発をしました。健康支援型配食サービスを実施している市区町村で、4月1日から随時販売を開始いたします。
『極 栄養食』の献立例 ぶり照焼
◆低栄養やフレイル予防を目標とした新商品の開発
厚生労働省は平成29年3月に「地域高齢者等の健康支援を推進する配食事業の栄養管理に関するガイドライン」を策定しました。このガイドラインは、在宅高齢者の低栄養やフレイルを予防できる配食事業の普及を目的に策定され、日本人の食事摂取基準をもとに、エネルギー及び栄養素の給与目安量等の決定や、栄養価のばらつきを±20%以内に管理することなどが求められています。
低栄養を防ぐためのたんぱく質推奨量は1日約50~60gと厚生労働省が定めているため※1、当社では食事制限がない方向けの「普通食」では、1食あたり 20g(±20%)のたんぱく質を摂取できるように献立を立てています。しかし、下限が16gになることから、介護が必要になる前の“介護予防”を充実させるため、1食ご飯(170g)付きでたんぱく質が毎食20g以上摂れる『極 栄養食』を開発しました。この商品は、当社が配食サービスを受託している全国約430か所の自治体のうち、健康支援型配食サービス※2を実施している市区町村から随時販売を開始します。
※1 厚生労働省「日本人の食事摂取基準」(2020年版)より
※2 厚生労働省が定めた健康寿命延伸プランの「III介護予防・フレイル対策、認知症予防」分野である「健康支援型配食
サービスの推進等」にあたる専用の弁当
◆自治体向けの弁当で地域活性化も支援
たんぱく質は、人の体で2番目に多い成分で、体を作る材料になります。高齢になると食が細くなり、必要なエネルギーの量が減少しますが、必要なたんぱく質量はほとんど変わりません。そのため、フレイルやサルコペニア、低栄養などの予防の観点から、たんぱく質は高齢者にとって重要な栄養素とされています。
当社では高齢者が食べ残さない量でたんぱく質が摂れる弁当を提供していましたが、この度1食ご飯(170g)付きでたんぱく質が毎食20g以上摂れる『極 栄養食』を開発しました。この商品は、健康支援型配食サービスを実施している市区町村での販売と、共食の場・通いの場の教材として弁当の提供に関する契約を締結した自治体で提供します。弁当に使用するおかずには、当社が取り組むB級品やC級品の食材を有効活用した“地産外商“の商品も使用し、廃棄によるフードロスの削減などSDGsへの取り組みに努めて参ります。また、健康支援型配食サービスを通じて、販売先がない食材の活用や地域の工場等を使用することで、生産から加工までをその地域で行う6次産業化を支援し、高齢者の健康寿命の延伸と地域活性化の両立を目指していきます。
◆低栄養やフレイル予防を目標とした新商品の開発
厚生労働省は平成29年3月に「地域高齢者等の健康支援を推進する配食事業の栄養管理に関するガイドライン」を策定しました。このガイドラインは、在宅高齢者の低栄養やフレイルを予防できる配食事業の普及を目的に策定され、日本人の食事摂取基準をもとに、エネルギー及び栄養素の給与目安量等の決定や、栄養価のばらつきを±20%以内に管理することなどが求められています。
低栄養を防ぐためのたんぱく質推奨量は1日約50~60gと厚生労働省が定めているため※1、当社では食事制限がない方向けの「普通食」では、1食あたり 20g(±20%)のたんぱく質を摂取できるように献立を立てています。しかし、下限が16gになることから、介護が必要になる前の“介護予防”を充実させるため、1食ご飯(170g)付きでたんぱく質が毎食20g以上摂れる『極 栄養食』を開発しました。この商品は、当社が配食サービスを受託している全国約430か所の自治体のうち、健康支援型配食サービス※2を実施している市区町村から随時販売を開始します。
※1 厚生労働省「日本人の食事摂取基準」(2020年版)より
※2 厚生労働省が定めた健康寿命延伸プランの「III介護予防・フレイル対策、認知症予防」分野である「健康支援型配食
サービスの推進等」にあたる専用の弁当
◆自治体向けの弁当で地域活性化も支援
たんぱく質は、人の体で2番目に多い成分で、体を作る材料になります。高齢になると食が細くなり、必要なエネルギーの量が減少しますが、必要なたんぱく質量はほとんど変わりません。そのため、フレイルやサルコペニア、低栄養などの予防の観点から、たんぱく質は高齢者にとって重要な栄養素とされています。
当社では高齢者が食べ残さない量でたんぱく質が摂れる弁当を提供していましたが、この度1食ご飯(170g)付きでたんぱく質が毎食20g以上摂れる『極 栄養食』を開発しました。この商品は、健康支援型配食サービスを実施している市区町村での販売と、共食の場・通いの場の教材として弁当の提供に関する契約を締結した自治体で提供します。弁当に使用するおかずには、当社が取り組むB級品やC級品の食材を有効活用した“地産外商“の商品も使用し、廃棄によるフードロスの削減などSDGsへの取り組みに努めて参ります。また、健康支援型配食サービスを通じて、販売先がない食材の活用や地域の工場等を使用することで、生産から加工までをその地域で行う6次産業化を支援し、高齢者の健康寿命の延伸と地域活性化の両立を目指していきます。
献立例 酢豚 献立例 メバル煮付け
【高齢者専門宅配弁当サービス「宅配クック123(ワン・ツゥ・スリー)」】
「宅配クック 123」は、全国で346店舗展開しており、で毎日約 10 万人の高齢者に利用していただいています。配達時の手渡しの徹底・安否確認や、前日 18 時まで注文・キャンセルの受け付け、きざみ・おかゆへの無料対応など、高齢者の生活スタイルに合ったサービスを提供しています。また、お届けの際に倒れているなどの異常が発見された場合には、速やかにケアマネジャーやご家族と連動する地域密着型の独自のサービスを展開しています。昨年より地産地消ではなく”地産外商”として、生産者は「地元の食材が全国の高齢者の元へ」、喫食する高齢者は「食べることで地域の手助けになる」「食べることによる社会参加」を実感できるよう取り組みを開始しました。香川県小豆島において「宅配クック 123」だけでなく惣菜店「福み味」、地域高齢者の集いの場「昭和浪漫倶楽部」の複合店をオープンし、小規模マーケットでも出店できる仕組みを構築しています。このような取り組みを含めて、離島や山間部などに出店を行い食事にお困りの高齢者へお弁当を届けるスキーム作りをしていきます。
【高齢者専門宅配弁当サービス「宅配クック123(ワン・ツゥ・スリー)」】
「宅配クック 123」は、全国で346店舗展開しており、で毎日約 10 万人の高齢者に利用していただいています。配達時の手渡しの徹底・安否確認や、前日 18 時まで注文・キャンセルの受け付け、きざみ・おかゆへの無料対応など、高齢者の生活スタイルに合ったサービスを提供しています。また、お届けの際に倒れているなどの異常が発見された場合には、速やかにケアマネジャーやご家族と連動する地域密着型の独自のサービスを展開しています。昨年より地産地消ではなく”地産外商”として、生産者は「地元の食材が全国の高齢者の元へ」、喫食する高齢者は「食べることで地域の手助けになる」「食べることによる社会参加」を実感できるよう取り組みを開始しました。香川県小豆島において「宅配クック 123」だけでなく惣菜店「福み味」、地域高齢者の集いの場「昭和浪漫倶楽部」の複合店をオープンし、小規模マーケットでも出店できる仕組みを構築しています。このような取り組みを含めて、離島や山間部などに出店を行い食事にお困りの高齢者へお弁当を届けるスキーム作りをしていきます。
【会社概要】
会社名: 株式会社シニアライフクリエイト
代表: 代表取締役社長 高橋 洋
本社: 東京都港区三田3丁目12番14号 ニッテン三田ビル6F
TEL. 03-5427-3981
ホームページ: http://slc-123.co.jp/
設立: 1999年12月
資本金: 28,000万円
事業内容: 1)高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」 フランチャイズ本部の運営
2)高齢者施設向食材卸事業「特助くん」の運営
3)高齢者向コミュニティサロン「昭和浪漫倶楽部」の運営
4)高齢者施設向厨房受託事業「結の台所」の運営
5) 個人向通販事業「健康直球便」の運営
会社名: 株式会社シニアライフクリエイト
代表: 代表取締役社長 高橋 洋
本社: 東京都港区三田3丁目12番14号 ニッテン三田ビル6F
TEL. 03-5427-3981
ホームページ: http://slc-123.co.jp/
設立: 1999年12月
資本金: 28,000万円
事業内容: 1)高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」 フランチャイズ本部の運営
2)高齢者施設向食材卸事業「特助くん」の運営
3)高齢者向コミュニティサロン「昭和浪漫倶楽部」の運営
4)高齢者施設向厨房受託事業「結の台所」の運営
5) 個人向通販事業「健康直球便」の運営