アメリカ大豆輸出協会(USSEC、本部:米国ミズーリ州チェスタフィールド市、日本事務所:東京都港区)は、「ソイオイルマイスター検定」の第6回試験を、2022年5月8日(日)から22日(日)まで全国のテストセンターで開催いたします。受検申込期間は、2022年4月11日(月)~5月17日(火)
となります。
本検定は、大豆の種子から抽出される代表的な植物油、大豆油をテーマした検定です。2017年にスタートし、これまで計425名のソイオイルマイスターが誕生。昨年からは、上位の資格であるソイオイルマイスタープロ検定もスタートしました。大豆油に関する正しい知識(性質、適性用途、経済性、機能性、栄養面)を体系的に習得できるほか、原料と健康食材の大豆の知識、米国大豆生産におけるサステナビリティの取り組み、様々な食用油脂の知識も合わせて習得できます。
https://ussoybean.jp/soyoilmaster/
新たなヴァーチャル動画教材が登場
ソイオイルマイスターおよびソイオイルマイスタープロ用の新たなヴァーチャル動画教材を公式サイトにアップしました。
この動画教材でナビゲーターを担当しているのが、2021年にソイオイルマイスターに合格され、TBS情報番組「王様のブランチ」のレポーター 松元絵里花さん。松元さんは、タレントとして食生活のありかたを見直すためにソイオイルマイスター検定に昨年チャレンジして合格されました。
ソイオイルマイスタープロ用教材 『大豆の国内搾油、精製のメリットについて』 提供スタート
本検定のパートナーである日本植物油協会がソイオイルマイスタープロ用の新たな教材「大豆の国内搾油、精製のメリット」の提供をスタートしました。原料大豆のトレーサビリティーの確保、搾油後の大豆ミール(粕)やその他副産物の活用の可能性など、原料大豆を国内で搾油、精製することのメリットがわかりやすくまとめられています。
https://ussoybean.jp/soyoilmaster/about.html#movieArea
となります。
本検定は、大豆の種子から抽出される代表的な植物油、大豆油をテーマした検定です。2017年にスタートし、これまで計425名のソイオイルマイスターが誕生。昨年からは、上位の資格であるソイオイルマイスタープロ検定もスタートしました。大豆油に関する正しい知識(性質、適性用途、経済性、機能性、栄養面)を体系的に習得できるほか、原料と健康食材の大豆の知識、米国大豆生産におけるサステナビリティの取り組み、様々な食用油脂の知識も合わせて習得できます。
https://ussoybean.jp/soyoilmaster/
新たなヴァーチャル動画教材が登場
ソイオイルマイスターおよびソイオイルマイスタープロ用の新たなヴァーチャル動画教材を公式サイトにアップしました。
この動画教材でナビゲーターを担当しているのが、2021年にソイオイルマイスターに合格され、TBS情報番組「王様のブランチ」のレポーター 松元絵里花さん。松元さんは、タレントとして食生活のありかたを見直すためにソイオイルマイスター検定に昨年チャレンジして合格されました。
ソイオイルマイスタープロ用教材 『大豆の国内搾油、精製のメリットについて』 提供スタート
本検定のパートナーである日本植物油協会がソイオイルマイスタープロ用の新たな教材「大豆の国内搾油、精製のメリット」の提供をスタートしました。原料大豆のトレーサビリティーの確保、搾油後の大豆ミール(粕)やその他副産物の活用の可能性など、原料大豆を国内で搾油、精製することのメリットがわかりやすくまとめられています。
https://ussoybean.jp/soyoilmaster/about.html#movieArea
輸入アメリカ大豆のほとんどがサステナブル認証大豆に
アメリカ大豆のサステナビリティ認証規定は、2018年に東京五輪組織委員会が定める「農産物の持続可能性に配慮した調達基準」に適合することが認められました。アメリカ大豆のサステナビリティ認証規定は、米国政府の法規制に基づき、第三者機関の監査で担保した自主的プログラムで、28万戸の大豆生産者のほとんどが参加しています。アメリカ大豆生産におけるサステナビリティの取り組みが東京五輪という場においても評価されました。
これを契機に、日本に輸入されるアメリカ産大豆の認証大豆への切り替えが急速に拡大し、現在日本に輸入されるアメリカ大豆のほとんどが「サステナビリティ認証大豆」になっています。
大豆を供給する家族経営の生産者が、限られた資源の中で次世代にわたり適切な農場経営を続けて行くためにも、環境や人権に配慮した取り組みを行うことが重要な日課となっています。アメリカ大豆輸出協会ではそんなサステナブルな農法を可視化し、安定供給の仕組みをご理解いただけるように今後も引き続き努めてまいります。
前年度・高得点合格者を対象とした海外視察研修、ソイオイルマイスター世界大会も
日本で消費される大豆のうち約7割が大豆油やサラダ油など植物油向け、約3割が納豆や豆腐、豆乳、味噌、醤油、など大豆食品向けに加工されています。日本の食品市場、外食産業、家庭に浸透していることから、ソイオイルマイスターには大豆油および大豆で結ばれた日米の食のパートナーシップのアンバサダー役となることを期待しています。その一環として、検定試験の高得点合格者、またSNS等でソイオイルマイスターとして積極的に情報発信活動を展開された方の中から選抜し、米国最大の大豆生産地や関連施設などを巡る研修を計画しています。
また、米国では、世界のソイオイルマイスターが参加する世界大会も開催。日本からも、来年以降の参加をめざして準備中です。
※いずれも海外渡航が円滑化した時点で実施する予定です。
「第6回 ソイオイルマイスター検定」実施概要
試験日 2022年5月8日(日)~22日(日)
会 場 全国47都道府県150カ所に開設される「テストセンター」の中から最寄りの会場を
選択いただき、既定の期間内に受験していただきます。
*検定テストはコンピュータを用いて行われます。
時 間 9:00~18:00 ※会場により時間は異なります
申込期間 2022年4月11日(月) ~ 2022年5月17日(火)
※定員数になり次第、締め切らせて頂きます。
定 員 ソイオイルマイスター(200名) ソイオイルマイスタープロ(50名)
受検料 ソイオイルマイスター:3,000円(税込)、ソイオイルマイスタープロ:5,000円(税込)
合格通知 2021年7月上旬頃に受検者様のマイページにアップします。
表彰式 合格者を対象とした表彰式をオンラインにて開催予定です。
合格証 表彰状、その他ピンバッジ、ソイオイルマイスターロゴ入り記念品
主な受検対象 油脂業、食品業、食品流通業、料理人、管理栄養士、調理師専門学生等
※一般の方の受検も可
主な試験内容 ・大豆油の特徴について/大豆油の機能性について
・大豆油の健康効能について/大豆の利点について
・大豆油を上手に使うコツ/サステナビリティについて など
出題形式 選択問題、マークシート形式(問題数:50問、制限時間:60分)
Webサイト URL:www.ussoybean.jp/soyoilmaster/
◎「公式ガイドブック2021閲覧無料)公開中
【合格者特典】
*表彰イベントにご招待。表彰イベントに参加された合格者は受検料をキャッシュバック
*高得点合格者の中から7人(予定)の方を厳選し、米国大豆生産地などを巡る現地視察研修ツアーにご招待(海外渡航などがが円滑化した時点で実施する予定)
<アメリカ大豆輸出協会について>
アメリカ大豆輸出協会 (USSEC) は大豆生産者、関連団体、政府機関とのパートナーシップを通じ、世界90ヶ国以上でアメリカ大豆と大豆製品の市場拡大や輸出プロモーションをおこなっているダイナミックなマーケティング機関です。日本事務所 (東京都港区) は初の海外オフィスとして1956年に設立され、今年で66年目を迎えました。現在日本オフィスは韓国の北アジア地域の管轄内にあり、各国と連携しながらローカルかつグローバルな活動を目指しています。情報提供、海外視察、コンファレンス開催や業界とのコラボなどを通じ米国大豆の普及および需要喚起活動を行っています。近年はサステナビリティに関する情報発信に力を入れています。
<受検申込に関するお問い合わせ>
「ソイオイルマイスター検定」事務局 Email:juken_soyoil@iec.co.jp