株式会社一蘭(天然とんこつラーメン専門店/創業:昭和35年/本社:福岡県福岡市博多区/代表取締役社長:吉冨学/https://www.ichiran.com)の新工場「一蘭の森 緑」が、千葉市緑区に完成いたしました。工場部門の運営は関連企業の有限会社一蘭。7月には、現時点の東日本エリアの生産拠点である横浜工場(横浜市都筑区)から工場機能を完全移転いたします。緑区誉田町は自然環境に恵まれていることから、安心安全なラーメン提供に取り組む一蘭にとって魅力的な地域です。また、交通の利便性が高く、東日本各地への食材納品の効率化に繋がることも決定理由のひとつです。この度の新工場設立により、生産能力向上のみならず品質管理や衛生管理の更なる高機能化が実現いたします。
■一蘭の各工場
<日本>
● 一蘭の森 糸島(福岡県糸島市志摩松隈256-10)
● 一蘭の森 緑(千葉県千葉市緑区誉田町2丁目28-3)
<海外>
● NYブルックリン工場
● 香港工場
■新工場「一蘭の森 緑」の概要
●所在地
千葉県千葉市緑区誉田町2丁目28-3 (工業団地「ネクストコア千葉誉田」内)
●階数・構造
地上2階・鉄筋造(一部鉄筋コンクリート造)
●面積
敷地面積24,676平方メートル/延床面積6,517平方メートル/建築面積5,154平方メートル
※敷地面積は横浜工場の約24倍
●製造量
麺5万食/チャーシュー6万6千食/スープ5万食
※1日あたりの最大製造量(横浜工場の約2.5倍)
●食材納品地域
北海道から静岡県までの東日本エリア
※今後は中部地方全域が対象となる予定
●工期
2021年3月29日~2022年4月7日
●竣工式
2022年4月9日
●本格稼働
2022年7月1日
■新工場「一蘭の森 緑」の特長
(1)無人フォークリフトの導入
指定の場所まで自動で運搬する無人フォークリフトを導入。
オートメーション化を進めることで、生産性と安全性の向上が期待できます。
(2)ドッグシェルターを設置
トラック荷台と工場搬入口の隙間を埋めるドッグシェルターを4ヶ所完備。
密閉により外気の影響を受けることなく、適切な温度管理のもと荷物の搬出入作業が可能です。
雨風・塵・埃・害虫などが建物内に入ることを防ぐ役割も担っています。
(3)自社での微生物検査
自社検査により検査結果を即判別することができ、より徹底した衛生管理の実現に繋がります。
食材の検査はもちろんのこと、工場内設備や製造器具の洗浄精度、従業員の手指消毒の精度など、
高頻度で細やかな環境検査が可能になります。
(4)各エリアの区域分け
一蘭では味を守る観点から、従業員が担当外の製造エリアに立ち入ることを禁止しております。
更に、衛生対策・感染症対策として、クリーン度が求められる度合いによってゾーンを区分けする他、
各製造担当者が交差しないような動線を確立。
不要な接触を減らすよう、工場内だけでなく事務所エリアも区分けしております。
<日本>
● 一蘭の森 糸島(福岡県糸島市志摩松隈256-10)
● 一蘭の森 緑(千葉県千葉市緑区誉田町2丁目28-3)
<海外>
● NYブルックリン工場
● 香港工場
■新工場「一蘭の森 緑」の概要
●所在地
千葉県千葉市緑区誉田町2丁目28-3 (工業団地「ネクストコア千葉誉田」内)
●階数・構造
地上2階・鉄筋造(一部鉄筋コンクリート造)
●面積
敷地面積24,676平方メートル/延床面積6,517平方メートル/建築面積5,154平方メートル
※敷地面積は横浜工場の約24倍
●製造量
麺5万食/チャーシュー6万6千食/スープ5万食
※1日あたりの最大製造量(横浜工場の約2.5倍)
●食材納品地域
北海道から静岡県までの東日本エリア
※今後は中部地方全域が対象となる予定
●工期
2021年3月29日~2022年4月7日
●竣工式
2022年4月9日
●本格稼働
2022年7月1日
■新工場「一蘭の森 緑」の特長
(1)無人フォークリフトの導入
指定の場所まで自動で運搬する無人フォークリフトを導入。
オートメーション化を進めることで、生産性と安全性の向上が期待できます。
(2)ドッグシェルターを設置
トラック荷台と工場搬入口の隙間を埋めるドッグシェルターを4ヶ所完備。
密閉により外気の影響を受けることなく、適切な温度管理のもと荷物の搬出入作業が可能です。
雨風・塵・埃・害虫などが建物内に入ることを防ぐ役割も担っています。
(3)自社での微生物検査
自社検査により検査結果を即判別することができ、より徹底した衛生管理の実現に繋がります。
食材の検査はもちろんのこと、工場内設備や製造器具の洗浄精度、従業員の手指消毒の精度など、
高頻度で細やかな環境検査が可能になります。
(4)各エリアの区域分け
一蘭では味を守る観点から、従業員が担当外の製造エリアに立ち入ることを禁止しております。
更に、衛生対策・感染症対策として、クリーン度が求められる度合いによってゾーンを区分けする他、
各製造担当者が交差しないような動線を確立。
不要な接触を減らすよう、工場内だけでなく事務所エリアも区分けしております。