空き家を活用したまちづくりを行うリノベーション会社(株)美想空間が、武庫川女子大学生活環境学科の学生とともに、空き家をシェアハウスにリノベーションするプロジェクトの企画展示イベント「みてって!只IMAZU」を2022年3月27日(日)に開催した。
地域と住人を繋ぐコミュニティシェアハウス「只IMAZU」の完成は2年後となるが、認知拡大を狙い、地域に溶け込む形でプロジェクトを進められるようイベントを企画。シェアハウス着工前の兵庫県西宮市にある空き家を使って開催された。
当日は108名もの来場者が訪れ、オーナー主催のマルシェや学生によるDIYワークショップを楽しんだり、着工前の建物全体を使用した企画展示を内覧し、早くも完成への期待を募らせた。
特に、ガレージを地域コミュニティスペースとしてマルシェやイベントで使う企画案や、国際交流をメインとするシェアハウスの提案に「新たな憩いの場が生まれるなんて嬉しい」「国境を越えた地域コミュニティスペースができるのが今から楽しみだ」との喜びの声が届いた。
地域と住人を繋ぐコミュニティシェアハウス「只IMAZU」の完成は2年後となるが、認知拡大を狙い、地域に溶け込む形でプロジェクトを進められるようイベントを企画。シェアハウス着工前の兵庫県西宮市にある空き家を使って開催された。
当日は108名もの来場者が訪れ、オーナー主催のマルシェや学生によるDIYワークショップを楽しんだり、着工前の建物全体を使用した企画展示を内覧し、早くも完成への期待を募らせた。
特に、ガレージを地域コミュニティスペースとしてマルシェやイベントで使う企画案や、国際交流をメインとするシェアハウスの提案に「新たな憩いの場が生まれるなんて嬉しい」「国境を越えた地域コミュニティスペースができるのが今から楽しみだ」との喜びの声が届いた。
本プロジェクトに参加した生活環境学科3回生の学生リーダーは「着工の頃には、私たちは卒業しているけれど、私たちの後輩にこのプロジェクトを引き継ぎ、人と地域・国を繋ぎ、みんなが思わず『ただいま』と言いたくなるようなアットホームなシェアハウス、只IMAZUの完成を目指したい。この貴重な経験を後輩にも積んでほしい。」と想いを語った。
地域の建物として、愛着を持ってもらえるきっかけを生み出すことができた今回の地域交流イベント。シェアハウスオープンに向け、良いスタートを切ることができたのではないだろうか。
地域の建物として、愛着を持ってもらえるきっかけを生み出すことができた今回の地域交流イベント。シェアハウスオープンに向け、良いスタートを切ることができたのではないだろうか。