2022年03月31日 11:30

OpenText、情報主導型のトランスフォーメーションとサプライチェーンの強靭化を実現する「OpenText Cloud Editions 22.1」を発表

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ビジネスプロセスをデジタル化し、業務のモダナイズと価値の創造によって成長を支援

※本リリースは、OpenText Corporationが2022年3月2日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。



OpenText(NASDAQ:OTEX、TSX:OTEX、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:反町浩一郎)は本日、最新のイノベーションを採用し、情報の利活用によって企業のデジタル・トランスフォーメーションを支援する「OpenText Cloud Editions 22.1 (CE 22.1)」を発表しました。CE 22.1による大規模なクラウド環境での情報管理における優れたレジリエンシー(回復力)を通じて、OpenTextは顧客企業、パートナー、従業員の体験向上に向けて今後も貢献していきます。

ビジネストランスフォーメーションのツールとソリューションに関して、OpenTextは市場を牽引し続けています。OpenText Cloud Editionsは、3,000社以上のプライベートクラウド顧客に加え、1,100万人のパブリッククラウド加入者と100万社以上の取引パートナーを支援しており、大企業と中堅・中小企業の成長を加速し、業界屈指のクラウド体験を提供します。

未来に向けた、サプライチェーンの強靭化
パートナー、サプライヤー、顧客企業、その他の外部関係者による、企業の重要情報へのアクセスは必要不可欠である一方、マニュアルでのオンボーディングと管理業務は、セキュリティリスクを伴います。こうした複雑性によりユーザー体験が劣化しかねない中、パートナー戦略とサプライチェーン戦略にはアプローチの刷新が求められています。世界中の多数のサプライヤーユーザーはOpenTextサプライヤーポータルを使用してコラボレーションを促進するとともに、Microsoft Azureから独自のドキュメント管理システムまで、800以上のアプリケーションへのセキュアな接続を実現しています。CE 22.1で紹介する新たなOpenText サプライヤーポータルでは、OpenText(TM) Business Network Cloud内で単一の接続環境を提供し、製品設計から購買、流通までのプロセスを対象に、シームレスで簡単且つセキュアな情報アクセスを実現します。

ネスレ社のビジネスソリューションインテグレーション部門シニアパートナー生産性&デリバリー担当ディレクターであるRavi Arunasalam氏は、次のように述べています。「ネスレは約10年間にわたってOpenText Business Networkを活用しており、IT部門の立場からサプライチェーン業務を最適化してきました。OpenText Cloud Editionsの俊敏性と柔軟性による、競争優位性の確立、ビジネス成果の向上、ビジネストランスフォーメーションのスピード維持や、シームレスな接続の実現を大いに期待しています。」

ネットワークとコラボレーションを通じ、価値を創造
企業は、従業員、パートナー、顧客企業に対し、シンプルでセキュアなリアルタイムのエンゲージメントを提供することで、コラボレーションを向上させて、分散型の業務環境でも成果を発揮できます。CE 22.1では、OpenText Core ContentとOpenText Core Signatureを統合したことで、シームレスな電子署名機能とデータキャプチャ機能を提供し、企業は日常業務に必要なプロセスや承認作業を確実に遂行できます。さらに、OpenText Extended ECMプラットフォームのBusiness Workspacesでは、各種コンテンツとMicrosoft Teamsとの新たな連携によって、データのサイロ化を解消します。一方、Core Shareのモバイル版を使用することで、リモートでもMicrosoft 365の保存ドキュメントにアクセスし、コラボレーションを実現できます。これにより、変更内容をリアルタイムで保存し、複数の編集者・寄稿者を横断して、ドキュメントの完全性とバージョン管理が可能になります。eDiscovery対象のコンテンツでは、OpenText Insightに新たに追加された最適文書のハイライト機能を通じ、ユーザーはドキュメント内の最も関連性の高いコンテンツを自動的に特定できます。このテクノロジー支援レビューソリューションにより、ユーザーは時間を節約し、求めている情報を容易に特定できます。

OpenTextのCEO兼CTOであるMark J. Barrenecheaは、次のように述べています。「日々変容するモダンワークのニーズに対応するため、新たな顧客体験と従業員体験の提供は、すべての企業の検討事項となっています。今回のCloud Editions 22.1には、最新の強力なツールと機能が搭載されており、企業は最も重要なビジネスネットワークをデジタル化することで、包括的で持続可能な成長を実現できます。」

CE 22.1のイノベーションにより、顧客企業はサプライチェーンとパートナーの関係を最適化しつつ、生産性とセキュリティを向上させて、リスクを軽減し、パーソナライズされた顧客体験を提供できます。

CE 22.1および各Cloud Editionの詳細については、以下のブログ(英語)をご参照ください。
● Announcing OpenText Cloud Editions 22.1
https://blogs.opentext.com/opentext-ce-22-1/

● Business Network Cloud:「Announcing Business Network Cloud CE 22.1」
https://blogs.opentext.com/22-1-bn-cloud/

● Content Cloud:「Announcing OpenText Content Cloud CE 22.1」
https://blogs.opentext.com/announcing-opentext-content-cloud-ce-22-1/

● Experience Cloud:「Introducing push notifications to power personalized customer experiences at scale」
https://blogs.opentext.com/introducing-push-notifications-to-power-personalized-customer-experiences-at-scale/

● Security & Protection Cloud:「Introducing Bricata Network Detection & Response」
https://blogs.opentext.com/introducing-bricata-network-detection-response/

● Developer Cloud:「What’s new in OpenText Developer Cloud」
https://blogs.opentext.com/whats-new-in-opentext-developer-cloud/

OpenText Japan Blog:
サプライチェーンDXを成功に導くには?
https://blogs.opentext.jp/successful-supply-chain-dx1/

■オープンテキストについて
オープンテキストは、ビジネスに不可欠な情報やプロセスを効率的に処理・自動化し、情報のハブとして活用できるソフトウェア&クラウドサービスを提供する企業です。ビジネスコンテンツ&プロセス管理をはじめ、B2B/EDIデータ連携サービスやFAXソリューション、Web&デジタルメディア管理、フォレンジック・セキュリティやAIを用いた各種の分析・可視化など、多種多様な業界・業種のお客様へ最適なソリューションを提供しています。
オープンテキスト株式会社ウェブサイト https://www.opentext.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
オープンテキスト株式会社(オープンテキストカブシキガイシャ)
代表者
反町 浩一郎(ソリマチ コウイチロウ)
所在地
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館18階
TEL
03-4560-7705
業種
ソフトウエア
上場先
その他
従業員数
500名未満
会社HP
https://www.opentext.jp/

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