今回、10~60代の男女624人を対象に、RTD(ペットボトルや缶入り)のホットドリンクに関するアンケート調査を実施した。なお、当調査は2009年より毎年行っており、今回で14回目の実施となっている。
その結果、この冬(2021年11月以降)のホットドリンクの飲用経験率は前々回(2020年2月調査)と比較して5pt減の64.6%となった。
ホットドリンクの飲用経験率は元々減少傾向にあったものの、コロナ禍となったことも影響し、復調の兆しはみられなかった。
しかし、ホットドリンクのヘビーユーザー(週に1回以上飲用者)はコロナ前と比べて増加しており、今回も前回より若干増となった。特に、男性中高年層のヘビーユーザーが多く、6割以上を占めている。
そして、ヘビーユーザーのニーズをみると、「リラックス」が主な飲用目的となり、「甘いものが欲しい時」「仕事中・勉強中」に飲用しているケースが多いことが明らかとなった。
当調査ではRTDのホットドリンクの種類ごとに飲用実態や購入実態、評価、今後の意向を分析。
加えて、これまで実施してきた結果との時系列分析も行っているため、2022年秋以降のホット商材の商品開発やマーケティングの一助となるデータとして提案する。
【調査趣旨と結果】
◆今回、10~60代の男女624人を対象に、RTD(ペットボトルや缶入り)のホットドリンクに関するアンケート調査を実施した。なお、当調査は2009年より毎年行っており、今回で14回目の実施となる。
◆その結果、この冬(2021年11月以降)のホットドリンクの飲用経験率は前回(2021年2月調査)と大きく変わらないものの、前々回(2020年2月調査)と比べると5pt減の64.6%となった。
すなわち、ホットドリンクの飲用経験率は元々減少傾向にあったものの、コロナ禍で拍車がかかり前回大幅減となり、今回も復調の兆しはみられなかった。
◆しかし、そんな中でもホットドリンクのヘビーユーザー(週に1回以上飲用者)はコロナ前と比べて増加しており、今回も前回から若干増となった。特に、男性の中高年層でヘビーユーザーは多く、6割以上を占めている。
そして、ヘビーユーザーのニーズをみると、ホットドリンクに対して「リラックス」が主な飲用目的となり、「甘いものが欲しい時」「仕事中・勉強中」に飲用しているケースが多いことがわかった。
◆また、時系列分析では、“疲れ”が近年のキーワードとなり、2020年から「リラックス効果」を求めて「疲れた時」にRTDのホットドリンクを飲むニーズが高まっている。
さらに、RTDとRTD以外のホットドリンク(外食のホットドリンクやCVSカウンターのホットドリンクなど)を比較したところ、
RTDでは「体を温める」「ほっとする」「リラックス」「気分転換」「甘さ」などのニーズが高いものの、他では概ねこれらを求める人は少なかった。
つまり、RTDのホットドリンクは「体を温める」や「リラックス」「気分転換」といったニーズを喚起している点が他との差別化ポイントであると考えられる。
◆この他、当レポートではRTDのホットドリンクの種類ごとに飲用実態や購入実態、評価、今後の意向を分析。
加えて、これまで実施してきた結果との時系列分析も行っているため、2022年秋以降のホット商材の商品開発やマーケティングの一助となるデータとして提案する。
TPC消費者調査レポート
「ホットドリンクの飲用実態と今後のニーズ(第14弾)」
―近年のキーワードは“疲れ”!「リラックス効果」を求めるニーズの取り込みがポイント―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/cr120220457
体裁:データ(レポート本文のPPT、PDF、Excelデータを収録)
1)本文PDF 2)本文パワーポイント
3)データ編(基本クロス集計・単純集計・ローデータ・調査票・FA)
発刊日:2022年3月18日
頒価:429,000円(税抜:390,000円)
その結果、この冬(2021年11月以降)のホットドリンクの飲用経験率は前々回(2020年2月調査)と比較して5pt減の64.6%となった。
ホットドリンクの飲用経験率は元々減少傾向にあったものの、コロナ禍となったことも影響し、復調の兆しはみられなかった。
しかし、ホットドリンクのヘビーユーザー(週に1回以上飲用者)はコロナ前と比べて増加しており、今回も前回より若干増となった。特に、男性中高年層のヘビーユーザーが多く、6割以上を占めている。
そして、ヘビーユーザーのニーズをみると、「リラックス」が主な飲用目的となり、「甘いものが欲しい時」「仕事中・勉強中」に飲用しているケースが多いことが明らかとなった。
当調査ではRTDのホットドリンクの種類ごとに飲用実態や購入実態、評価、今後の意向を分析。
加えて、これまで実施してきた結果との時系列分析も行っているため、2022年秋以降のホット商材の商品開発やマーケティングの一助となるデータとして提案する。
【調査趣旨と結果】
◆今回、10~60代の男女624人を対象に、RTD(ペットボトルや缶入り)のホットドリンクに関するアンケート調査を実施した。なお、当調査は2009年より毎年行っており、今回で14回目の実施となる。
◆その結果、この冬(2021年11月以降)のホットドリンクの飲用経験率は前回(2021年2月調査)と大きく変わらないものの、前々回(2020年2月調査)と比べると5pt減の64.6%となった。
すなわち、ホットドリンクの飲用経験率は元々減少傾向にあったものの、コロナ禍で拍車がかかり前回大幅減となり、今回も復調の兆しはみられなかった。
◆しかし、そんな中でもホットドリンクのヘビーユーザー(週に1回以上飲用者)はコロナ前と比べて増加しており、今回も前回から若干増となった。特に、男性の中高年層でヘビーユーザーは多く、6割以上を占めている。
そして、ヘビーユーザーのニーズをみると、ホットドリンクに対して「リラックス」が主な飲用目的となり、「甘いものが欲しい時」「仕事中・勉強中」に飲用しているケースが多いことがわかった。
◆また、時系列分析では、“疲れ”が近年のキーワードとなり、2020年から「リラックス効果」を求めて「疲れた時」にRTDのホットドリンクを飲むニーズが高まっている。
さらに、RTDとRTD以外のホットドリンク(外食のホットドリンクやCVSカウンターのホットドリンクなど)を比較したところ、
RTDでは「体を温める」「ほっとする」「リラックス」「気分転換」「甘さ」などのニーズが高いものの、他では概ねこれらを求める人は少なかった。
つまり、RTDのホットドリンクは「体を温める」や「リラックス」「気分転換」といったニーズを喚起している点が他との差別化ポイントであると考えられる。
◆この他、当レポートではRTDのホットドリンクの種類ごとに飲用実態や購入実態、評価、今後の意向を分析。
加えて、これまで実施してきた結果との時系列分析も行っているため、2022年秋以降のホット商材の商品開発やマーケティングの一助となるデータとして提案する。
TPC消費者調査レポート
「ホットドリンクの飲用実態と今後のニーズ(第14弾)」
―近年のキーワードは“疲れ”!「リラックス効果」を求めるニーズの取り込みがポイント―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/cr120220457
体裁:データ(レポート本文のPPT、PDF、Excelデータを収録)
1)本文PDF 2)本文パワーポイント
3)データ編(基本クロス集計・単純集計・ローデータ・調査票・FA)
発刊日:2022年3月18日
頒価:429,000円(税抜:390,000円)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
電話番号:06-6538-5358
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
電話番号:06-6538-5358