この度、東峰村、小石原焼陶器協同組合、メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社(以下、MIJP)は、小石原焼・高取焼の展示・販売イベントを都内各所にて実施いたします。
東峰村小石原地区は、標高1000m級の山々に囲まれた自然の生命力に満ち溢れ天空の窯郷です。
「用の美」を確立した小石原焼。 遠州七窯の風格を今に伝え、「綺麗さび」の世界を確立した高取焼。 この2つの陶器の流れを汲む50軒ほどの窯元が、今も伝統の技を 大切に受け継いでいます。
今回はそんな小石原地区より、定番の人気の器から初披露の逸品まで、カップや小鉢や皿、カップなど毎日使いたい器が東京に勢揃いします。
是非この機会に各イベント会場までお出かけください。
天空の窯郷 こいしわら in 東京
■小石原の革新 人間国宝 福島善三展
・日程:2021年12月23日(木)~2022年2月28日(月)
・会場:間 AWAI THE COVER NIPPON
■新ブランド「Co-ishiwara」発表展
・日程:2022年2月14日(月)~2月16日(水)
・会場:Have a Nice TOKYO!
■小石原焼登り窯作品展
・日程:2021年2月19日(土)~2月28日(月)
・会場:Sustaina Station DaiDai
■天空の窯郷こいしわら展
・日程:2021年2月19日(土)~2月28日(月)
・会場:THE COVER NIPPON
新ブランド「Co-ishiwara」
「Co-ishiwara(こ・いしわら)」は、小石原焼と高取焼の44窯が共同でつくる、新たな作陶ブランドです。
「Co-」は、「共同」「集合」などを意味する言葉。
これからさらに変化する社会にあっても、力を合わせて百年残り続ける価値のある「モノ」と「コト」を生み出していく。
この取り組みに課せられた使命を、ブランド名として表現しました。
■Co-ishiwara 第1シリーズ「小石原百椀」
地域の山々から採れる土、山の傾斜を活かした棚田、稲藁を灰にしてつくられる釉薬、今も残る半農半陶の暮らしなど、ご飯茶碗は小石原の豊かな自然と暮らしを象徴しています。
各窯元は「小石原の伝統」「窯元の特徴」「窯元の創造」という三つのテーマを基に制作に臨み、百種を超える飯椀「小石原百椀」が誕生しました。
・監修 :外舘和子(多摩美術大学教授)
・ベース・デザイン :田上知之介(愛知県立芸術大学准教授)
・制作 :マルワ窯、カネハ窯、蔵人窯、高取焼宗家、辰巳窯、マルダイ窯、森山實山窯
東峰村小石原地区は、標高1000m級の山々に囲まれた自然の生命力に満ち溢れ天空の窯郷です。
「用の美」を確立した小石原焼。 遠州七窯の風格を今に伝え、「綺麗さび」の世界を確立した高取焼。 この2つの陶器の流れを汲む50軒ほどの窯元が、今も伝統の技を 大切に受け継いでいます。
今回はそんな小石原地区より、定番の人気の器から初披露の逸品まで、カップや小鉢や皿、カップなど毎日使いたい器が東京に勢揃いします。
是非この機会に各イベント会場までお出かけください。
天空の窯郷 こいしわら in 東京
■小石原の革新 人間国宝 福島善三展
・日程:2021年12月23日(木)~2022年2月28日(月)
・会場:間 AWAI THE COVER NIPPON
■新ブランド「Co-ishiwara」発表展
・日程:2022年2月14日(月)~2月16日(水)
・会場:Have a Nice TOKYO!
■小石原焼登り窯作品展
・日程:2021年2月19日(土)~2月28日(月)
・会場:Sustaina Station DaiDai
■天空の窯郷こいしわら展
・日程:2021年2月19日(土)~2月28日(月)
・会場:THE COVER NIPPON
新ブランド「Co-ishiwara」
「Co-ishiwara(こ・いしわら)」は、小石原焼と高取焼の44窯が共同でつくる、新たな作陶ブランドです。
「Co-」は、「共同」「集合」などを意味する言葉。
これからさらに変化する社会にあっても、力を合わせて百年残り続ける価値のある「モノ」と「コト」を生み出していく。
この取り組みに課せられた使命を、ブランド名として表現しました。
■Co-ishiwara 第1シリーズ「小石原百椀」
地域の山々から採れる土、山の傾斜を活かした棚田、稲藁を灰にしてつくられる釉薬、今も残る半農半陶の暮らしなど、ご飯茶碗は小石原の豊かな自然と暮らしを象徴しています。
各窯元は「小石原の伝統」「窯元の特徴」「窯元の創造」という三つのテーマを基に制作に臨み、百種を超える飯椀「小石原百椀」が誕生しました。
・監修 :外舘和子(多摩美術大学教授)
・ベース・デザイン :田上知之介(愛知県立芸術大学准教授)
・制作 :マルワ窯、カネハ窯、蔵人窯、高取焼宗家、辰巳窯、マルダイ窯、森山實山窯
■関係者プロフィール
福島善三
福岡県朝倉郡の小石原焼の窯元に生まれる。朝倉高校から福岡大学に進み、昭和57年(1982)卒業後、家業を継ぐ。平成3年(1991)、13年と西部工芸展で、同15年日本伝統工芸展で、それぞれ最高賞を受賞。同12年には福岡県文化賞(奨励部門)を受賞。陶土や釉薬などはすべて地元で採取した原材料から作り出し、飛鉋など小石原焼の伝統技法も用いながら、鉄釉や赫釉、あるいは中野月白瓷など多彩な技法を駆使してシャープでシンプルな造形を生み出す。同29年に小石原焼で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。
外舘和子
美術館学芸員を経て、現在多摩美術大学教授・工芸評論家。
英国テート・セント・アイブスを皮切りに、国際交流基金主催海外巡回展『Handcrafted Form』、米国スミス・カレッジ美術館、ドイツ・フランクフルト工芸美術館、台湾・新北市立鶯歌陶瓷博物館、中国・福建省拓福美術館、イタリア・クロチェッテイ美術館、台湾国立工芸研究発展センターなど国内外の美術館・大学等で展覧会監修、図録執筆、講演を行う。
また韓国・京畿世界陶磁ビエンナーレ、韓国・清州工芸ビエンナーレ、金沢世界工芸トリエンナーレ、伊丹国際クラフト展、日展、日本伝統工芸展など、数々の公募展の審査員を務める。主著に英文著作『Fired Earth, Woven Bamboo: Contemporary Japanese Ceramics and Bamboo Art』(米ボストン美術館、2013)、『日本近現代陶芸史』(阿部出版、2016)など。
田上知之介
1974年熊本県生まれ。 愛知県立芸術大学 美術学部 デザイン・工芸科 陶磁専攻卒業。筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程芸術専攻修了。1999年岐阜県土岐市の製陶会社にてデザインに携わった後、2001年愛知県瀬戸市に工房開設(~2009年)。2009年明星大学造形芸術学部造形芸術学科助教、2012年同大学准教授(~2015年)。 現在、愛知県立芸術大学 美術学部 デザイン・工芸科 陶磁専攻 准教授。
■「天空の窯郷 こいしわら in 東京」 会場案内
■Have a Nice TOKYO! https://haveanice.jp
東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル1F
■間 AWAI THE COVER NIPPON https://awai.thecovernippon.jp
東京都千代田区内幸町1-1-1帝国ホテルプラザ2階
■Sustaina Station DaiDai https://daidai.mijp.co.jp
東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル B1F
■THE COVER NIPPON https://thecovernippon.jp
東京都港区赤坂9-7-3東京ミッドタウンガレリア3階
【本内容に関するお問い合わせ】
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
担当:勝俣 E-mail:katsumata-t@madeinjapan.jp
福島善三
福岡県朝倉郡の小石原焼の窯元に生まれる。朝倉高校から福岡大学に進み、昭和57年(1982)卒業後、家業を継ぐ。平成3年(1991)、13年と西部工芸展で、同15年日本伝統工芸展で、それぞれ最高賞を受賞。同12年には福岡県文化賞(奨励部門)を受賞。陶土や釉薬などはすべて地元で採取した原材料から作り出し、飛鉋など小石原焼の伝統技法も用いながら、鉄釉や赫釉、あるいは中野月白瓷など多彩な技法を駆使してシャープでシンプルな造形を生み出す。同29年に小石原焼で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。
外舘和子
美術館学芸員を経て、現在多摩美術大学教授・工芸評論家。
英国テート・セント・アイブスを皮切りに、国際交流基金主催海外巡回展『Handcrafted Form』、米国スミス・カレッジ美術館、ドイツ・フランクフルト工芸美術館、台湾・新北市立鶯歌陶瓷博物館、中国・福建省拓福美術館、イタリア・クロチェッテイ美術館、台湾国立工芸研究発展センターなど国内外の美術館・大学等で展覧会監修、図録執筆、講演を行う。
また韓国・京畿世界陶磁ビエンナーレ、韓国・清州工芸ビエンナーレ、金沢世界工芸トリエンナーレ、伊丹国際クラフト展、日展、日本伝統工芸展など、数々の公募展の審査員を務める。主著に英文著作『Fired Earth, Woven Bamboo: Contemporary Japanese Ceramics and Bamboo Art』(米ボストン美術館、2013)、『日本近現代陶芸史』(阿部出版、2016)など。
田上知之介
1974年熊本県生まれ。 愛知県立芸術大学 美術学部 デザイン・工芸科 陶磁専攻卒業。筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程芸術専攻修了。1999年岐阜県土岐市の製陶会社にてデザインに携わった後、2001年愛知県瀬戸市に工房開設(~2009年)。2009年明星大学造形芸術学部造形芸術学科助教、2012年同大学准教授(~2015年)。 現在、愛知県立芸術大学 美術学部 デザイン・工芸科 陶磁専攻 准教授。
■「天空の窯郷 こいしわら in 東京」 会場案内
■Have a Nice TOKYO! https://haveanice.jp
東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル1F
■間 AWAI THE COVER NIPPON https://awai.thecovernippon.jp
東京都千代田区内幸町1-1-1帝国ホテルプラザ2階
■Sustaina Station DaiDai https://daidai.mijp.co.jp
東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル B1F
■THE COVER NIPPON https://thecovernippon.jp
東京都港区赤坂9-7-3東京ミッドタウンガレリア3階
【本内容に関するお問い合わせ】
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
担当:勝俣 E-mail:katsumata-t@madeinjapan.jp