世界中の人々の夢を宇宙で実現させる民間宇宙サービスプラットフォームを提供する宇宙ベンチャー企業株式会社ASTRAX(アストラックス、以下 ASTRAX、本社:神奈川県鎌倉市、代表:代表取締役・民間宇宙飛行士 山崎大地)は、2021年に音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」で番組を放送し、その回数が150回を達成致しました。また、創業17年目となる2021年も多くのことに取り組んでまいりました。今年のASTRAXの主な活動をまとめてご報告いたします。
■クラブハウスで民間宇宙ビジネス番組を定期的に実施
2021年の初めに日本で広がった音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」を使い、民間宇宙ビジネスを話す番組(毎週土曜日19:00~、合計30回以上)、ASTRAXの各事業について話す番組「ASTRAX宇宙チャンネル」(毎週土曜日21:30~、合計30回以上)、「ASTRAX月面シティチャンネル」(毎週火曜と木曜23:00~、合計87回)など、それぞれ毎週1~2回の頻度で放送してまいりました。それぞれ12月25日と12月28日に、2021年最後の放送を終え、合計で150回を達成致しました。
多くの方にご参加いただき、参加してくださった方々に民間宇宙ビジネスに触れるきっかけを作り、世界の最新の民間宇宙開拓関連情報をたくさん発信することができました。ASTRAXでは、来年2022年も継続して「クラブハウス」による放送をおこなってまいります。
以下、2021年のASTRAXの主な活動をご報告いたします。
■民間宇宙旅行時代元年
今年はヴァージン・ギャラクティック社が、創設者で代表のリチャード・ブランソン氏を自社の宇宙船「ユニティ」に乗せて7月11日に宇宙旅行を成功させたのを皮切りに、ブルー・オリジン社の宇宙船「ニューシェパード」が3回の宇宙飛行に成功し、さらにスペースXが民間人のみの地球周回旅行「インスピレーション4」を実施、日本では前澤友作氏・平野陽三氏がロシアの宇宙船「ソユーズ」で国際宇宙ステーションへの宇宙旅行を成功させたのが大きな話題となりました。ASTRAXとしても、それぞれの宇宙飛行に合わせてイベントや講座を開催し、民間宇宙旅行の幕開けに貢献しました。今年はまさに民間宇宙旅行時代元年となった年でした。
■国際宇宙会議(IAC 2021)で国際論文をASTRAXグループメンバーで合計23本発表
10月にアラブ首長国連邦のドバイで開催された世界最大の宇宙業界の国際会議「国際宇宙会議(IAC2021)」にASTRAXメンバーが参加し、ASTRAX民間宇宙事業創造教育訓練センターや太陽系経済圏構想、ASTRAX月面シティプロジェクトやユニバーサル人材教育とスーパーニュータイプの育成についてなど、民間宇宙事業に関わる国際論文を23本発表いたしました。ASTRAXでは、すでに来年パリで開催される国際宇宙会議(IAC 2022)で200本の国際論文を発表することを目標に、国際論文著者向け講座を開始しました。
■ASTRAX民間宇宙事業創造教育訓練センター(ASTRAX宇宙センター)が茨城県猿島郡境町にオープン
海外で開発中の民間宇宙船の運用支援管制センターや宇宙船訓練シミュレーターなどの設備を完備し、民間宇宙飛行士や宇宙旅行者などが宇宙船内で実施するさまざまな企画やサービスの訓練やリハーサルが行えるように整備を進めています。また、併設する宇宙カフェHIROKIでの講演イベントや講座など、民間宇宙教育のための準備を始めました。さらに、実際の月面基地や月面シティを模擬したASTRAX月面アミューズメント&研究開発施設(仮称)の設置についても準備中です。
■ASTRAX ACADEMY デジタル化&多言語化始動
2020年にオンライン化した民間宇宙事業創造教育訓練学校「ASTRAX ACADEMY」の講座について、今年はASTRAX DX(デジタルトランスフォーメーション)の一環で、ベーシックレベルの講座の動画のデジタル化を進めてまいりました。さらに、既にASTRAX ACADEMYで学べることを凝縮し、まとめて説明している「ASTRAX ACADEMYガイダンス」講座は、日本語版と英語版を販売開始しました。2022年は継続してデジタル化を推し進めると同時に、さまざまな国の言語に翻訳することで、世界展開を行なっていく予定です。その結果、世界中の民間宇宙開拓についての最新情報を利用して、世界中、いつでもどこでも誰でも効率よくASTRAXの民間宇宙教育事業創造教育を受けられるようになります。
■宇宙で飲める「宇宙ビール」プロジェクト始動
茨城県猿島郡境町の「さかい河岸ブルワリー」と共同で、宇宙で飲める「宇宙ビール」の開発プロジェクトを開始し、その第1弾として「宇宙ビール」のラベルを貼った宇宙ビール第1号が完成いたしました。そして本プロジェクトを応援してくださる「宇宙ビール応援団」を創設し、既にたくさんの方が応援団員としてエントリーしてくださっています。今後第2弾として、無重力状態で飲める「宇宙ビール」と「宇宙ジョッキ」の開発を行なってまいります。
■民間宇宙飛行士の訓練の一環としてドバイでスカイダイビング訓練を実施
民間宇宙事業創造教育訓練を行なっている民間宇宙事業創造教育訓練学校「ASTRAX ACADEMY」の「民間宇宙飛行士養成コース」のオプショナル講座の一環で、ASTRAXグループメンバー(民間宇宙飛行士、宇宙ワーママ、宇宙シンガー、宇宙フォトグラファーの4名)がアラブ首長国連邦のドバイにて、スカイダイビング訓練を実施しました。今後もワクワク楽しいASTRAX民間宇宙飛行士訓練をたくさん実施してまいります。
■民間宇宙船教育訓練シミュレーターを制作
ASTRAX民間宇宙研究開発センター(ASTRAX LAB)やASTRAXの関連会社などの協力を得て、ヴァージン・ギャラクティック社の宇宙船「ユニティ」とスペースX社の宇宙船「クルードラゴン」の民間宇宙船教育訓練シミュレーターを製作しました。また、子供向けの世界的サンドボックスビデオゲーム「マインクラフト」を使って、スペースX社の宇宙船「クルードラゴン」のバーチャルな宇宙船訓練シミュレーターを制作しました。今後、ブルーオリジン社の宇宙船「ニューシェパード」や、スペースX社の宇宙船「スターシップ」のシミュレーターなどを製作していく予定です。
■プレスリリースを合計53本発表
ASTRAXは2021年、本件も含めて合計53本のプレスリリースを発表いたしました。多くの方にASTRAXやASTRAXグループの取組みをほぼリアルタイムでいち早くお伝えできました。来年もさまざまな取組みを行うごとに、プレスリリースを行なっていく予定です。
本年もたくさんの企業、団体、組織の方々にお世話になりました。心より感謝申し上げます。
来年も引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。
■民間宇宙旅行時代元年
今年はヴァージン・ギャラクティック社が、創設者で代表のリチャード・ブランソン氏を自社の宇宙船「ユニティ」に乗せて7月11日に宇宙旅行を成功させたのを皮切りに、ブルー・オリジン社の宇宙船「ニューシェパード」が3回の宇宙飛行に成功し、さらにスペースXが民間人のみの地球周回旅行「インスピレーション4」を実施、日本では前澤友作氏・平野陽三氏がロシアの宇宙船「ソユーズ」で国際宇宙ステーションへの宇宙旅行を成功させたのが大きな話題となりました。ASTRAXとしても、それぞれの宇宙飛行に合わせてイベントや講座を開催し、民間宇宙旅行の幕開けに貢献しました。今年はまさに民間宇宙旅行時代元年となった年でした。
■国際宇宙会議(IAC 2021)で国際論文をASTRAXグループメンバーで合計23本発表
10月にアラブ首長国連邦のドバイで開催された世界最大の宇宙業界の国際会議「国際宇宙会議(IAC2021)」にASTRAXメンバーが参加し、ASTRAX民間宇宙事業創造教育訓練センターや太陽系経済圏構想、ASTRAX月面シティプロジェクトやユニバーサル人材教育とスーパーニュータイプの育成についてなど、民間宇宙事業に関わる国際論文を23本発表いたしました。ASTRAXでは、すでに来年パリで開催される国際宇宙会議(IAC 2022)で200本の国際論文を発表することを目標に、国際論文著者向け講座を開始しました。
■ASTRAX民間宇宙事業創造教育訓練センター(ASTRAX宇宙センター)が茨城県猿島郡境町にオープン
海外で開発中の民間宇宙船の運用支援管制センターや宇宙船訓練シミュレーターなどの設備を完備し、民間宇宙飛行士や宇宙旅行者などが宇宙船内で実施するさまざまな企画やサービスの訓練やリハーサルが行えるように整備を進めています。また、併設する宇宙カフェHIROKIでの講演イベントや講座など、民間宇宙教育のための準備を始めました。さらに、実際の月面基地や月面シティを模擬したASTRAX月面アミューズメント&研究開発施設(仮称)の設置についても準備中です。
■ASTRAX ACADEMY デジタル化&多言語化始動
2020年にオンライン化した民間宇宙事業創造教育訓練学校「ASTRAX ACADEMY」の講座について、今年はASTRAX DX(デジタルトランスフォーメーション)の一環で、ベーシックレベルの講座の動画のデジタル化を進めてまいりました。さらに、既にASTRAX ACADEMYで学べることを凝縮し、まとめて説明している「ASTRAX ACADEMYガイダンス」講座は、日本語版と英語版を販売開始しました。2022年は継続してデジタル化を推し進めると同時に、さまざまな国の言語に翻訳することで、世界展開を行なっていく予定です。その結果、世界中の民間宇宙開拓についての最新情報を利用して、世界中、いつでもどこでも誰でも効率よくASTRAXの民間宇宙教育事業創造教育を受けられるようになります。
■宇宙で飲める「宇宙ビール」プロジェクト始動
茨城県猿島郡境町の「さかい河岸ブルワリー」と共同で、宇宙で飲める「宇宙ビール」の開発プロジェクトを開始し、その第1弾として「宇宙ビール」のラベルを貼った宇宙ビール第1号が完成いたしました。そして本プロジェクトを応援してくださる「宇宙ビール応援団」を創設し、既にたくさんの方が応援団員としてエントリーしてくださっています。今後第2弾として、無重力状態で飲める「宇宙ビール」と「宇宙ジョッキ」の開発を行なってまいります。
■民間宇宙飛行士の訓練の一環としてドバイでスカイダイビング訓練を実施
民間宇宙事業創造教育訓練を行なっている民間宇宙事業創造教育訓練学校「ASTRAX ACADEMY」の「民間宇宙飛行士養成コース」のオプショナル講座の一環で、ASTRAXグループメンバー(民間宇宙飛行士、宇宙ワーママ、宇宙シンガー、宇宙フォトグラファーの4名)がアラブ首長国連邦のドバイにて、スカイダイビング訓練を実施しました。今後もワクワク楽しいASTRAX民間宇宙飛行士訓練をたくさん実施してまいります。
■民間宇宙船教育訓練シミュレーターを制作
ASTRAX民間宇宙研究開発センター(ASTRAX LAB)やASTRAXの関連会社などの協力を得て、ヴァージン・ギャラクティック社の宇宙船「ユニティ」とスペースX社の宇宙船「クルードラゴン」の民間宇宙船教育訓練シミュレーターを製作しました。また、子供向けの世界的サンドボックスビデオゲーム「マインクラフト」を使って、スペースX社の宇宙船「クルードラゴン」のバーチャルな宇宙船訓練シミュレーターを制作しました。今後、ブルーオリジン社の宇宙船「ニューシェパード」や、スペースX社の宇宙船「スターシップ」のシミュレーターなどを製作していく予定です。
■プレスリリースを合計53本発表
ASTRAXは2021年、本件も含めて合計53本のプレスリリースを発表いたしました。多くの方にASTRAXやASTRAXグループの取組みをほぼリアルタイムでいち早くお伝えできました。来年もさまざまな取組みを行うごとに、プレスリリースを行なっていく予定です。
本年もたくさんの企業、団体、組織の方々にお世話になりました。心より感謝申し上げます。
来年も引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。
「宇宙といえばASTRAX!」
ASTRAXは、今後も人類全体の経済圏(生活圏)を宇宙に拡大させるとともに、地球上の平和と生活環境の改善や向上を目指し、民間の力で様々な宇宙サービスを提供してまいります。
【ASTRAX会社概要】
会社名:株式会社ASTRAX
代表者:代表取締役・民間宇宙飛行士 山崎大地
所在地:神奈川県鎌倉市
URL:https://astrax.space
事業内容:民間宇宙開拓事業全般及び宇宙サービスプラットフォームの提供
【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社ASTRAX
担当者:CEO秘書・星エリカ
E-Mail:erica.hoshi@astrax.space
ASTRAXは、今後も人類全体の経済圏(生活圏)を宇宙に拡大させるとともに、地球上の平和と生活環境の改善や向上を目指し、民間の力で様々な宇宙サービスを提供してまいります。
【ASTRAX会社概要】
会社名:株式会社ASTRAX
代表者:代表取締役・民間宇宙飛行士 山崎大地
所在地:神奈川県鎌倉市
URL:https://astrax.space
事業内容:民間宇宙開拓事業全般及び宇宙サービスプラットフォームの提供
【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社ASTRAX
担当者:CEO秘書・星エリカ
E-Mail:erica.hoshi@astrax.space