東京、関西を股にかけて活動する女優・美津乃あわが主宰する『美津乃あわプロデュース』が、
久しぶりにお芝居を作ります。
選んだ作品は、大人の恋愛をロマンティックに描いたラブコメディ『セイムタイム・ネクストイヤー』。
不倫から始まり逢瀬を重ねる男女の25年にわたる関係を、時に甘く、時にビターに描き、
長く愛され続けてきた傑作翻訳劇です。
特に、女優の魅力と実力がはっきりと舞台に現れる、と定評があるこの作品に、
『小劇場界の破壊女王』とまで謳われた美津乃あわがいかに向きあうのか。
コロナ禍の中で、多くの人々と同じく思い悩んだ彼女。
たどり着いたのは、
「信頼できる人と、心豊かに生き、心豊かに仕事と関わること。
そうすれば、その豊かさがお客様にも伝わるのではないか」
という結論でした。
それは本作のテーマにも通じ、人と人との距離を縮めにくい今の世の中に
ひときわ響くメッセージとなりうると思います。
相手役に選んだ後輩俳優・田村K-1との熱い稽古が、年末年始のわずかな休みを挟んで日夜続けられています。
小さな空間での上演だからこそ、作品作りには誤魔化しがききません。
果たして、どんな『セイムタイム・ネクストイヤー』が誕生するのか。
年始早々の公演ではありますが、是非その目で確かめていただきたいと思います。
美津乃あわプロデュース作品
『セイムタイム・ネクストイヤー』
■原作:バーナード・スレイド ■翻訳:青井陽治
■演出:美津乃あわ
■出演:美津乃あわ 田村K-1
■公演日程
2022年
1月
12日(水) 19:00
13日(木) 14:00 19:00
14日(金) 19:00
15日(土) 13:00 18:00
16日(日) 14:00
※ 1/15(土)16:00からトークショー『500円あわちゃん』開催(ゲスト:伊藤えん魔)
■会場:ファントマ上本町スタジオ (大阪府天王寺区東高津町9-29 東高津ビル2F)
■料金:前売3200円 当日3500円 (発売中)
■WEB予約:https://shibai-engine.net/prism/pc/webform.php?d=8zgkqne7
■お問合せ:himeno@v707.jp
■企画・製作:美津乃あわプロデュース info@miduno-awa.com
■『セイムタイム・ネクストイヤー』あらすじ
カリフォルニアの海辺に建つコテージで、ふとした偶然で出逢ったドリスとジョージは、
あっという間に意気投合し恋に落ちた。
それぞれ幸せな家庭を持つ二人にとって、後悔しつつもこのまま終わらせたくはない恋。
この時、ドリス24歳、ジョージ27歳。
ただ一度きり・・・となるはずが、この日以来年に一度、同じ日に同じ場所で、
秘密のデートが続いていく。
それぞれの子供たちは成長し、共に仕事の成功も得た。
一方で、年に一度の短い時間の積み重ねが、互いの理解を深め、次第にかけがえのない存在になっていく。
そして25年。25回目のデートに訪れた二人に待っていた結末とは・・・?
■美津乃あわ プロフィール
東京・関西を中心に活動する舞台女優。
ハードボイルドエンターテインメント劇団『ファントマ』の看板女優を1996年の創立以来12年つとめ、関西小劇場の一時代を築き上げた。
2008年に同劇団を退団後も、妖しい美貌と魅惑的な低音ボイスを武器に、役柄の悲哀と笑いを自由に操る『小劇場界の破壊女王』として君臨し続けている。
【舞台出演(抜粋)】
ファントマ全公演
リリパットアーミーII『夜の姉妹』 花組芝居『泉鏡花の夜叉ヶ池』 ピースピット『TRINITY THE TRUMP』 つかこうへい追悼企画『蒲田行進曲』 安寿ミラ主演『ジョアンナ』 OFFICE SHIKA PRODUCE『竹林の人々』 劇団壱劇屋『シャドウ・トラフィック』 ポップンマッシュルームチキン野郎『うちの犬はサイコロを振るのをやめた』 劇団鹿殺し『無休電車』 玉造小劇店『眠らぬ月の下僕』 THE PLAN9 芝居座『共演、ダメ、ゼッタイ。』 片岡自動車工業『スーパーソニックジェット赤子』 伊藤えん魔プロデュース『アビー』 他
【テレビ出演(抜粋)】
木曜時代劇『あさきゆめみし~八百屋お七異聞』(NHK)
連続テレビ小説『芋たこなんきん』(NHK)
『BAT corp.』(KTV)
『ソードブル~ジライヤ忍法帳~』(KTV)
【映画出演】
『林檎は樹の近くに落ちる』(監督:吹原幸太
■田村K-1 プロフィール
舞台俳優。1996年、神戸大学の演劇研究会「はちの巣座」で演劇活動を開始。
2004年から2010年まで『ファントマ』に所属。
退団後も関西小劇場を中心に、数多くの舞台に立ち続ける。
ワイルドな風貌を活かしたならず者から、ピュアな小心者まで幅広い役を演じる。
【舞台出演(抜粋)】
ファントマ、伊藤えん魔プロデュースの本公演、26作品
劇団ゲキハロ『リバース!~私の体どこですか?』 MASTER:D『Roots Blood』 リリーエアライン『バビロンまで』 ピースピット『れみぜやん』 清流劇場『クレーヴィンケル市の自由』 他
■《美津乃あわプロデュース》とは
主に男女の微妙な関係性をモチーフとした二人芝居を手がける企画ユニット。2002年に活動開始。
主に美津乃あわが、作・出演・主演をつとめ、
信頼できるパートナーと共にきめ細やかな作品を作る。
【上演歴】
2002年 浅野彰一・美津乃あわ二人芝居『6to9 -six to nine-』 HEP HALL、下北沢ザ・スズナリ
2009年 美津乃あわ・藤元英樹二人芝居『?』 ABCホール・中之島春の文化祭
2010年 美津乃あわ・藤元英樹二人芝居『?2』 ABCホール・中之島春の文化祭
2011年 美津乃あわ二人芝居『レス~懲りない生き方~』 ABCホールプロデュース
2020年 美津乃あわ・藤元英樹二人芝居『真・バツ2』 新宿サンモールスタジオ
久しぶりにお芝居を作ります。
選んだ作品は、大人の恋愛をロマンティックに描いたラブコメディ『セイムタイム・ネクストイヤー』。
不倫から始まり逢瀬を重ねる男女の25年にわたる関係を、時に甘く、時にビターに描き、
長く愛され続けてきた傑作翻訳劇です。
特に、女優の魅力と実力がはっきりと舞台に現れる、と定評があるこの作品に、
『小劇場界の破壊女王』とまで謳われた美津乃あわがいかに向きあうのか。
コロナ禍の中で、多くの人々と同じく思い悩んだ彼女。
たどり着いたのは、
「信頼できる人と、心豊かに生き、心豊かに仕事と関わること。
そうすれば、その豊かさがお客様にも伝わるのではないか」
という結論でした。
それは本作のテーマにも通じ、人と人との距離を縮めにくい今の世の中に
ひときわ響くメッセージとなりうると思います。
相手役に選んだ後輩俳優・田村K-1との熱い稽古が、年末年始のわずかな休みを挟んで日夜続けられています。
小さな空間での上演だからこそ、作品作りには誤魔化しがききません。
果たして、どんな『セイムタイム・ネクストイヤー』が誕生するのか。
年始早々の公演ではありますが、是非その目で確かめていただきたいと思います。
美津乃あわプロデュース作品
『セイムタイム・ネクストイヤー』
■原作:バーナード・スレイド ■翻訳:青井陽治
■演出:美津乃あわ
■出演:美津乃あわ 田村K-1
■公演日程
2022年
1月
12日(水) 19:00
13日(木) 14:00 19:00
14日(金) 19:00
15日(土) 13:00 18:00
16日(日) 14:00
※ 1/15(土)16:00からトークショー『500円あわちゃん』開催(ゲスト:伊藤えん魔)
■会場:ファントマ上本町スタジオ (大阪府天王寺区東高津町9-29 東高津ビル2F)
■料金:前売3200円 当日3500円 (発売中)
■WEB予約:https://shibai-engine.net/prism/pc/webform.php?d=8zgkqne7
■お問合せ:himeno@v707.jp
■企画・製作:美津乃あわプロデュース info@miduno-awa.com
■『セイムタイム・ネクストイヤー』あらすじ
カリフォルニアの海辺に建つコテージで、ふとした偶然で出逢ったドリスとジョージは、
あっという間に意気投合し恋に落ちた。
それぞれ幸せな家庭を持つ二人にとって、後悔しつつもこのまま終わらせたくはない恋。
この時、ドリス24歳、ジョージ27歳。
ただ一度きり・・・となるはずが、この日以来年に一度、同じ日に同じ場所で、
秘密のデートが続いていく。
それぞれの子供たちは成長し、共に仕事の成功も得た。
一方で、年に一度の短い時間の積み重ねが、互いの理解を深め、次第にかけがえのない存在になっていく。
そして25年。25回目のデートに訪れた二人に待っていた結末とは・・・?
■美津乃あわ プロフィール
東京・関西を中心に活動する舞台女優。
ハードボイルドエンターテインメント劇団『ファントマ』の看板女優を1996年の創立以来12年つとめ、関西小劇場の一時代を築き上げた。
2008年に同劇団を退団後も、妖しい美貌と魅惑的な低音ボイスを武器に、役柄の悲哀と笑いを自由に操る『小劇場界の破壊女王』として君臨し続けている。
【舞台出演(抜粋)】
ファントマ全公演
リリパットアーミーII『夜の姉妹』 花組芝居『泉鏡花の夜叉ヶ池』 ピースピット『TRINITY THE TRUMP』 つかこうへい追悼企画『蒲田行進曲』 安寿ミラ主演『ジョアンナ』 OFFICE SHIKA PRODUCE『竹林の人々』 劇団壱劇屋『シャドウ・トラフィック』 ポップンマッシュルームチキン野郎『うちの犬はサイコロを振るのをやめた』 劇団鹿殺し『無休電車』 玉造小劇店『眠らぬ月の下僕』 THE PLAN9 芝居座『共演、ダメ、ゼッタイ。』 片岡自動車工業『スーパーソニックジェット赤子』 伊藤えん魔プロデュース『アビー』 他
【テレビ出演(抜粋)】
木曜時代劇『あさきゆめみし~八百屋お七異聞』(NHK)
連続テレビ小説『芋たこなんきん』(NHK)
『BAT corp.』(KTV)
『ソードブル~ジライヤ忍法帳~』(KTV)
【映画出演】
『林檎は樹の近くに落ちる』(監督:吹原幸太
■田村K-1 プロフィール
舞台俳優。1996年、神戸大学の演劇研究会「はちの巣座」で演劇活動を開始。
2004年から2010年まで『ファントマ』に所属。
退団後も関西小劇場を中心に、数多くの舞台に立ち続ける。
ワイルドな風貌を活かしたならず者から、ピュアな小心者まで幅広い役を演じる。
【舞台出演(抜粋)】
ファントマ、伊藤えん魔プロデュースの本公演、26作品
劇団ゲキハロ『リバース!~私の体どこですか?』 MASTER:D『Roots Blood』 リリーエアライン『バビロンまで』 ピースピット『れみぜやん』 清流劇場『クレーヴィンケル市の自由』 他
■《美津乃あわプロデュース》とは
主に男女の微妙な関係性をモチーフとした二人芝居を手がける企画ユニット。2002年に活動開始。
主に美津乃あわが、作・出演・主演をつとめ、
信頼できるパートナーと共にきめ細やかな作品を作る。
【上演歴】
2002年 浅野彰一・美津乃あわ二人芝居『6to9 -six to nine-』 HEP HALL、下北沢ザ・スズナリ
2009年 美津乃あわ・藤元英樹二人芝居『?』 ABCホール・中之島春の文化祭
2010年 美津乃あわ・藤元英樹二人芝居『?2』 ABCホール・中之島春の文化祭
2011年 美津乃あわ二人芝居『レス~懲りない生き方~』 ABCホールプロデュース
2020年 美津乃あわ・藤元英樹二人芝居『真・バツ2』 新宿サンモールスタジオ