2021年12月7日 [日本語訳]
ジェネシス、5億8000万米ドルの資金調達を実施
評価額が210億米ドルに
Experience as a Service(SM)市場におけるリーダーシップ強化に向け、
Salesforce Venturesを筆頭に、ServiceNow Ventures、Zoom Video Communicationsから
資金を調達
サンフランシスコ - 2021年12月6日 - カスタマーエクスペリエンス・オーケストレーションのグローバル・クラウド・リーダーであるジェネシス(R)(https://www.genesys.com/ja-jp)は本日、同社のExperience as a Service市場におけるリーダーシップ強化に向け5億8000万米ドルの資金調達を実施したことを発表しました。目標額を上回る今回のラウンドの引受先は、Salesforce Venturesを筆頭に、ServiceNow Ventures、Zoom Video Communicationsによって実施され、ファンドアカウントはBlackRock、D1 Capital Partners、そして米国・西海岸を拠点とするもう1社の資金運用企業によって運用されています。今回のラウンドにより、ジェネシスの評価額は210億米ドルとなります。
「2年前に、私どもは消費者と社員の期待に応えるデジタルエクスペリエンスを実現するために企業が直面している課題に着目しました。そこで見出したのは、自社だけでなく、業界全体を変える機会でした。戦略的な投資家からの投資も含む今回の資金調達は、これまでの実績を証明し、今後の巨大なExperience as a Service市場の可能性のさらなる拡大と実現を加速するものと確信しています。」とジェネシスのCEO兼会長のトニー・ベイツは話しています。
過去2年間で、ジェネシスはリーダーシップ、ビジネスモデル、ソリューション・ポートフォリオ、エコシステムを大きく変革し、顕著な成長を果たしてきました。現在、ジェネシスの新規契約の9割以上を占めるクラウドとサブスクリプション契約は2022年度の上期(2021年2月1日~2021年7月31日)に前年比100%以上成長しました。
さらに、ジェネシスは業界初のマルチクラウド・アーキテクチャを導入したほか、カスタマーエクスペリエンス・プラットフォームでの数百以上の新たなイノベーションの提供、ワークフォース・エンゲージメントに特化したソリューションの発表、そして会話型の人工知能(AI)そして新規顧客獲得とマーケティングに特化したデジタルエクスペリエンス製品Genesys DX(TM)をリリースしました。さらに買収によって、AIとエクスペリエンス・オーケストレーション機能の強化を図ってきました。
「パーソナライズされた、共感性のある、つながった体験を求める顧客の期待は飛躍的に高まりつつあります。今回の投資はジェネシスの成功を加速するだけでなく、共通の顧客企業の成功にもつながるものと確信しています。」と、Salesforce社、経営企画及びSalesforce VenturesのEVP担当John Somorjai氏は話しています。
本日の発表は、最近ではGoogle Cloudとの提携など、新たな戦略的提携を通じたエコシステムの強化に対する継続的な取り組みを反映したものです。ジュネシスは、システムインテグレーター、チャネルパートナー、テクノロジーパートナー、独立系コンサルタント向けに、エコシステムへの参加を促進する戦略的なプログラムを提供しています。
Fortune 500企業のトップ20中17社をはじめ、全世界で7000社以上の企業がジェネシスを採用し、顧客および従業員エクスペリエンスを提供しています。ジェネシスのクラウド・オファーリング、エコシステム、そしてカスタマー・モメンタムに加え、今回の戦略投資は新たなユースケース、新たな業界、新たな取引先、そして新たな地域における商機を強めるものとなります。
今回の資金調達におけるエージェントはGoldman Sachsが務め、法律顧問はSkadden、Arps、Salte、Meagher & Flom LLPが務めました。
Salesforce Venturesについて
Salesforce Ventures はセールスフォース・ドットコムのコーポレート投資部門であり、Salesforce Customer Success Platform をさらに強化する次世代のエンタープライズテクノロジーへの投資を行っています。投資先企業は、資金を調達に加え、世界最大規模のクラウドエコシステムへのアクセスができるほか、ファンディング、経営・運用戦略のアドバイスを受けることができ、Pledge 1%に参加することによって企業慈善活動をビジネスモデルの一部にすることができます。Salesforce Ventures は、2009年の創業以来、DocuSign、GoCardless、Guild Education、nCino、Twilio、Zoomを含む世界22カ国の400社を超える企業に対して投資を行ってきました。 詳しくはhttps://www.salesforce.com/venturesをご確認ください。
ジェネシスについて
ジェネシスは世界100カ国以上において、毎年700億件以上の卓越したカスタマーエクスペリエンスを支えています。クラウド、AI、デジタル技術のパワーを通じて、企業はジェネシスのスケール可能で共感性の高いカスタマーエクスペリエンスのビジョンであるExperiences as a ServiceSMを実現できます。ジェネシスでは、マーケティング、セールス、サービスのすべてのチャネルにおけるカスタマーモーメントをつなぐとともに、従業員の体験も改善します。バックオフィス技術をモダンな収益源に変えることで、ジェネシスは真のパーソナライゼーションを大規模に、共感を持ってかかわり、信頼とロイヤリティを育むことをサポートします。詳しくは、https://www.genesys.com/ja-jpをご覧下さい。
(C)2021 Genesys. All rights reserved. Genesys, the Genesys logo, Genesys Cloud, Genesys Cloud CX, Genesys Engage, Genesys Multicloud CX, Genesys DX and Experience as a Service are trademarks, service marks and/or registered trademarks of Genesys. All other company names and logos may be registered trademarks or trademarks of their respective companies.
ジェネシス、5億8000万米ドルの資金調達を実施
評価額が210億米ドルに
Experience as a Service(SM)市場におけるリーダーシップ強化に向け、
Salesforce Venturesを筆頭に、ServiceNow Ventures、Zoom Video Communicationsから
資金を調達
サンフランシスコ - 2021年12月6日 - カスタマーエクスペリエンス・オーケストレーションのグローバル・クラウド・リーダーであるジェネシス(R)(https://www.genesys.com/ja-jp)は本日、同社のExperience as a Service市場におけるリーダーシップ強化に向け5億8000万米ドルの資金調達を実施したことを発表しました。目標額を上回る今回のラウンドの引受先は、Salesforce Venturesを筆頭に、ServiceNow Ventures、Zoom Video Communicationsによって実施され、ファンドアカウントはBlackRock、D1 Capital Partners、そして米国・西海岸を拠点とするもう1社の資金運用企業によって運用されています。今回のラウンドにより、ジェネシスの評価額は210億米ドルとなります。
「2年前に、私どもは消費者と社員の期待に応えるデジタルエクスペリエンスを実現するために企業が直面している課題に着目しました。そこで見出したのは、自社だけでなく、業界全体を変える機会でした。戦略的な投資家からの投資も含む今回の資金調達は、これまでの実績を証明し、今後の巨大なExperience as a Service市場の可能性のさらなる拡大と実現を加速するものと確信しています。」とジェネシスのCEO兼会長のトニー・ベイツは話しています。
過去2年間で、ジェネシスはリーダーシップ、ビジネスモデル、ソリューション・ポートフォリオ、エコシステムを大きく変革し、顕著な成長を果たしてきました。現在、ジェネシスの新規契約の9割以上を占めるクラウドとサブスクリプション契約は2022年度の上期(2021年2月1日~2021年7月31日)に前年比100%以上成長しました。
さらに、ジェネシスは業界初のマルチクラウド・アーキテクチャを導入したほか、カスタマーエクスペリエンス・プラットフォームでの数百以上の新たなイノベーションの提供、ワークフォース・エンゲージメントに特化したソリューションの発表、そして会話型の人工知能(AI)そして新規顧客獲得とマーケティングに特化したデジタルエクスペリエンス製品Genesys DX(TM)をリリースしました。さらに買収によって、AIとエクスペリエンス・オーケストレーション機能の強化を図ってきました。
「パーソナライズされた、共感性のある、つながった体験を求める顧客の期待は飛躍的に高まりつつあります。今回の投資はジェネシスの成功を加速するだけでなく、共通の顧客企業の成功にもつながるものと確信しています。」と、Salesforce社、経営企画及びSalesforce VenturesのEVP担当John Somorjai氏は話しています。
本日の発表は、最近ではGoogle Cloudとの提携など、新たな戦略的提携を通じたエコシステムの強化に対する継続的な取り組みを反映したものです。ジュネシスは、システムインテグレーター、チャネルパートナー、テクノロジーパートナー、独立系コンサルタント向けに、エコシステムへの参加を促進する戦略的なプログラムを提供しています。
Fortune 500企業のトップ20中17社をはじめ、全世界で7000社以上の企業がジェネシスを採用し、顧客および従業員エクスペリエンスを提供しています。ジェネシスのクラウド・オファーリング、エコシステム、そしてカスタマー・モメンタムに加え、今回の戦略投資は新たなユースケース、新たな業界、新たな取引先、そして新たな地域における商機を強めるものとなります。
今回の資金調達におけるエージェントはGoldman Sachsが務め、法律顧問はSkadden、Arps、Salte、Meagher & Flom LLPが務めました。
Salesforce Venturesについて
Salesforce Ventures はセールスフォース・ドットコムのコーポレート投資部門であり、Salesforce Customer Success Platform をさらに強化する次世代のエンタープライズテクノロジーへの投資を行っています。投資先企業は、資金を調達に加え、世界最大規模のクラウドエコシステムへのアクセスができるほか、ファンディング、経営・運用戦略のアドバイスを受けることができ、Pledge 1%に参加することによって企業慈善活動をビジネスモデルの一部にすることができます。Salesforce Ventures は、2009年の創業以来、DocuSign、GoCardless、Guild Education、nCino、Twilio、Zoomを含む世界22カ国の400社を超える企業に対して投資を行ってきました。 詳しくはhttps://www.salesforce.com/venturesをご確認ください。
ジェネシスについて
ジェネシスは世界100カ国以上において、毎年700億件以上の卓越したカスタマーエクスペリエンスを支えています。クラウド、AI、デジタル技術のパワーを通じて、企業はジェネシスのスケール可能で共感性の高いカスタマーエクスペリエンスのビジョンであるExperiences as a ServiceSMを実現できます。ジェネシスでは、マーケティング、セールス、サービスのすべてのチャネルにおけるカスタマーモーメントをつなぐとともに、従業員の体験も改善します。バックオフィス技術をモダンな収益源に変えることで、ジェネシスは真のパーソナライゼーションを大規模に、共感を持ってかかわり、信頼とロイヤリティを育むことをサポートします。詳しくは、https://www.genesys.com/ja-jpをご覧下さい。
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