2021年11月22日 14:00

東京西麻布の銘店「山﨑」の山崎志朗シェフを迎え 石川県の食生産者と共に「美食のまち」として小松市の魅力を発信いたしました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日本最高峰の醸造家のひとりで、「酒づくりの神様」の異名をもつ 農口尚彦 杜氏(88)の匠の技術・精神・生き様を研究し、次世代に継承することをコンセプトとした2017年新設の酒蔵 農口尚彦研究所(石川県小松市、代表取締役社長:朝野 勇次郎)が中心となり、有機米生産者の「護国寺農場」と有機野菜生産者の「西田農園」が参加して発足された「小松市美食バレー実行委員会」は、地元農産物や食に関わるクリエイターの発信拠点を創造し、小松市を「美食のまち」として世界中の美食家達の「旅の目的地」とすることを目標とし、国内外の著名シェフによる「Sake」と「Gastronomy」の融合をコンセプトとしたペアリングイベント「小松Saketronomy(サケトロノミー)」を定期的に開催して参りました。
 2019年3月に始まったこのイベントは、これまで「メゾン・ド・タカ芦屋」高山英紀シェフ、「台湾 祥雲龍吟(台湾)」稗田良平シェフ、「レストランA.T(パリ)」田中淳シェフ、「京料理たか木」高木一雄シェフを招聘し、このイベントでしか味わえないオリジナリティの高いペアリングコースを提供し、美食家の方々を引きつけてまいりました。
 今回、昨年の第4回に引き続き招聘シェフとなった山崎志朗シェフは、本イベントのために10月中旬に石川県に入り、漁港や農園などを事前視察して生産者と交流を深め、農口尚彦研究所の仕込水(日本酒を造るために汲みあげる伏流水)を使用したお出汁ほか、日本酒、酒粕焼酎、米麹、酒粕を使用したお料理が多数提供されました。
 ソムリエの資格も有する山崎シェフが事前に酒蔵の全商品を入念に分析して創り上げられた今回のペアリングコースは、石川県の冬の味覚「加能蟹」や「香箱蟹」も贅沢に組み込まれ、お料理10品と、農口尚彦研究所の日本酒・焼酎9種類のペアリングとなりました。
 今回、生産者代表として参加した農口尚彦杜氏は、「もうすぐ89歳になりますが、今冬も生涯最高の日本酒を造ろうと一生懸命に酒造りに取り組んでいます。山崎シェフのお料理とのペアリング体験が、これからの酒造りに良い刺激となりました」とコメントしています。
 2022年7月には、隣接する旧西尾小学校がリノベーションされ、ホテル、レストランを併設する体験施設として開業予定。
今後も「小松 Saketronomy」を定期開催し、小松市の里山に「美食のまち」を創る取り組みを続けて参ります。

 この「小松Saketronomy」は不定期で開催されています。開催情報は、小松市美食バレー実行委員会公式HP(https://komatsu-bishoku.jp)、農口尚彦研究所公式メールマガジン、公式インスタグラム(https://www.instagram.com/noguchi_naohiko_official/)をご確認ください。
「第6回 小松Saketronomy」開催概要
■開催日時:2021年11月12日(金)・ 13日(土)
各日共に、昼の回12:00~14:00、夜の回19:00~21:00で開催。
■開催場所:農口尚彦研究所内「杜庵」(石川県小松市観音下町ワ1番地1)
■内容:料理はもちろんのこと、日本酒とのマリアージュにも定評のある山崎志朗シェフの手によって、小松市の食材の
魅力が最大限に引き出され、農口尚彦研究所の日本酒と共にその魅力を世界中の美食家に発信する。
■出演:「山﨑」店主 山崎 志朗(やまざき しろう)氏、「株式会社農口尚彦研究所」 杜氏 農口尚彦

 本イベントは、石川県の『北陸新幹線県内全線開業に向けた「いしかわ魅力”再発見”コンテスト」プロジェクト部門』採択事業の一環です。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 飲食、料理

会社概要

商号
小松市美食バレー実行委員会(コマツシビショクバレージッコウイインカイ)
代表者
朝野勇次郎(アサノ ユウジロウ)
所在地
〒923-0171
石川県小松市観音下町ワ1番地1  株式会社農口尚彦研究所事務所内
TEL
0761-41-1116
業種
その他
上場先
未上場
会社HP
https://komatsu-bishoku.jp/

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.