「みんなの難しいを“カンタン”に」をモットーに、数多くの実用書を手がける株式会社新星出版社(東京都台東区)は2021年11月17日(水)に、仏像の魅力満載の新刊『会いに行きたくなる!日本の仏像図鑑』(著者・宮下 真)を発売。全国書店にて展開します。
仏像。それは薄暗いお堂の奥にひっそりとたたずんでいて、その前にはぼんやりと蠟燭がともされ、果物やちょっと古めかしいお菓子などが供えられているもの…。
と、こんなイメージの人が多いかもしれません。
しかし、たとえば口から小さな仏像が並んで出ていたり、ドクロをつないだ首飾りをしていたり、蓮の花じゃなくて象やガチョウに乗っていたり…。これみんな、実際にある仏像なのです。
なぜそんな奇抜なスタイルをしているのか、なぜ腕が1000本もあるのか、その手のしぐさは何を意味するのか、どうして激おこの表情なのか?
一度気になったら、次から次へと疑問が湧いてきます。
ここまで来たら、仏像沼の入り口はすぐそこ。
そんな仏像の魅力をあますところなく紹介するべく、コクのあるイラスト満載で、日本の仏像をご説明。たとえば仏像が手にしている持物にも、とっているポーズにも、台座のデザインにも、ひとつひとつ意味があるのです。
面白くて深い、そしてありがたい仏像の世界に、あなたも触れてみませんか?
【本書の内容】
第1章 仏像のきほんを知ろう
第2章 仏像となかよくなろう
第3章 仏像に目ざめたら
【著者情報】
宮下 真
文筆家・編集者。仏教関係や日本の古典文化、東洋思想を主な分野として執筆・出版活動に従事。猫の本や仏教をテーマにした本の構成・編集も多い。仏像はとくに奈良時代のものに惹かれる。何度でも行きたいお寺は、法隆寺、唐招提寺、東大寺、興福寺、東寺など。主な著書に『ブッダがせんせい 心を育てるこども仏教塾』『おしえてブッダせんせい こころのふしぎ』『ふっと心がかるくなる 禅の言葉』『空海 黄金の言葉』『親鸞 救いの言葉』(以上永岡書店刊)、『猫ブッダは悩まニャイ』(ワニブックス刊)などがある。
【書誌情報】
『会いに行きたくなる!日本の仏像図鑑』
出版社:株式会社新星出版社
著者:宮下 真
定価:本体1200円+税
発売日:2021年11月17日(水)
仕様:四六判・オールカラー:160ページ
【リリースに関するお問い合わせ】
(株)新星出版社 プロモーション部(担当:栗山)
TEL 03-3831-0743 / Fax 03-3831-0758
E-mail koho@shin-sei.co.jp
〒110-0016 東京都台東区台東2-24-10
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“みんなの難しい”を“カンタン”に。
【株式会社 新星出版社のあゆみ】
1923年、富永興文堂として富永龍之助が創業。童話、絵本、まんが、歌本などの出版を始める。当時の著者には野口雨情、中村不折、西条八十など錚々たる顔ぶれもいた。
1957年、太平洋戦争の混乱期を乗り越え「株式会社新星出版社」と改称し、資格書・実用書分野の本格出版開始。およそ100年の歴史をもつ老舗出版社である。
現在は生活実用書をはじめ、健康書、スポーツ入門書、児童書、ビジネス実用書、語学入門書、資格試験問題集など、多岐にわたるジャンルの書籍を出版している。
近年では、毎年開催されている料理レシピ本大賞での入賞実績も持つ。第2回料理レシピ本大賞では『ラクうまごはんのコツ』が料理部門大賞を受賞。第6回では『作りおき&帰って10分おかず336』が、第8回では『野菜はスープとみそ汁でとればいい』が入賞を果たした。
2020年4月からは、毎日の暮らしをより豊かにするライフマガジン、「Fun-Life!」の運営をスタート。書籍の紹介や日常生活に役立つ情報を配信している。
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代表者:代表取締役 富永靖弘