2021年10月28日 16:00

セールスフォース・ドットコムとドキュサインが提携:Slackによる契約コラボレーション、顧客収益の向上、デジタルファーストな顧客体験を実現

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セールスフォース・ドットコムとドキュサインが提携:
Slackによる契約コラボレーション、顧客収益の向上、デジタルファーストな顧客体験を実現

(本リリースは、2021年10月27日に米国で発表したリリースの抄訳をベースにしています)
https://www.docusign.com/press-releases/salesforce-and-docusign-team-up-to-enable-contract-collaboration-through-slack-help-drive-customer

米Salesforce(以下セールスフォース・ドットコム)と米DocuSign(以下ドキュサイン)は、本日、グローバルでの戦略的パートナーシップを拡大し、容易な契約締結を実現するための新たな共同ソリューションを構築していくことを発表しました。新たなイノベーションであるAIを活用したスマートソリューションにより、契約プロセスの自動化、契約書の準備、署名、管理における顧客体験の向上、ROIの迅速化およびSlackでの組織間のコラボレーションが促進されます。

■新たなイノベーション

すべてがデジタル化され、どこにいても仕事ができる世界において、企業は、生産性とコラボレーションを最大化する必要があります。セールスフォース・ドットコムとSlackは、従業員がいつ、どこで、どのように仕事をしているかに関わらず、組織の壁を越え、顧客やパートナーとのコラボレーションを向上させることで、デジタル HQ< https://www.salesforce.com/news/press-releases/2021/09/21/new-salesforce-and-slack-innovations-empower-companies-to-build-their-digital-hq/ >の実現を支援します。

セールスフォース・ドットコムとドキュサインは、本日、新たな共同ソリューションを構築するために、グローバルでの戦略的パートナーシップを拡大することを発表しました。セールスフォース・ドットコムは、ドキュサインとのパートナーシップを拡大することで、ドキュサインやSalesforceやSlackのプラットフォーム上で、契約書、見積書、請求書の作成、契約条件の追跡と適用、契約ライフサイクル管理(CLM)全体の管理を容易にする新たな方法を提供します。新しいアプリケーションは、Salesforce Customer 360でネイティブに共同で設計開発されます。

● ドキュサインとSlackの契約コラボレーション:この統合は、Slack上における広範な契約プロセスを迅速化することを目的としています。新しいワークフローにより、契約の進捗状況やアクションアイテムがチームに通知され、チームはデジタル HQ にいながらにして、契約のレビュー、編集、監視、実行を迅速に行うことができます。DocuSign eSignature for Slack< https://slack.com/apps/A017MJ9UREW-docusign-esignature >は提供を開始しており、DocuSign CLM for Slackは2022年に提供開始予定です。

● DocuSign Gen for Salesforce Billing:Salesforce Billing 内で直接、構成変更可能なテンプレートを使用して、ブランドに合わせた請求書を作成し、決算、請求、収益の認識を迅速に行うことができます。また、請求書の一括作成・送付をスケジュールしたり、オンデマンドで請求書を作成したりすることで、支払いの期日を守り、顧客サービスの低下を防ぐことができます。DocuSign Gen for Salesforce Billing< https://www.youtube.com/watch?v=On8YYkjOqOs >は提供を開始しています。

● DocuSign Gen for Salesforce CPQ Plus:Salesforceから数回クリック操作を行うだけで、プロフェッショナルでカスタマイズ可能な契約書を自動作成することができます。プロセス全体をSalesforceから設定・管理することで、時間を節約し、エラーをなくし、収益獲得を迅速化できます。DocuSign Quote Gen for Salesforce CPQ Plus< https://www.youtube.com/watch?v=Linajr1zaWY >は提供を開始しています。

● DocuSign CLM for Salesforce Field Service:部門間で主要な契約条件を追跡、実施、更新することで、契約義務の管理を自動化することができます。保証条件やサービスレベルアグリーメント(SLA)など、DocuSign CLMで締結された契約の義務や条件は、Service Cloud の契約オブジェクトにマッピングされます。これにより、よりスマートで自動化されたサービス体験や、効率的なサービス契約の実行が可能になります。DocuSign CLM for Salesforce Field Serviceは2022年に提供開始予定です。

上記製品・サービスの日本語での提供時期に関しては、www.docusign.jp < https://www.docusign.jp/ >でご案内致します。

■エグゼクティブによるコメント

米セールスフォース・ドットコムのチーフビジネスオフィサーであるRyan Aytayは次のように述べています。
「ドキュサインとのパートナーシップにより、すべてがデジタル化され、どこでも仕事ができる世界での成功をお約束します。ビジネス契約のワークフローの合理化、コスト削減、新しいデジタルHQでの生産性向上を共に支援していきます。」

米ドキュサイン のチーフオペレーティングオフィサーであるScott Olrichは次のように述べています。
「セールスフォース・ドットコムは、10年以上にわたり弊社の欠かせないパートナーであり、共通顧客のデジタルによるビジネス変革を共に支援してきました。今回の提携により、契約プロセスや契約情報をCustomer 360に取り込むことで、あらゆる場所で喫緊の課題を解決する新たな方法を提示できることを期待しています。」

本パートナーシップの詳細は以下のリンクを参照ください。
https://www.docusign.com/solutions/salesforce

● DocuSign / ドキュサイン・ジャパン株式会社について

米国に本社を持つDocuSign Inc.(ドキュサイン)は、合意・契約の準備から署名捺印、実行、管理まで、合意・契約管理の一連のフローを管理する製品群「DocuSign Agreement Cloud」を提供しています。同製品群の電子署名ソリューション「DocuSign eSignature」は、世界で100万社以上が導入し(無料版除く)、10億人以上が署名する、世界で一番使用されている電子署名です。ドキュサイン・ジャパン株式会社(カントリーマネージャ:立山東)は、米国のDocuSign Inc.の日本法人です。

● セールスフォース・ドットコムについて

セールスフォース・ドットコムは、顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、あらゆる規模と業界の企業がデジタルで変革し、顧客に対する360度の視点を作り上げます。詳細については、www.salesforce.com < http://www.salesforce.com/ >をご覧ください。

本プレスリリースやその他のプレスリリース、または公式声明で言及されている未発表のサービスや機能は、現時点では提供されておらず、予定通りまたは提供されない可能性があります。Salesforceを購入するお客様は、現在利用可能な機能に基づき購入を決定いただく必要があります。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
ドキュサイン・ジャパン株式会社(ドキュサイン・ジャパンカブシキガイシャ)
代表者
ヒューゴ・アントニオ・デ・ラ・トーレ(ヒューゴ・アントニオ・デ・ラ・トーレ)
所在地
〒105-6035
東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー35F
TEL
03-4588-5476
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
https://www.docusign.jp/
公式ブログ
https://www.docusign.jp/blog
  • 公式twitter
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