株式会社三菱総合研究所(代表取締役社長 森崎孝、以下 MRI)が運営する未来共創イニシアティブ(
リンク:https://icf.mri.co.jp/)(Initiative for Co-creating the Future)は、イノベーションとビジネスで社会課題を解決するアイデアを競う「ICF Business Acceleration Program 2021」のファイナリスト7チームを選出しました。
今月から約2カ月間にわたり、MRI研究員によるメンタリングプログラムを実施します。
本プログラムでは、ビジネスモデル構築に加えて業界・事業分析や販路開拓などをサポートするほか、事業の成功をより大きな社会インパクトに結びつける戦略に関しても議論を深めます。
1. 概要・経緯
MRIは、多様なステークホルダーの参加する会員プラットフォーム“未来共創イニシアティブ”(以下 ICF)を運営しています。ICFは、オープンイノベーションおよび共創活動を通じて社会課題を解決し、社会に実装して、大きな(コレクティブな)インパクトを創り出すことを目指します。(リンク:https://icf.mri.co.jp/)
ICF Business Acceleration Program(以下 BAP)は、このICF活動の中核プログラムの一つです。スタートアップなどからビジネスアイデアを募り、これを社会課題解決に結びつける試みです。ICFの前身組織である未来共創イノベーションネットワーク(INCF)以来、通算6回開催し、延べ700件以上のビジネス提案応募を受け付け、優れたビジネスプランやユニークなアイデアを表彰、支援してきました。
本年度、7回目となるBAP2021では、ICFが重点的に取り組む6テーマ(ウェルネス、水・食料、エネルギー・環境、モビリティ、防災・インフラ、教育・人財育成)を中心に、ポストコロナ時代の“ニューノーマル”に向けたアイデアを募りました。7月末までの応募数は126件に達し、1次審査(書類審査)、2次審査(オンラインピッチ)を経て、優れたアイデアを提示した7チームを10月1日、ファイナリスト(最終審査会進出者)に選出しました。
2. 今後のプロセス
ファイナリストに対しては、今後約2カ月間のメンタリングプログラムを通して、事業開発に向けたビジネスモデル構築、業界・事業分析や販路開拓などをサポートするとともに、より大きな社会インパクトをもたらす事業戦略を議論することを予定しています。
12月10日に開催(予定)する最終審査会では、ファイナリストのプレゼンテーションをICFのアドバイザー(審査員)及び弊社審査員が審査し、優れたビジネスアイデアに対し最優秀賞および三菱総研賞などを選出します。
3. 採択法人・団体(五十音・アルファベット順)
●TRUNK株式会社 (代表取締役社長:西元 涼氏)
【教育・人財育成】
リモート環境でのスキルアップアルバイト事業
https://trunk.company/
●マイクロ波化学株式会社 (代表取締役社長CEO:吉野 巌氏)
【エネルギー・環境】
マイクロ波による産業電化・カーボンニュートラルの加速
https://mwcc.jp/
●リスク計測テクノロジーズ株式会社 (代表取締役:岡崎 貫治氏)
【ウェルネス】
声によるメンタルヘルスの高頻度データとプラットフォーム構築
https://rimtech.co.jp
●株式会社Proxima Technology (代表取締役:深津 卓弥氏)
【防災・インフラ】
BIM/CIMを中心としたAIソリューションによる生産性向上
https://proxima-ai-tech.com
●株式会社MIJ labo (代表取締役:鹿野 淳氏)
【水・食料】
肉用牛の画像解析とデータベース化と畜産プラットフォームの構築
https://www.mij-labo.co.jp/
●株式会社Smart119 (代表取締役:中田 孝明氏)
【ウェルネス 防災・インフラ】
未来型救急情報サービスSmart119による救急搬送の効率化の提案
https://smart119.biz/
●合同会社サンク・サンク (代表社員:手塚 美幸氏)
【ウェルネス モビリティ 水・食料】
更年期女性健康啓発+データ収集=ビジネス創出+労働生産性向上
http://cinq-cinq.com
プログラムの詳細はICF Business Acceleration Program2021 の特設サイトをご覧ください。
https://eiicon.net/about/icf-acceleration2021/
リンク:https://icf.mri.co.jp/)(Initiative for Co-creating the Future)は、イノベーションとビジネスで社会課題を解決するアイデアを競う「ICF Business Acceleration Program 2021」のファイナリスト7チームを選出しました。
今月から約2カ月間にわたり、MRI研究員によるメンタリングプログラムを実施します。
本プログラムでは、ビジネスモデル構築に加えて業界・事業分析や販路開拓などをサポートするほか、事業の成功をより大きな社会インパクトに結びつける戦略に関しても議論を深めます。
1. 概要・経緯
MRIは、多様なステークホルダーの参加する会員プラットフォーム“未来共創イニシアティブ”(以下 ICF)を運営しています。ICFは、オープンイノベーションおよび共創活動を通じて社会課題を解決し、社会に実装して、大きな(コレクティブな)インパクトを創り出すことを目指します。(リンク:https://icf.mri.co.jp/)
ICF Business Acceleration Program(以下 BAP)は、このICF活動の中核プログラムの一つです。スタートアップなどからビジネスアイデアを募り、これを社会課題解決に結びつける試みです。ICFの前身組織である未来共創イノベーションネットワーク(INCF)以来、通算6回開催し、延べ700件以上のビジネス提案応募を受け付け、優れたビジネスプランやユニークなアイデアを表彰、支援してきました。
本年度、7回目となるBAP2021では、ICFが重点的に取り組む6テーマ(ウェルネス、水・食料、エネルギー・環境、モビリティ、防災・インフラ、教育・人財育成)を中心に、ポストコロナ時代の“ニューノーマル”に向けたアイデアを募りました。7月末までの応募数は126件に達し、1次審査(書類審査)、2次審査(オンラインピッチ)を経て、優れたアイデアを提示した7チームを10月1日、ファイナリスト(最終審査会進出者)に選出しました。
2. 今後のプロセス
ファイナリストに対しては、今後約2カ月間のメンタリングプログラムを通して、事業開発に向けたビジネスモデル構築、業界・事業分析や販路開拓などをサポートするとともに、より大きな社会インパクトをもたらす事業戦略を議論することを予定しています。
12月10日に開催(予定)する最終審査会では、ファイナリストのプレゼンテーションをICFのアドバイザー(審査員)及び弊社審査員が審査し、優れたビジネスアイデアに対し最優秀賞および三菱総研賞などを選出します。
3. 採択法人・団体(五十音・アルファベット順)
●TRUNK株式会社 (代表取締役社長:西元 涼氏)
【教育・人財育成】
リモート環境でのスキルアップアルバイト事業
https://trunk.company/
●マイクロ波化学株式会社 (代表取締役社長CEO:吉野 巌氏)
【エネルギー・環境】
マイクロ波による産業電化・カーボンニュートラルの加速
https://mwcc.jp/
●リスク計測テクノロジーズ株式会社 (代表取締役:岡崎 貫治氏)
【ウェルネス】
声によるメンタルヘルスの高頻度データとプラットフォーム構築
https://rimtech.co.jp
●株式会社Proxima Technology (代表取締役:深津 卓弥氏)
【防災・インフラ】
BIM/CIMを中心としたAIソリューションによる生産性向上
https://proxima-ai-tech.com
●株式会社MIJ labo (代表取締役:鹿野 淳氏)
【水・食料】
肉用牛の画像解析とデータベース化と畜産プラットフォームの構築
https://www.mij-labo.co.jp/
●株式会社Smart119 (代表取締役:中田 孝明氏)
【ウェルネス 防災・インフラ】
未来型救急情報サービスSmart119による救急搬送の効率化の提案
https://smart119.biz/
●合同会社サンク・サンク (代表社員:手塚 美幸氏)
【ウェルネス モビリティ 水・食料】
更年期女性健康啓発+データ収集=ビジネス創出+労働生産性向上
http://cinq-cinq.com
プログラムの詳細はICF Business Acceleration Program2021 の特設サイトをご覧ください。
https://eiicon.net/about/icf-acceleration2021/