ビジネス書を1冊10分に要約してアプリで配信する、ITベンチャーの株式会社フライヤー(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 大賀康史)は、新潟県を中心に蔦屋書店をフランチャイズ展開する株式会社トップカルチャー(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長 清水大輔)と業務提携・フェア開催により、同銘柄の書籍が前年同月比116%を達成したことを発表いたします。
トップカルチャーは、書店を「新しい体験を提供できる場所」にすることで地域を活性化させたいというビジョンがあります。フライヤーがこれまで行ってきた書店とのコラボフェア展開を、その土地に根付く書店でも行うことで利益向上に貢献できるのではないか、ということで考えが一致、業務提携に至りました。当社が新潟県内の企業と取り組むのは初めての試みです。今後はフェア展開を常時行うなど、新しい体験を提供する機会を増やしていくことで、利用者の満足度を高めていきたいと考えております。
そして第一弾の取り組みとして、フライヤーで要約を公開している、ビジネスパーソンが今すぐ活用できる知恵が満載の書籍30冊のフェアを、トップカルチャーが運営する1都9県の蔦屋書店(一部地域ではTSUTAYA)68店舗で9月1日(水)より開催しております。
■実施背景
フライヤーではこれまで書店と共同フェアを開催し、立ち読み代わりに書籍要約が読める体験を提供してきました。今回もトップカルチャーが展開する蔦屋書店にて、POPに掲載されているQRコードを読み込みその場で要約が読めるフェアを開催。本を手に取らなくても内容を把握できる「非接触立ち読み」が体験できます。これにより、蔦屋書店における新しい書籍の売り方を提示するとともに、足を運ぶお客様に新しい店舗体験をしてもらえるような場所になるよう支援したいと考えております。
蔦屋書店新発田店での展開の様子
トップカルチャーは、書店を「新しい体験を提供できる場所」にすることで地域を活性化させたいというビジョンがあります。フライヤーがこれまで行ってきた書店とのコラボフェア展開を、その土地に根付く書店でも行うことで利益向上に貢献できるのではないか、ということで考えが一致、業務提携に至りました。当社が新潟県内の企業と取り組むのは初めての試みです。今後はフェア展開を常時行うなど、新しい体験を提供する機会を増やしていくことで、利用者の満足度を高めていきたいと考えております。
そして第一弾の取り組みとして、フライヤーで要約を公開している、ビジネスパーソンが今すぐ活用できる知恵が満載の書籍30冊のフェアを、トップカルチャーが運営する1都9県の蔦屋書店(一部地域ではTSUTAYA)68店舗で9月1日(水)より開催しております。
■実施背景
フライヤーではこれまで書店と共同フェアを開催し、立ち読み代わりに書籍要約が読める体験を提供してきました。今回もトップカルチャーが展開する蔦屋書店にて、POPに掲載されているQRコードを読み込みその場で要約が読めるフェアを開催。本を手に取らなくても内容を把握できる「非接触立ち読み」が体験できます。これにより、蔦屋書店における新しい書籍の売り方を提示するとともに、足を運ぶお客様に新しい店舗体験をしてもらえるような場所になるよう支援したいと考えております。
蔦屋書店新発田店での展開の様子
■フェア実施概要
フライヤーで要約を公開している書籍の中から、「月間ランキング」と4つの「ジャンル」で合計30銘柄の書籍を展開します。展開銘柄は、今後順次入れ替え予定です。
<フェア展開書籍一例>
【月間ランキング】
1位:35歳の教科書(藤原和博/筑摩書房)
2位:腸がすべて(フランク・ラポルト=アダムスキー/東洋経済新報社)
3位:どうしても頑張れない人たち(宮口幸治/新潮社)
4位:地頭が劇的に良くなるスタンフォード式超ノート術(柏野尊徳/SBクリエイティブ)
5位:トヨタの会議は30分(山本大平/すばる舎)
【ジャンル】
■お金と経済
・本当の自由を手に入れる お金の大学(両@リベ大学長/朝日新聞出版)
・バビロン大富豪の教え(ジョージ・S・クレイソン/文響社)
・すみません、金利ってなんですか?(小林義崇/サンマーク出版)
■心身を整える
・人生を変えるモーニングメソッド(ハル・エルロッド/大和書房)
・スマホ脳(アンデシュ・ハンセン/新潮社)
・「空腹」こそ最強のクスリ(青木厚/アスコム)
■ビジネススキルをアップしたいあなたへ
・メモの魔力(前田裕二/幻冬舎)
・できる営業は、「これ」しかやらない(伊庭正康/PHP研究所)
・AI分析でわかった トップ5%社員の習慣(越川慎司/ディスカヴァー・トゥエンティワン)
■大人の学び直し
・サクッとわかるビジネス教養 地政学(奥山真司/新星出版社)
・学びを結果に変えるアウトプット大全(樺沢紫苑/サンクチュアリ出版)
・「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。(藤吉豊、小川真理子/日経BP)
<フェア実施店舗:全68店舗>
【新潟県】(24店舗)
新潟中央インター店、小針店、長岡新保店、ベルパルレ寺尾店、佐渡佐和田店、県央店、アクロスプラザ美沢店、長岡古正寺店、小千谷店、六日町店、新発田店、柏崎岩上店、新潟万代、小出店、新津店、竹尾インター店、上越インター店、南笹口店、河渡店、マーケットシティ白根店、新通店、横越バイパス店、長岡花園店、高田西店
【長野県】(12店舗)
諏訪中洲店、長野徳間店、上田大屋店、長野川中島店、佐久小諸店、佐久野沢店、上田しおだ野店、大町店、須坂店、中野店、豊科店、千曲屋代店
【東京都】(9店舗)
多摩永山店、八王子みなみ野店、南大沢店、八王子楢原店、稲城若葉台店、TSUTAYA東大島店、TSUTAYA亀有店、TSUTAYA練馬春日町店
【群馬県】(6店舗)
伊勢崎平和町店、伊勢崎茂呂店、太田店、前橋吉岡店、伊勢崎宮子店、前橋みなみモール店
【埼玉県】(6店舗)
熊谷店、滑川店、川島インター店、フォレオ菖蒲店、本庄早稲田店、東松山店
【神奈川県】(4店舗)
港北ミナモ店、青葉奈良店、厚木下依知店、大和下鶴間店
【茨城県】(2店舗)
ひたちなか店、龍ケ崎店
【宮城県】(2店舗)
仙台泉店、アクロスプラザ富沢西店
【岩手県】(1店舗)
MORIOKA TSUTAYA
【静岡県】(2店舗)
TSUTAYAすみや静岡本店、TSUTAYAすみや静岡平和町店
■トップカルチャーとは
新潟を拠点に、1都9県に蔦屋書店を中心とした大型複合店舗を開発する企業です。書籍や文具、音楽、映像ソフトの販売・レンタルなどを展開し、家族3世代が揃って楽しめる売り場づくりをすることで、地域社会の活性化や文化水準の向上に努めています。また人々の生活や消費スタイル、ニーズに合わせた新しい取り組みを展開しており、今年7月、2023年10月までに全69店舗でのレンタル事業を終了することを発表しました。それに変わる新事業として8月28日(土)より、蔦屋書店新潟万代にてレンタルCD・DVDコーナーだったスペースにコワーキングスペース「Share Lounge」をオープン。来年の10月までに10店舗に拡大することを目指しています。
累計会員数85万人突破、2年前の2倍強と近年急成長、法人契約も好調
ビジネス書1冊の大筋を10分で理解できる、書籍要約サービス「フライヤー」
要約は2500冊越え、ビジネスパーソンの“スキマ時間”活用に一役
(株)フライヤーは、本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があり、要約した原稿にも目を通していただくことで、高品質なサービスを提供しています。
要約の文字量は4000字ほどで、10分程度で読める工夫をしています。「フライヤー」には、新刊(掲載書籍の9割)を中心に、毎日1冊の要約文をアップ。現在2500冊超(2021.7)を掲載しています。要約記事は自社の編集者に加えて、経験豊富な外部ライター約50人が作成します。
サービスは、出版社や書店からも好評です。要約を読み終えた人の15~20%がアマゾンなどのECサイトへアクセスします。多くの出版社から「書籍の売り上げが上がった」「増刷になった」といった評価を得ています。
書店チェーンの「未来屋書店」(イオングループ)では、書籍のPOPに付くQRコードから、フライヤー内の要約ページを“立ち読み”できる施策を展開し、対象書籍の売り上げを伸ばしています。この実績が評価され、大手書店と「フライヤー棚」を設置したフェアを協業しています。
利用者は、通勤や休憩時といったスキマ時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたい知的好奇心の旺盛なビジネスパーソンです。
最近は、社員教育の一環として法人契約する企業も増え続けています。また、AIの音声読み上げ機能や、ユーザー同士で要約から得た学びを情報交換(シェア)するSNSサービスなど、新たな施策も好調です。
要約書籍の冊数増とともに、累計会員数もサービス開始から右肩上がりで、現在の同会員数は2年前の2倍強(前年比も1.5倍)と近年急拡大。法人契約社数も好調で、2年前の3倍強の増加率で急伸しています。今後は、2021年7月に85万人に達した個人と法人を合算した累計会員数を、2022年中に120万人超まで引き上げたい考えです。
フライヤーで要約を公開している書籍の中から、「月間ランキング」と4つの「ジャンル」で合計30銘柄の書籍を展開します。展開銘柄は、今後順次入れ替え予定です。
<フェア展開書籍一例>
【月間ランキング】
1位:35歳の教科書(藤原和博/筑摩書房)
2位:腸がすべて(フランク・ラポルト=アダムスキー/東洋経済新報社)
3位:どうしても頑張れない人たち(宮口幸治/新潮社)
4位:地頭が劇的に良くなるスタンフォード式超ノート術(柏野尊徳/SBクリエイティブ)
5位:トヨタの会議は30分(山本大平/すばる舎)
【ジャンル】
■お金と経済
・本当の自由を手に入れる お金の大学(両@リベ大学長/朝日新聞出版)
・バビロン大富豪の教え(ジョージ・S・クレイソン/文響社)
・すみません、金利ってなんですか?(小林義崇/サンマーク出版)
■心身を整える
・人生を変えるモーニングメソッド(ハル・エルロッド/大和書房)
・スマホ脳(アンデシュ・ハンセン/新潮社)
・「空腹」こそ最強のクスリ(青木厚/アスコム)
■ビジネススキルをアップしたいあなたへ
・メモの魔力(前田裕二/幻冬舎)
・できる営業は、「これ」しかやらない(伊庭正康/PHP研究所)
・AI分析でわかった トップ5%社員の習慣(越川慎司/ディスカヴァー・トゥエンティワン)
■大人の学び直し
・サクッとわかるビジネス教養 地政学(奥山真司/新星出版社)
・学びを結果に変えるアウトプット大全(樺沢紫苑/サンクチュアリ出版)
・「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。(藤吉豊、小川真理子/日経BP)
<フェア実施店舗:全68店舗>
【新潟県】(24店舗)
新潟中央インター店、小針店、長岡新保店、ベルパルレ寺尾店、佐渡佐和田店、県央店、アクロスプラザ美沢店、長岡古正寺店、小千谷店、六日町店、新発田店、柏崎岩上店、新潟万代、小出店、新津店、竹尾インター店、上越インター店、南笹口店、河渡店、マーケットシティ白根店、新通店、横越バイパス店、長岡花園店、高田西店
【長野県】(12店舗)
諏訪中洲店、長野徳間店、上田大屋店、長野川中島店、佐久小諸店、佐久野沢店、上田しおだ野店、大町店、須坂店、中野店、豊科店、千曲屋代店
【東京都】(9店舗)
多摩永山店、八王子みなみ野店、南大沢店、八王子楢原店、稲城若葉台店、TSUTAYA東大島店、TSUTAYA亀有店、TSUTAYA練馬春日町店
【群馬県】(6店舗)
伊勢崎平和町店、伊勢崎茂呂店、太田店、前橋吉岡店、伊勢崎宮子店、前橋みなみモール店
【埼玉県】(6店舗)
熊谷店、滑川店、川島インター店、フォレオ菖蒲店、本庄早稲田店、東松山店
【神奈川県】(4店舗)
港北ミナモ店、青葉奈良店、厚木下依知店、大和下鶴間店
【茨城県】(2店舗)
ひたちなか店、龍ケ崎店
【宮城県】(2店舗)
仙台泉店、アクロスプラザ富沢西店
【岩手県】(1店舗)
MORIOKA TSUTAYA
【静岡県】(2店舗)
TSUTAYAすみや静岡本店、TSUTAYAすみや静岡平和町店
■トップカルチャーとは
新潟を拠点に、1都9県に蔦屋書店を中心とした大型複合店舗を開発する企業です。書籍や文具、音楽、映像ソフトの販売・レンタルなどを展開し、家族3世代が揃って楽しめる売り場づくりをすることで、地域社会の活性化や文化水準の向上に努めています。また人々の生活や消費スタイル、ニーズに合わせた新しい取り組みを展開しており、今年7月、2023年10月までに全69店舗でのレンタル事業を終了することを発表しました。それに変わる新事業として8月28日(土)より、蔦屋書店新潟万代にてレンタルCD・DVDコーナーだったスペースにコワーキングスペース「Share Lounge」をオープン。来年の10月までに10店舗に拡大することを目指しています。
累計会員数85万人突破、2年前の2倍強と近年急成長、法人契約も好調
ビジネス書1冊の大筋を10分で理解できる、書籍要約サービス「フライヤー」
要約は2500冊越え、ビジネスパーソンの“スキマ時間”活用に一役
(株)フライヤーは、本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があり、要約した原稿にも目を通していただくことで、高品質なサービスを提供しています。
要約の文字量は4000字ほどで、10分程度で読める工夫をしています。「フライヤー」には、新刊(掲載書籍の9割)を中心に、毎日1冊の要約文をアップ。現在2500冊超(2021.7)を掲載しています。要約記事は自社の編集者に加えて、経験豊富な外部ライター約50人が作成します。
サービスは、出版社や書店からも好評です。要約を読み終えた人の15~20%がアマゾンなどのECサイトへアクセスします。多くの出版社から「書籍の売り上げが上がった」「増刷になった」といった評価を得ています。
書店チェーンの「未来屋書店」(イオングループ)では、書籍のPOPに付くQRコードから、フライヤー内の要約ページを“立ち読み”できる施策を展開し、対象書籍の売り上げを伸ばしています。この実績が評価され、大手書店と「フライヤー棚」を設置したフェアを協業しています。
利用者は、通勤や休憩時といったスキマ時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたい知的好奇心の旺盛なビジネスパーソンです。
最近は、社員教育の一環として法人契約する企業も増え続けています。また、AIの音声読み上げ機能や、ユーザー同士で要約から得た学びを情報交換(シェア)するSNSサービスなど、新たな施策も好調です。
要約書籍の冊数増とともに、累計会員数もサービス開始から右肩上がりで、現在の同会員数は2年前の2倍強(前年比も1.5倍)と近年急拡大。法人契約社数も好調で、2年前の3倍強の増加率で急伸しています。今後は、2021年7月に85万人に達した個人と法人を合算した累計会員数を、2022年中に120万人超まで引き上げたい考えです。