セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)の「L-CRIP on クラウド」の個人信用情報登録機能が、このたび、株式会社アイビーネット(代表取締役社長:高舛 啓次、本社:大阪府大阪市、以下 アイビーネット)の個人信用情報の登録・報告業務をサポートするための機能として採用され、2021年12月より運用が開始される予定です。
「L-CRIP on クラウド」は、金融機関、ノンバンクに160社以上の導入実績をもつ個人信用情報照会システム「L-CRIP」の機能をそのままに、導入のしやすさ、かつ低コストでの運用を実現するクラウドサービスです。個人信用情報登録機能は、個人信用情報機関への情報登録・報告業務に対応しています。
不動産担保ローンを扱っているアイビーネットでは、従来、加盟している個人信用情報機関が提供する専用端末を操作して、ローンに関する情報を登録・報告する業務を行っていましたが、専用端末は独立したネットワーク上に設置する必要があるため、システム間連携ができないことが課題でした。
既に「L-CRIP on クラウド」を融資審査業務に利用している同社では、今回新たに個人信用情報登録機能を採用することで、システム間連携が可能となり、ローンに関する情報の登録・報告業務の自動化が図れるようになります。
【L-CRIP on クラウド 概要図】
「L-CRIP on クラウド」は、金融機関、ノンバンクに160社以上の導入実績をもつ個人信用情報照会システム「L-CRIP」の機能をそのままに、導入のしやすさ、かつ低コストでの運用を実現するクラウドサービスです。個人信用情報登録機能は、個人信用情報機関への情報登録・報告業務に対応しています。
不動産担保ローンを扱っているアイビーネットでは、従来、加盟している個人信用情報機関が提供する専用端末を操作して、ローンに関する情報を登録・報告する業務を行っていましたが、専用端末は独立したネットワーク上に設置する必要があるため、システム間連携ができないことが課題でした。
既に「L-CRIP on クラウド」を融資審査業務に利用している同社では、今回新たに個人信用情報登録機能を採用することで、システム間連携が可能となり、ローンに関する情報の登録・報告業務の自動化が図れるようになります。
【L-CRIP on クラウド 概要図】
なお「L-CRIP on クラウド」の個人信用情報登録機能は、2022年5月に予定されている全国銀行個人信用情報センター(以下 KSC)のシステム更改に伴う登録の日次化に対応します。
セイコーソリューションズは、今後も「L-CRIP on クラウド」において、信用調査や与信履歴などの外部情報リソースとの連携やデータ分析の高度化など、ユーザーの利便性を追求する機能強化を図り、さらなる金融機関やノンバンクのサービスレベルの向上や新たな金融サービス基盤の構築に貢献していきます。
「L-CRIP on クラウド」は2021年10月14日~15日に東京国際フォーラムで開催される「FIT2021(金融国際情報技術展)」に出展します。
今回の発表にあたり、アイビーネットより以下のエンドースメントをいただいています。
<アイビーネット様からのエンドースメント>
当社はかねてより株式会社シー・アイ・シー(以下 CIC)に加盟し、照会業務はこれまでCIC専用端末を使って行っていましたが、株式会社日本信用情報機構(以下 JICC)加入と同時に「L-CRIP on クラウド」を採用したことにより、照会業務が効率化され、精度の高い審査が行えるようになりました。
一方、登録業務はシステム化がされておらず、2機関への登録が現場の業務負荷になっていました。そこで、登録業務の自動化による業務改善を目的として、「L-CRIP on クラウド」の個人信用情報登録機能の採用に至りました。
登録業務の中でも特に量が多いものから段階的に自動化を進めていきますが、セイコーソリューションズには、登録業務の完全自動化をサポートいただくとともに、その他業務効率化に役立つ新たな提案を期待しています。
株式会社アイビーネット
経営企画部
【L-CRIP on クラウドの特長】
■銀行やカード会社など、160社以上の豊富な導入実績をもつL-CRIPのクラウドサービス提供
■従来のシステム導入に必要だったサーバーの準備が不要なため、短期間・低コストで導入可能
■審査自動化を実現する2つのオプションを用意
・判定インターフェースオプション:L-CRIPで計算・判定したサマリー情報を審査システムへ連携
・自動ランク判定オプション:複数機関の回答結果から10段階の簡易審査を実施
■審査業務を省力化:1回の入力で複数機関(KSC、CIC、JICC)への照会が可能
■審査速度の向上:審査結果は独自ロジックによるコメント入りの1画面に集約
■審査精度の平準化:100以上のロジック判定で、人に依存しない審査が可能
■登録業務の省力化:システム間連携が可能で、登録業務の自動化に貢献
※L-CRIPはセイコーソリューションズ株式会社の登録商標です。
※その他、本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。
お客さまからのお問い合わせ先:
セイコーソリューションズ株式会社
システムソリューション本部
担当:大竹、 藤森 tel:03-6779-8951 e-mail:support@seiko-sol.co.jp
セイコーソリューションズは、今後も「L-CRIP on クラウド」において、信用調査や与信履歴などの外部情報リソースとの連携やデータ分析の高度化など、ユーザーの利便性を追求する機能強化を図り、さらなる金融機関やノンバンクのサービスレベルの向上や新たな金融サービス基盤の構築に貢献していきます。
「L-CRIP on クラウド」は2021年10月14日~15日に東京国際フォーラムで開催される「FIT2021(金融国際情報技術展)」に出展します。
今回の発表にあたり、アイビーネットより以下のエンドースメントをいただいています。
<アイビーネット様からのエンドースメント>
当社はかねてより株式会社シー・アイ・シー(以下 CIC)に加盟し、照会業務はこれまでCIC専用端末を使って行っていましたが、株式会社日本信用情報機構(以下 JICC)加入と同時に「L-CRIP on クラウド」を採用したことにより、照会業務が効率化され、精度の高い審査が行えるようになりました。
一方、登録業務はシステム化がされておらず、2機関への登録が現場の業務負荷になっていました。そこで、登録業務の自動化による業務改善を目的として、「L-CRIP on クラウド」の個人信用情報登録機能の採用に至りました。
登録業務の中でも特に量が多いものから段階的に自動化を進めていきますが、セイコーソリューションズには、登録業務の完全自動化をサポートいただくとともに、その他業務効率化に役立つ新たな提案を期待しています。
株式会社アイビーネット
経営企画部
【L-CRIP on クラウドの特長】
■銀行やカード会社など、160社以上の豊富な導入実績をもつL-CRIPのクラウドサービス提供
■従来のシステム導入に必要だったサーバーの準備が不要なため、短期間・低コストで導入可能
■審査自動化を実現する2つのオプションを用意
・判定インターフェースオプション:L-CRIPで計算・判定したサマリー情報を審査システムへ連携
・自動ランク判定オプション:複数機関の回答結果から10段階の簡易審査を実施
■審査業務を省力化:1回の入力で複数機関(KSC、CIC、JICC)への照会が可能
■審査速度の向上:審査結果は独自ロジックによるコメント入りの1画面に集約
■審査精度の平準化:100以上のロジック判定で、人に依存しない審査が可能
■登録業務の省力化:システム間連携が可能で、登録業務の自動化に貢献
※L-CRIPはセイコーソリューションズ株式会社の登録商標です。
※その他、本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。
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セイコーソリューションズ株式会社
システムソリューション本部
担当:大竹、 藤森 tel:03-6779-8951 e-mail:support@seiko-sol.co.jp