今回、消費者の健康と栄養に関する意識と実態を明らかにすべく、健康食品(サプリメント、青汁、プロテインのいずれか)を週に1回以上摂取している20~70代の男女1,236人を対象にアンケート調査を行った。
その結果、前年に引き続いて「新型コロナウイルス」の感染拡大が消費者の健康意識・行動に大きな影響を及ぼすことがわかった。
具体的には、「ストレスを感じる」「体力が低下した」など心身に影響を受けた人が約7割、「人とのコミュニケーションが減った」「運動不足になった」など生活面に影響を受けた人が約9割となった。
また、「新型コロナウイルスがきっかけで健康に関心を持つようになった」人は30.7%と2020年実施の調査より、やや増加する結果となった。
当レポートでは、20~70代男女の健康に対する考え方や健康のための取り組み、栄養の摂取状況、健康食品の利用実態などを調査。
性別、年齢層別に加えて、「スポーツ重視タイプ」「健康オタクタイプ」「安心安全タイプ」「なんとなくタイプ」「価格重視タイプ」「健康リテラシータイプ」の6つのクラスターでも分析している。
なお、当調査は2019年、2020年に続き、3回目の調査となる。
◆今回、消費者の健康と栄養に関する意識と実態を明らかにすべく、20~70代の男女1,236人(健康や栄養を意識して健康食品〈サプリメント、青汁、プロテインのいずれか〉を週に1回以上摂取している人)を対象にアンケート調査を実施した。
なお、今回は2019年、2020年に続き、3回目の調査となる。
◆2021年も前年に引き続き、「新型コロナウイルス」の感染拡大が消費者の健康意識や行動に多大な影響を与えた。
具体的には、「ストレスを感じる」「体力が低下した」など心身に影響を受けた人は約7割、「人とのコミュニケーションが減った」「運動不足になった」など生活面に影響を受けた人は約9割に上る。
また、「新型コロナウイルスがきっかけで健康に関心を持つようになった」人は30.7%と2020年よりやや増加した。
◆消費者の「免疫力」に対する注目度は依然として高く、『関心がある健康キーワード』において1位をキープ。
『食事の際に意識する健康効果』では、「疲労回復」(18.1%:2020年比-13.8pt)に変わって「免疫力向上」(25.3%:同+10.2pt)がトップとなった。
さらに、『健康食品に期待する健康効果』についても、「免疫力向上」を挙げた人が2020年よりも6.3pt上昇し、6位から2位に順位がランクアップした。
◆健康食品の利用状況をみると、サプリメントは約8割、青汁は約3割が摂取しており、2019年からの3年間で大きな変化はみられなかった。
一方で、プロテインは27.2%となり、2019年から摂取率が7.9pt増加した。
特に、男性若年層は59.6%(2019年比+16.0pt)、女性中年層は27.5%(同+16.1pt)と利用者が大幅に増えている。
◆また、健康に関する情報源は、2019年からの3年間で「健康情報番組」の利用が減少しているのに対し(47.6%:2019年比-13.3pt)、「SNS」(21.2%:同+7.9pt)や「動画サイト」(16.3%:同+7.7pt)の利用が増加。
利用率は男女ともに若・中年層で大きく上昇しており、「SNS」については女性若年層の約半数が情報源として利用している。
◆このほか、機能性表示食品については、「なんとなく知っている」という人が53.4%で最も多く、「聞いたことはあるが、内容は知らない」人が32.2%となった。
◆また、4割弱の人が「現在摂取している」「過去に摂取していた」と回答。さらに、現在摂取している機能性表示食品のヘルスクレームは、「目の機能をサポート」が21.1%でトップとなった。
以下、「体脂肪を減らす」が20.9%、「内臓脂肪を減らす」が19.8%、「中性脂肪を抑える」が17.9%と続いており、『脂肪』対策の機能性表示食品を摂取している人が多くなっている。
◆当レポートでは、20~70代男女の健康に対する考え方や、健康のための取り組み、栄養の摂取状況、健康食品の利用実態などを調査。
性別、年齢層別に加えて、「スポーツ重視タイプ」「健康オタクタイプ」「安心安全タイプ」「なんとなくタイプ」「価格重視タイプ」「健康リテラシータイプ」の6つのクラスターでも分析している。
なお、当調査は2019年より行っており、今後も毎年調査を継続し、消費者の健康や栄養に対する意識・実態の変化を探っていく。
TPC消費者調査レポート
「2021年 健康と栄養に関する意識・実態調査(第3弾)」
―「免疫力」に依然として高い関心、「プロテイン」の摂取率がアップ―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/cr220210452
体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
※【CD-ROM収録内容】
1)本文PDF 2)本文パワーポイント
3)データ編(基本クロス集計・単純集計・ローデータ・調査票・FA)
発刊日:2021年9月15日
頒価:429,000円(税抜:390,000円)
その結果、前年に引き続いて「新型コロナウイルス」の感染拡大が消費者の健康意識・行動に大きな影響を及ぼすことがわかった。
具体的には、「ストレスを感じる」「体力が低下した」など心身に影響を受けた人が約7割、「人とのコミュニケーションが減った」「運動不足になった」など生活面に影響を受けた人が約9割となった。
また、「新型コロナウイルスがきっかけで健康に関心を持つようになった」人は30.7%と2020年実施の調査より、やや増加する結果となった。
当レポートでは、20~70代男女の健康に対する考え方や健康のための取り組み、栄養の摂取状況、健康食品の利用実態などを調査。
性別、年齢層別に加えて、「スポーツ重視タイプ」「健康オタクタイプ」「安心安全タイプ」「なんとなくタイプ」「価格重視タイプ」「健康リテラシータイプ」の6つのクラスターでも分析している。
なお、当調査は2019年、2020年に続き、3回目の調査となる。
◆今回、消費者の健康と栄養に関する意識と実態を明らかにすべく、20~70代の男女1,236人(健康や栄養を意識して健康食品〈サプリメント、青汁、プロテインのいずれか〉を週に1回以上摂取している人)を対象にアンケート調査を実施した。
なお、今回は2019年、2020年に続き、3回目の調査となる。
◆2021年も前年に引き続き、「新型コロナウイルス」の感染拡大が消費者の健康意識や行動に多大な影響を与えた。
具体的には、「ストレスを感じる」「体力が低下した」など心身に影響を受けた人は約7割、「人とのコミュニケーションが減った」「運動不足になった」など生活面に影響を受けた人は約9割に上る。
また、「新型コロナウイルスがきっかけで健康に関心を持つようになった」人は30.7%と2020年よりやや増加した。
◆消費者の「免疫力」に対する注目度は依然として高く、『関心がある健康キーワード』において1位をキープ。
『食事の際に意識する健康効果』では、「疲労回復」(18.1%:2020年比-13.8pt)に変わって「免疫力向上」(25.3%:同+10.2pt)がトップとなった。
さらに、『健康食品に期待する健康効果』についても、「免疫力向上」を挙げた人が2020年よりも6.3pt上昇し、6位から2位に順位がランクアップした。
◆健康食品の利用状況をみると、サプリメントは約8割、青汁は約3割が摂取しており、2019年からの3年間で大きな変化はみられなかった。
一方で、プロテインは27.2%となり、2019年から摂取率が7.9pt増加した。
特に、男性若年層は59.6%(2019年比+16.0pt)、女性中年層は27.5%(同+16.1pt)と利用者が大幅に増えている。
◆また、健康に関する情報源は、2019年からの3年間で「健康情報番組」の利用が減少しているのに対し(47.6%:2019年比-13.3pt)、「SNS」(21.2%:同+7.9pt)や「動画サイト」(16.3%:同+7.7pt)の利用が増加。
利用率は男女ともに若・中年層で大きく上昇しており、「SNS」については女性若年層の約半数が情報源として利用している。
◆このほか、機能性表示食品については、「なんとなく知っている」という人が53.4%で最も多く、「聞いたことはあるが、内容は知らない」人が32.2%となった。
◆また、4割弱の人が「現在摂取している」「過去に摂取していた」と回答。さらに、現在摂取している機能性表示食品のヘルスクレームは、「目の機能をサポート」が21.1%でトップとなった。
以下、「体脂肪を減らす」が20.9%、「内臓脂肪を減らす」が19.8%、「中性脂肪を抑える」が17.9%と続いており、『脂肪』対策の機能性表示食品を摂取している人が多くなっている。
◆当レポートでは、20~70代男女の健康に対する考え方や、健康のための取り組み、栄養の摂取状況、健康食品の利用実態などを調査。
性別、年齢層別に加えて、「スポーツ重視タイプ」「健康オタクタイプ」「安心安全タイプ」「なんとなくタイプ」「価格重視タイプ」「健康リテラシータイプ」の6つのクラスターでも分析している。
なお、当調査は2019年より行っており、今後も毎年調査を継続し、消費者の健康や栄養に対する意識・実態の変化を探っていく。
TPC消費者調査レポート
「2021年 健康と栄養に関する意識・実態調査(第3弾)」
―「免疫力」に依然として高い関心、「プロテイン」の摂取率がアップ―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/cr220210452
体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
※【CD-ROM収録内容】
1)本文PDF 2)本文パワーポイント
3)データ編(基本クロス集計・単純集計・ローデータ・調査票・FA)
発刊日:2021年9月15日
頒価:429,000円(税抜:390,000円)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
電話番号:06-6538-5358
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
電話番号:06-6538-5358