株式会社ビジネス社(東京都新宿区 代表取締役:唐津隆)は、新刊書籍『「中華未来主義」との対決(別冊クライテリオン)』を2021年8月24日に発売いたしました。ぜひ、貴メディアにてご紹介いただけますと幸いです。
■『加速主義と超近代主義 我々人類の未来は中国にこそあるのか!?』
近年、欧米社会では急速にその国勢を拡大・膨張し続ける中国の脅威に対する危機感と並行して、ある種の「憧憬」、すなわち、「中国にこそ、我々人類の未来の姿があるんじゃないか」という気分が急速に広まりつつあります。こうした気分、ないしは考え方は今「中華未来主義」、サイノ・フューチャリズム(Sinofuturism)と呼ばれ始めているのですが、これは俄に我が国日本でも広がりつつあります。
本特集は、地政学的に中国の影響から逃れることが困難な我が国日本において、この中華未来主義といかに対峙し、「対決」していくべきかを考えようというものです。
■『加速主義と超近代主義 我々人類の未来は中国にこそあるのか!?』
近年、欧米社会では急速にその国勢を拡大・膨張し続ける中国の脅威に対する危機感と並行して、ある種の「憧憬」、すなわち、「中国にこそ、我々人類の未来の姿があるんじゃないか」という気分が急速に広まりつつあります。こうした気分、ないしは考え方は今「中華未来主義」、サイノ・フューチャリズム(Sinofuturism)と呼ばれ始めているのですが、これは俄に我が国日本でも広がりつつあります。
本特集は、地政学的に中国の影響から逃れることが困難な我が国日本において、この中華未来主義といかに対峙し、「対決」していくべきかを考えようというものです。
あるいは、人間の生や実存というものの「正反対」にある概念として中華未来思想があると定位し、徹底的に「批判的」に論じていこうとするものです。こうした批判によって、「中華未来主義」の輪郭がより明確なものとなり、その上で、我々が現代人として、そして日本人として、歴史的地政学的な現実にしっかりと向き合いながら、今後の進むべき道が指し示されることになるのではないかとの期待に基づいて、この特集が企画されました。
表現者クライテリオン編集長 藤井聡 (はじめにより一部抜粋)
(著者)藤井聡
(価格)1,320円 (税込)
〈発売日〉2021年 8月 24日
〈出版元〉ビジネス社
表現者クライテリオン編集長 藤井聡 (はじめにより一部抜粋)
(著者)藤井聡
(価格)1,320円 (税込)
〈発売日〉2021年 8月 24日
〈出版元〉ビジネス社