このたび、研究および論文出版支援のソリューションを提供する研究支援エナゴ(enago)を運営するクリムゾンインタラクティブ(Crimson Interactive Pvt. Ltd.インド ムンバイ、代表:シャラド・ミッタル (Sharad Mittal))は2021年9月16日、米国を拠点とする企業RAx Labs Inc. (https://www.raxter.io/)を子会社化いたしました。
RAx Labs Inc.は、研究者や出版社向けに、文献レビュー、クリティカル・リーディング、コンセプト抽出、ナレッジマイニング、コンテンツ検索、参考資料の推奨などに関わる、人工知能(AI)と自然言語処理(NLP)をベースとした各種製品を開発しています。
RAxは、ミズーリ大学・カンザスシティ校でコンピュータサイエンスの博士号を取得したSourish Dasgupta氏が2017年に設立。同氏は、AI・機械学習・自然言語処理分野での15年以上の研究実績と、研究者たちを指導した経験により、世界中の研究コミュニティと深いつながりを持っています。
RAxでは、研究者や出版社向けに、文献の検索と選択、整理と引用、理解と分析、査読など、幅広い作業を支援する高度なAIツールを提供しています。明確でまとまりのあるサマリーや研究ハイライトの生成を通じた論文の瞬時の評価、類似論文の提示と比較、クリティカル・リーディング、参考文献の管理などを支援する様々なAIツールのラインナップを有しています。
一方のエナゴも、STEM分野の研究コミュニティおよび出版コミュニティに向け、高度なAIツールとプラットフォームを開発してきました。エナゴの英文校正サービス・出版支援サービスは、大手学術出版社にも採用され、これまでに、全世界200万人以上の研究者を支援していますが、自動英文校正ツール「Trinka(https://www.trinka.ai/jp/)」や論文が出版可能なレベルか判定するツール「AuthorOne(https://www.authorone.ai/)」などのAIツール群も、世界中の多くの論文著者に愛用されており、世界の大手出版社に採用されています。
エナゴが培ってきた学術界についての知識と理解、プレゼンスに、RAxの持つ高いAI/自然言語処理技術が加わることで、研究の質の高上に貢献し、論文発表にかかる時間を短縮する最先端のAIツールを開発してまいります。学術出版社の皆様にこれらAIツールを活用いただければ、刊行する出版物はそれまで以上に人々の目に留まり、読まれるようになるはずです。
RAx のSourish Dasgupta氏は次のように語ります。「エナゴのグローバルチームの一員となれることを非常に嬉しく思います。エナゴの学術出版業界における専門性、規模、訴求力と、RAxのユーザー理解や優れた自然言語処理技術が合わさることで、さらに優れた知識獲得・管理プラットフォームを研究者の皆様に提供できるようになります。今後はエナゴのプラットフォームを通じ、出版社と協力しながら、最新AI技術を元に出版社サイトの活用法を刷新する最上級のナレッジマイニングツールを開発してまいります。学術コミュニケーションにおける研究者と出版社との関わりを大きく改善できると期待しています。今回の子会社化により、(『アイアンマン』に登場するAI“ジャーヴィス”のような)研究者のための究極のアシスタントを構築するという目標に、私たちは一歩近づいたのです。」
エナゴのCEOシャラド・ミッタルもこう述べます。「近年のAI研究では目覚ましい成果がありますが、学術研究コミュニティは質の高いツールには恵まれていません。エナゴは、研究コミュニティに優れた製品を提供するために、たゆまぬ努力を続けています。RAxを詳しく調べていくうちに、同社が私たちと同じ姿勢で「質の向上」に取り組んでいることが分りました。同社の、自然言語処理、AI、機械学習についての専門性や、学術研究の各段階における研究者のニーズについての深い理解は素晴らしいものです。エナゴが持つ訴求力やプラットフォームにRAxの専門性が加われば、学術界に向けた質の高いAI製品の開発が可能になります。今後は、文献検索、クリティカル・リーディング、効果的なライティング、そして迅速な論文発表をサポートするAIツールの開発・強化に力を入れていきたいと考えています。」
エナゴでは、論文著者や査読者の皆様が研究・査読そのものに集中できるよう、文献分析の方法を刷新するような先端ソリューションの開発を行ってまいります。また、出版社の皆様にも、カスタマーエンゲージメントに関するもろもろの課題にを解決する費用対効果の高いソリューションの提供を続けてまいります。
エナゴについて (https://www.enago.jp/)
エナゴは、研究支援と英語論文校正の各種サービスを世界中の研究者に向けて提供する国際企業です。これまでに、125か国以上の200万人以上の研究者の皆様の研究発表・論文発表を支援してきました。科学者、研究者、翻訳や校正の専門家、ソフトウェア開発者、学術出版業界の出身者など、幅広い分野の豊富な知識と経験を持つ3,000人以上の従業員が在籍しており、語学や人工知能、データ分析の専門性を駆使して、研究者、出版社、学会、大学、公的研究機関向けに、各種サービスと最先端のAIツールを提供しています。
さらに包括的なAIソリューションが、研究者と出版業界をサポート
RAx Labs Inc.は、研究者や出版社向けに、文献レビュー、クリティカル・リーディング、コンセプト抽出、ナレッジマイニング、コンテンツ検索、参考資料の推奨などに関わる、人工知能(AI)と自然言語処理(NLP)をベースとした各種製品を開発しています。
RAxは、ミズーリ大学・カンザスシティ校でコンピュータサイエンスの博士号を取得したSourish Dasgupta氏が2017年に設立。同氏は、AI・機械学習・自然言語処理分野での15年以上の研究実績と、研究者たちを指導した経験により、世界中の研究コミュニティと深いつながりを持っています。
RAxでは、研究者や出版社向けに、文献の検索と選択、整理と引用、理解と分析、査読など、幅広い作業を支援する高度なAIツールを提供しています。明確でまとまりのあるサマリーや研究ハイライトの生成を通じた論文の瞬時の評価、類似論文の提示と比較、クリティカル・リーディング、参考文献の管理などを支援する様々なAIツールのラインナップを有しています。
一方のエナゴも、STEM分野の研究コミュニティおよび出版コミュニティに向け、高度なAIツールとプラットフォームを開発してきました。エナゴの英文校正サービス・出版支援サービスは、大手学術出版社にも採用され、これまでに、全世界200万人以上の研究者を支援していますが、自動英文校正ツール「Trinka(https://www.trinka.ai/jp/)」や論文が出版可能なレベルか判定するツール「AuthorOne(https://www.authorone.ai/)」などのAIツール群も、世界中の多くの論文著者に愛用されており、世界の大手出版社に採用されています。
エナゴが培ってきた学術界についての知識と理解、プレゼンスに、RAxの持つ高いAI/自然言語処理技術が加わることで、研究の質の高上に貢献し、論文発表にかかる時間を短縮する最先端のAIツールを開発してまいります。学術出版社の皆様にこれらAIツールを活用いただければ、刊行する出版物はそれまで以上に人々の目に留まり、読まれるようになるはずです。
RAx のSourish Dasgupta氏は次のように語ります。「エナゴのグローバルチームの一員となれることを非常に嬉しく思います。エナゴの学術出版業界における専門性、規模、訴求力と、RAxのユーザー理解や優れた自然言語処理技術が合わさることで、さらに優れた知識獲得・管理プラットフォームを研究者の皆様に提供できるようになります。今後はエナゴのプラットフォームを通じ、出版社と協力しながら、最新AI技術を元に出版社サイトの活用法を刷新する最上級のナレッジマイニングツールを開発してまいります。学術コミュニケーションにおける研究者と出版社との関わりを大きく改善できると期待しています。今回の子会社化により、(『アイアンマン』に登場するAI“ジャーヴィス”のような)研究者のための究極のアシスタントを構築するという目標に、私たちは一歩近づいたのです。」
エナゴのCEOシャラド・ミッタルもこう述べます。「近年のAI研究では目覚ましい成果がありますが、学術研究コミュニティは質の高いツールには恵まれていません。エナゴは、研究コミュニティに優れた製品を提供するために、たゆまぬ努力を続けています。RAxを詳しく調べていくうちに、同社が私たちと同じ姿勢で「質の向上」に取り組んでいることが分りました。同社の、自然言語処理、AI、機械学習についての専門性や、学術研究の各段階における研究者のニーズについての深い理解は素晴らしいものです。エナゴが持つ訴求力やプラットフォームにRAxの専門性が加われば、学術界に向けた質の高いAI製品の開発が可能になります。今後は、文献検索、クリティカル・リーディング、効果的なライティング、そして迅速な論文発表をサポートするAIツールの開発・強化に力を入れていきたいと考えています。」
エナゴでは、論文著者や査読者の皆様が研究・査読そのものに集中できるよう、文献分析の方法を刷新するような先端ソリューションの開発を行ってまいります。また、出版社の皆様にも、カスタマーエンゲージメントに関するもろもろの課題にを解決する費用対効果の高いソリューションの提供を続けてまいります。
エナゴについて (https://www.enago.jp/)
エナゴは、研究支援と英語論文校正の各種サービスを世界中の研究者に向けて提供する国際企業です。これまでに、125か国以上の200万人以上の研究者の皆様の研究発表・論文発表を支援してきました。科学者、研究者、翻訳や校正の専門家、ソフトウェア開発者、学術出版業界の出身者など、幅広い分野の豊富な知識と経験を持つ3,000人以上の従業員が在籍しており、語学や人工知能、データ分析の専門性を駆使して、研究者、出版社、学会、大学、公的研究機関向けに、各種サービスと最先端のAIツールを提供しています。
さらに包括的なAIソリューションが、研究者と出版業界をサポート