●シュナイダーエレクトリックがグローバル展開しているSIパートナー契約をアドソル日進と締結
●両社の強みを活かしたソリューションにより、シュナイダーエレクトリックのIoTプラットフォーム EcoStruxureの、日本市場での展開を加速
●ソリューション提案により初年度20件、5年後100件のソリューション案件受注を目標
アドソル日進株式会社(以下、アドソル日進)とシュナイダーエレクトリック(以下、シュナイダー)は、製造業界向けDX、IoT提案を加速するため、SIパートナー契約を締結したことを本日発表しました。この契約はシュナイダーが全世界で展開しているSIパートナープログラムによるもので、同社にとって本格的な日本のシステムインテグレータ企業との初めての契約締結となります。
シュナイダーのSIパートナープログラムについて
シュナイダーのSIパートナープログラムは、高い技術レベルを有するシステムインテグレータ企業とのコラボレーションを促進するプログラムで、技術トレーニング・評価機材の提供を行い共同での営業・提案活動を推進するものです。この度の締結では、エネルギー関連や製造業向けのICTシステム開発で豊富な実績を有するアドソル日進とのコラボレーションによって、シュナイダーが提供するIoTプラットフォーム「EcoStruxure」やPro-faceブランド、AVEVAソリューション等を組み合わせ、より柔軟に提案できる体制づくりを行います。
市場背景とパートナー契約締結の狙い
昨今製造業のDX、IoT化の必要性は今までになく高まっていますが、新旧設備の有効活用やデータ活用、AI診断による予知保全など、現場が抱える課題は様々であり、スモールスタート可能なソリューションや、より柔軟でカスタマイズ可能な提案が求められています。
アドソル日進は、AIやクラウド、IoTなどの最新技術を用いたICTシステムをIT/OT両面からワンストップで提供し、製造業での実績も数多く有しています。
一方シュナイダーエレクトリックは、IoTプラットフォーム「EcoStruxure」を中心に、製造IoTエッジソリューションとしてプログラマブル表示器Pro-faceブランドの販売を国内外で30年以上続けてきた実績を持ち、数多くのお客様に対して継続的なIoTソリューション提案を行ってきました。
両社協業での提案により、PoCレベルのスモールスタート案件から、既存システムの改造、大型システム受注まで、あらゆる規模のシステムに最適なDX、IoT提案を行うことを目指し、この度のパートナーシップ締結に至りました。
両社は協業関係を2018年より開始しており今まで数十システムのソリューション提案を行ってきました。今後の協業で、初年度20件・5年後には100件のソリューション受注を目指します。
アドソル日進株式会社について
1976年の創業以来、東京・大阪・福岡・仙台・米国サンノゼを拠点に、エネルギー(電力・ガス)、道路、鉄道、航空、宇宙、防災、情報通信、決済などの社会インフラ・システムと、次世代自動車、医療機器、産業機器などのIoT製品向けに、大規模基幹システム、クラウド、AI、サイバー・セキュリティ、無線通信、組み込みOSなどの先進的なIoTソリューションを提供する、ICTエンジニアリング企業です。国立研究機関や各大学、国内外企業との提携による、最先端テクノロジーの研究やオープンイノベーションによるデジタルトランスフォーメーション(DX)・IoTへの取り組みも加速させるなど、顧客のDX推進に貢献する活動にも注力しています。
https://www.adniss.jp/
アドソル日進のGIS:地理情報システム https://www.adniss.jp/sunmap/
Schneider Electricについて
シュナイダーエレクトリックは、あらゆる人がエネルギーや資源を最大限活用することを可能にし、世界の進歩と持続可能性を同時に実現することを目指しています。私たちはこれを「Life Is On」と表現しています。
私たちの使命は、持続可能性と効率性を実現するためのデジタルパートナーになることです。
世界をリードするプロセス技術やエネルギー技術と、エンドポイントとクラウドをつなぐ製品、制御機器、ソフトウェアやサービスとを、ライフサイクル全体を通して統合し、その統合された管理を住宅、ビル、データセンター、インフラストラクチャ、各種産業に展開することでデジタルトランスフォーメーションを推進します。
私たちは、最もローカルなグローバル企業です。社会にとって意義深い目的を持ち、多様な意見を取り入れ自ら行動するという価値観を持って、オープンスタンダードとパートナーシップエコシステムの拡大に尽力します。
www.se.com/jp
EcoStruxureについて
「EcoStruxure」は、オープンで相互運用性を備えた、IoT対応のシステムアーキテクチャでありプラットフォームです。安全性、信頼性、効率性、持続可能性、接続性を向上させ、お客様に高い価値を提供します。EcoStruxureはIoT、モビリティ、センシング、クラウド、アナリティクス、サイバーセキュリティの先進技術を活用し、「Innovation at Every Level(あらゆる階層でのイノベーション)」を実現します。これには、「コネクテッド製品」、「エッジコントロール」、およびCustomer Lifecycle Softwareがサポートする「アプリケーション・アナリティクス・サービス」などがあります。EcoStruxureは約50万カ所の事業拠点に導入され、2万以上のデベロッパー、65万のサービスプロバイダーおよびパートナー、3,000の公益企業のサポートを受け、200万以上の管理対象資産を接続しています。
エネルギーおよび持続可能性コンサルティングから業務システムのライフサイクルの最適化まで、シュナイダーエレクトリックは全世界的サービスを用意して皆様のビジネスニーズに対応します。顧客本位の組織であるシュナイダーエレクトリックは信頼のおけるアドバイザーとして、資産の信頼性向上、TCO(総所有コスト)の改善、そして持続可能性や効率性、安全性に向けた企業のデジタルトランスフォーメーションを推進します。
●両社の強みを活かしたソリューションにより、シュナイダーエレクトリックのIoTプラットフォーム EcoStruxureの、日本市場での展開を加速
●ソリューション提案により初年度20件、5年後100件のソリューション案件受注を目標
アドソル日進株式会社(以下、アドソル日進)とシュナイダーエレクトリック(以下、シュナイダー)は、製造業界向けDX、IoT提案を加速するため、SIパートナー契約を締結したことを本日発表しました。この契約はシュナイダーが全世界で展開しているSIパートナープログラムによるもので、同社にとって本格的な日本のシステムインテグレータ企業との初めての契約締結となります。
シュナイダーのSIパートナープログラムについて
シュナイダーのSIパートナープログラムは、高い技術レベルを有するシステムインテグレータ企業とのコラボレーションを促進するプログラムで、技術トレーニング・評価機材の提供を行い共同での営業・提案活動を推進するものです。この度の締結では、エネルギー関連や製造業向けのICTシステム開発で豊富な実績を有するアドソル日進とのコラボレーションによって、シュナイダーが提供するIoTプラットフォーム「EcoStruxure」やPro-faceブランド、AVEVAソリューション等を組み合わせ、より柔軟に提案できる体制づくりを行います。
市場背景とパートナー契約締結の狙い
昨今製造業のDX、IoT化の必要性は今までになく高まっていますが、新旧設備の有効活用やデータ活用、AI診断による予知保全など、現場が抱える課題は様々であり、スモールスタート可能なソリューションや、より柔軟でカスタマイズ可能な提案が求められています。
アドソル日進は、AIやクラウド、IoTなどの最新技術を用いたICTシステムをIT/OT両面からワンストップで提供し、製造業での実績も数多く有しています。
一方シュナイダーエレクトリックは、IoTプラットフォーム「EcoStruxure」を中心に、製造IoTエッジソリューションとしてプログラマブル表示器Pro-faceブランドの販売を国内外で30年以上続けてきた実績を持ち、数多くのお客様に対して継続的なIoTソリューション提案を行ってきました。
両社協業での提案により、PoCレベルのスモールスタート案件から、既存システムの改造、大型システム受注まで、あらゆる規模のシステムに最適なDX、IoT提案を行うことを目指し、この度のパートナーシップ締結に至りました。
両社は協業関係を2018年より開始しており今まで数十システムのソリューション提案を行ってきました。今後の協業で、初年度20件・5年後には100件のソリューション受注を目指します。
アドソル日進株式会社について
1976年の創業以来、東京・大阪・福岡・仙台・米国サンノゼを拠点に、エネルギー(電力・ガス)、道路、鉄道、航空、宇宙、防災、情報通信、決済などの社会インフラ・システムと、次世代自動車、医療機器、産業機器などのIoT製品向けに、大規模基幹システム、クラウド、AI、サイバー・セキュリティ、無線通信、組み込みOSなどの先進的なIoTソリューションを提供する、ICTエンジニアリング企業です。国立研究機関や各大学、国内外企業との提携による、最先端テクノロジーの研究やオープンイノベーションによるデジタルトランスフォーメーション(DX)・IoTへの取り組みも加速させるなど、顧客のDX推進に貢献する活動にも注力しています。
https://www.adniss.jp/
アドソル日進のGIS:地理情報システム https://www.adniss.jp/sunmap/
Schneider Electricについて
シュナイダーエレクトリックは、あらゆる人がエネルギーや資源を最大限活用することを可能にし、世界の進歩と持続可能性を同時に実現することを目指しています。私たちはこれを「Life Is On」と表現しています。
私たちの使命は、持続可能性と効率性を実現するためのデジタルパートナーになることです。
世界をリードするプロセス技術やエネルギー技術と、エンドポイントとクラウドをつなぐ製品、制御機器、ソフトウェアやサービスとを、ライフサイクル全体を通して統合し、その統合された管理を住宅、ビル、データセンター、インフラストラクチャ、各種産業に展開することでデジタルトランスフォーメーションを推進します。
私たちは、最もローカルなグローバル企業です。社会にとって意義深い目的を持ち、多様な意見を取り入れ自ら行動するという価値観を持って、オープンスタンダードとパートナーシップエコシステムの拡大に尽力します。
www.se.com/jp
EcoStruxureについて
「EcoStruxure」は、オープンで相互運用性を備えた、IoT対応のシステムアーキテクチャでありプラットフォームです。安全性、信頼性、効率性、持続可能性、接続性を向上させ、お客様に高い価値を提供します。EcoStruxureはIoT、モビリティ、センシング、クラウド、アナリティクス、サイバーセキュリティの先進技術を活用し、「Innovation at Every Level(あらゆる階層でのイノベーション)」を実現します。これには、「コネクテッド製品」、「エッジコントロール」、およびCustomer Lifecycle Softwareがサポートする「アプリケーション・アナリティクス・サービス」などがあります。EcoStruxureは約50万カ所の事業拠点に導入され、2万以上のデベロッパー、65万のサービスプロバイダーおよびパートナー、3,000の公益企業のサポートを受け、200万以上の管理対象資産を接続しています。
エネルギーおよび持続可能性コンサルティングから業務システムのライフサイクルの最適化まで、シュナイダーエレクトリックは全世界的サービスを用意して皆様のビジネスニーズに対応します。顧客本位の組織であるシュナイダーエレクトリックは信頼のおけるアドバイザーとして、資産の信頼性向上、TCO(総所有コスト)の改善、そして持続可能性や効率性、安全性に向けた企業のデジタルトランスフォーメーションを推進します。