一般社団法人日本雑穀協会(会長/倉内伸幸 日本大学生物資源科学部教授)は、健全な雑穀の市場形成を目的とした表彰制度、日本雑穀アワード テイクアウト食品部門についてリニューアルを行い、店舗表彰として7月20日(火)より、年間を通じてエントリー店舗の受付を開始いたしました。
日本雑穀アワード2021《テイクアウト食品部門》店舗表彰について
近年、健康を意識した日々の食事への関心が高まり、改めて雑穀の栄養や機能性が見直され、原材料に使われることも多くなっています。しかしながら、おにぎり、弁当、ベーカリー、サラダ、惣菜、和洋菓子など、手軽に食べることのできる雑穀の特徴を生かしたおいしい食品は、まだまだ少ないと感じています。
そこで、テイクアウト食品分野においては、常時雑穀を活用されている店舗を表彰する制度にリニューアルいたしました。雑穀をおいしく活用した、優れたテイクアウト食品を取り扱う店舗を通じて、多くの方に雑穀の魅力が広がることを目的としています。
【募集案内ページ】
https://zakkokuaward.jp/takeout-shopstore
《応募期間》
年間を通じて、エントリー店舗を受付いたします。
《対象店舗》
雑穀を原材料にしたおにぎり、弁当、ベーカリー、サラダ、惣菜、和洋菓子などのテイクアウト食品を店舗内で製造して、常時複数販売している飲食店やテイクアウト販売店舗が対象になります。
《審査方法》
日本雑穀協会が認定する、雑穀アドバイザー以上の有資格者複数名が審査員として評価いたします。
《審査基準》
(1)味覚評価(2)雑穀の生かし方 (3)テイクアウト食品としての価値 (4)雑穀普及への貢献
※ 全20項目を5段階にて評価
また、7月28日(水)開催の雑穀普及ウェビナーでは、『日本雑穀アワード価値と役割 金賞受賞商品の傾向と可能性』と題して、日本雑穀アワード《テイクアウト食品部門》店舗表彰 についてもご説明いたします。
https://www.zakkoku.jp/zakkokuwebinar202107028
※ 日本雑穀アワードとは
健全な雑穀の市場形成を目的として、2011年に創設された表彰制度です。
https://zakkokuaward.jp/