株式会社ウイスキー文化研究所(本社:東京都渋谷区広尾)は7月9日、小社代表の土屋守による最新刊「土屋守のウイスキー千夜一夜(1)【スコッチ編(1)】」を発売します。
本書はウイスキーにまつわるトリビアを土屋ならではの視点で綴ったエッセイで、第1弾となる今回はスコッチウイスキーをテーマに全50話を収録。ウェブコラムで発表したオリジナルに加筆・修正し、土屋自身が現地で撮影した写真も新たに多数盛り込むなど、パラパラとめくるだけで楽しい一冊です。
【概要】
本書はウイスキー評論家として30年以上のキャリアを持つ土屋守が、スコットランドの現地取材で得たウイスキーにまつわる多彩なエピソードを軽いタッチで綴ったエッセイ集です。
オリジナル原稿は小社が主催する東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)のサイト内にて昨年10月より連載されたものですが、書籍化に際してテキストとビジュアルを大幅にアップデートし、見開きで1話完結となるよう再編集しました。スコッチ好きなら一度は耳にしたことのある有名な逸話から、マニアにも知られていないレアなエピソードまで50話を掲載。パラパラと気軽に読めて、思わず誰かに話したくなる、ウイスキートリビアが満載の一冊です。
本書はウイスキーにまつわるトリビアを土屋ならではの視点で綴ったエッセイで、第1弾となる今回はスコッチウイスキーをテーマに全50話を収録。ウェブコラムで発表したオリジナルに加筆・修正し、土屋自身が現地で撮影した写真も新たに多数盛り込むなど、パラパラとめくるだけで楽しい一冊です。
【概要】
本書はウイスキー評論家として30年以上のキャリアを持つ土屋守が、スコットランドの現地取材で得たウイスキーにまつわる多彩なエピソードを軽いタッチで綴ったエッセイ集です。
オリジナル原稿は小社が主催する東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)のサイト内にて昨年10月より連載されたものですが、書籍化に際してテキストとビジュアルを大幅にアップデートし、見開きで1話完結となるよう再編集しました。スコッチ好きなら一度は耳にしたことのある有名な逸話から、マニアにも知られていないレアなエピソードまで50話を掲載。パラパラと気軽に読めて、思わず誰かに話したくなる、ウイスキートリビアが満載の一冊です。
【目次(抜粋)】
0001. 灰色リスにテリトリーを奪われた赤リス
0003. 久しぶりのスペイキャスト
0009. 竹鶴ノート100年とヘーゼルバーンの超レアボトル
0017. シングルモルトブームをつくったクラシックモルトシリーズ
0027. ボルドー産赤ワインにスコッチを一滴…
0035. ポリティシャン号沈没から80年。ウイスキーガロア物語~その(1)
0042. “ディアジオの異端児”と言われるベンリネス
0050. ブルース家とグラバーボトル~その(2)
書名:土屋守のウイスキー千夜一夜(1)【スコッチ編(1)】
著者:土屋守
写真:土屋守/渋谷寛/藤田明弓
発行日:2021年7月9日
発行所:ウイスキー文化研究所
【土屋守 プロフィール】
1954年新潟県佐渡生まれ。学習院大学文学部卒。週刊誌記者を経て1987年に渡英。取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。帰国後はウイスキー評論家として活躍し、98年には「世界のウイスキーライター5人」に選ばれる。『ブレンデッドウィスキー大全』(小学館)、『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)など著書多数。近著に『ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー』(祥伝社)、『人生を豊かにしたい人のためのウイスキー』(マイナビ出版)、さらに5月18日(火)に“大全シリーズ”の第6作となる『完全版 シングルモルトスコッチ大全』(小学館)を上梓。2014年放送のNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」ではウイスキー考証も務めた。