サイバープロテクション企業のアクロニスが実績あるリーダーを迎えて成長を加速、サービスプロバイダーのネットワーク拡大と製品戦略の推進を通じて次なるレベルの実現を目指す
※本リリースは2021年7月7日にスイスのシャフハウゼンで発表されたプレスリリースの抄訳です。
サイバープロテクションのグローバルリーダーであるアクロニスは本日、クラウドソフトウェアおよびホスティング業界で実績を持つパトリック・プルヴァミュラー(Patrick Pulvermueller)氏を2021年7月1日付で最高経営責任者(CEO)に任命しました。プルヴァミュラー氏は、2003年にアクロニスを設立し、2013年からCEOを務めてきたセルゲイ・ベロウゾフ(Serguei Beloussov)の後任となります。
アクロニスの新CEOに就任する以前にプルヴァミュラー氏は、GoDaddy社のパートナービジネス担当プレジデントとして、リセラーとエージェンシーパートナーを通じたホスティング、生産性向上、およびセキュリティの各サービスを戦略的に拡大する役割を担ってきました。このような経験に加えて、製品開発の専門知識も兼ね備えたプルヴァミュラー氏は、特にサービスプロバイダー、再販チャネル、および戦略的提携を通じたクラウドベースのGo-To-Market戦略の策定において優れた成果を上げているエキスパートです。これまでにHost Europe 社のCEO、およびHost Europe Group(HEG)社のグループCOOとグループCEOを歴任し、経営者としてリーダーシップを発揮してきました。
プルヴァミュラー氏は次のように述べています。「アクロニスの一員となることを大変嬉しく思います。すばらしいパートナーネットワークと連携して、業界に変革をもたらすサイバープロテクションサービスを提供するという、セルゲイ・ベロウゾフのビジョンを今後も実現してまいります。アクロニスは、サービスプロバイダーに対して、リモート監視および管理(RMM)サービスとプロフェッショナルサービスオートメーション(PSA)サービスの新たな活用法を再提案しながら、データ保護およびサイバーセキュリティ市場を改革していきます。この機会に、私がこれまでサービスプロバイダービジネスで培った経験と知見を最大限に活かし、成果を上げられるよう努めてまいります」
プルヴァミュラー氏は、アクロニスにとって極めて重要な時期に新CEOに就任します。アクロニスは最近、CVCキャピタルパートナーズVIIをはじめとする投資家が主導する資金調達ラウンドで2億5,000万ドルを調達しました。なおこのラウンドで、アクロニスの企業価値は25億ドル超と評価されました。アクロニスは、この資金を活用して、テクノロジーおよび製品の開発を加速させるだけでなく、マネージドサービスプロバイダー(MSP)、マネージドセキュリティサービスプロバイダー(MSSP)、ホスティングパートナー、クラウドディストリビューター、クラウドアグリゲーター、ネットワークサービスプロバイダーなどを含む幅広いパートナーネットワークの拡大を通じて、Go-to-Marketの取り組みをさらに強化していきます。なお、プルヴァミュラー氏はこの領域に関して深い専門的知識を有しています。
アクロニスの取締役会会長を務めるレネ・ボンヴァニー(René Bonvanie)は次のように述べています。「過去18か月間で、評価額を15億ドルも増加させたアクロニスは、ベロウゾフによって打ち出されたサイバープロテクション戦略により、目覚ましい成長を遂げています。プルヴァミュラー氏には、企業規模の迅速な拡大を支援し、チャネル主体の環境で大きな成果を上げた実績があります。彼がアクロニスの成功を加速させ、次のステージへ導いてくれることを確信しています」
アクロニスの創設者であり、筆頭株主でもあるセルゲイ・ベロウゾフは、今後も取締役会のメンバー、およびテクノロジーと研究戦略を主導する最高研究開発責任者(CRO)としてアクロニスに関与し、自律型機能の研究、およびデータ管理、サイバーネットワーク、サイバープラットフォーム、法人向け製品などに使用されるアクロニスの先端技術に注力していきます。また、2019年に共同で設立したスイスのSchaffhausen Institute of Technology(SIT)をはじめとする大学提携プログラムの策定にも取り組んでいきます。
今回の発表にあたり、ベロウゾフは次のように述べています。「アクロニスのこれまでの成果を誇りに思うとともに、プルヴァミュラー氏にバトンを渡すには今が絶好のタイミングであると確信しています。卓越したリーダーを求めて広範な調査を行った結果、プルヴァミュラー氏には、成功経験、パートナー主導のアプローチ、経営に関する知見という明らかな強みがあります。これまでの経験を活かし、アクロニスのミッションを今後も推進し、業務を改善し、数十億ドル規模の収益源を確立し、アクロニクスの組織、製品ポートフォリオ、およびパートナーシップを次のレベルに引き上げてくれることを確信しています」
アクロニスについて
アクロニスは、データ保護とサイバーセキュリティが一体となった統合型の自動サイバープロテクションにより、安全性、アクセス性、プライバシー、真正性、セキュリティ(SAPAS)に関連する現代のデジタル社会の課題を解決します。サービスプロバイダーとIT専門家の要求に応える柔軟なデプロイメントモデルと、次世代型の画期的なアンチウイルス、バックアップ、ディザスタリカバリ、エンドポイント保護管理ソリューションによって、データ、アプリケーション、システムに対して上質のサイバープロテクションを提供します。受賞歴のあるAIベースのアンチマルウェアテクノロジーとブロックチェーンベースのデータ認証テクノロジーにより、クラウドからハイブリッド、さらにはオンプレミスまで、あらゆる環境を予測可能かつ低いコストで保護します。
2003年にシンガポールで設立され、2008年にスイスで法人化されたアクロニスは、現在19か国の34の拠点で1,500人を超える従業員を抱えています。アクロニスのソリューションは、550万人以上のホームユーザーと50万社以上の企業の信頼を得ており、この企業にはFortune 1000選出企業のすべてと一流プロスポーツチームが含まれています。アクロニスの製品は150か国以上の5万社のパートナーおよびサービスプロバイダー経由で提供され、40以上の言語でご利用いただけます。
Acronis(R)は米国、およびその他の国におけるAcronis International GmbHの登録商標です。
ここに記載されるその他すべての製品名および登録/未登録商標は、識別のみを目的としており、その所有権は各社にあります。
※本リリースは2021年7月7日にスイスのシャフハウゼンで発表されたプレスリリースの抄訳です。
サイバープロテクションのグローバルリーダーであるアクロニスは本日、クラウドソフトウェアおよびホスティング業界で実績を持つパトリック・プルヴァミュラー(Patrick Pulvermueller)氏を2021年7月1日付で最高経営責任者(CEO)に任命しました。プルヴァミュラー氏は、2003年にアクロニスを設立し、2013年からCEOを務めてきたセルゲイ・ベロウゾフ(Serguei Beloussov)の後任となります。
アクロニスの新CEOに就任する以前にプルヴァミュラー氏は、GoDaddy社のパートナービジネス担当プレジデントとして、リセラーとエージェンシーパートナーを通じたホスティング、生産性向上、およびセキュリティの各サービスを戦略的に拡大する役割を担ってきました。このような経験に加えて、製品開発の専門知識も兼ね備えたプルヴァミュラー氏は、特にサービスプロバイダー、再販チャネル、および戦略的提携を通じたクラウドベースのGo-To-Market戦略の策定において優れた成果を上げているエキスパートです。これまでにHost Europe 社のCEO、およびHost Europe Group(HEG)社のグループCOOとグループCEOを歴任し、経営者としてリーダーシップを発揮してきました。
プルヴァミュラー氏は次のように述べています。「アクロニスの一員となることを大変嬉しく思います。すばらしいパートナーネットワークと連携して、業界に変革をもたらすサイバープロテクションサービスを提供するという、セルゲイ・ベロウゾフのビジョンを今後も実現してまいります。アクロニスは、サービスプロバイダーに対して、リモート監視および管理(RMM)サービスとプロフェッショナルサービスオートメーション(PSA)サービスの新たな活用法を再提案しながら、データ保護およびサイバーセキュリティ市場を改革していきます。この機会に、私がこれまでサービスプロバイダービジネスで培った経験と知見を最大限に活かし、成果を上げられるよう努めてまいります」
プルヴァミュラー氏は、アクロニスにとって極めて重要な時期に新CEOに就任します。アクロニスは最近、CVCキャピタルパートナーズVIIをはじめとする投資家が主導する資金調達ラウンドで2億5,000万ドルを調達しました。なおこのラウンドで、アクロニスの企業価値は25億ドル超と評価されました。アクロニスは、この資金を活用して、テクノロジーおよび製品の開発を加速させるだけでなく、マネージドサービスプロバイダー(MSP)、マネージドセキュリティサービスプロバイダー(MSSP)、ホスティングパートナー、クラウドディストリビューター、クラウドアグリゲーター、ネットワークサービスプロバイダーなどを含む幅広いパートナーネットワークの拡大を通じて、Go-to-Marketの取り組みをさらに強化していきます。なお、プルヴァミュラー氏はこの領域に関して深い専門的知識を有しています。
アクロニスの取締役会会長を務めるレネ・ボンヴァニー(René Bonvanie)は次のように述べています。「過去18か月間で、評価額を15億ドルも増加させたアクロニスは、ベロウゾフによって打ち出されたサイバープロテクション戦略により、目覚ましい成長を遂げています。プルヴァミュラー氏には、企業規模の迅速な拡大を支援し、チャネル主体の環境で大きな成果を上げた実績があります。彼がアクロニスの成功を加速させ、次のステージへ導いてくれることを確信しています」
アクロニスの創設者であり、筆頭株主でもあるセルゲイ・ベロウゾフは、今後も取締役会のメンバー、およびテクノロジーと研究戦略を主導する最高研究開発責任者(CRO)としてアクロニスに関与し、自律型機能の研究、およびデータ管理、サイバーネットワーク、サイバープラットフォーム、法人向け製品などに使用されるアクロニスの先端技術に注力していきます。また、2019年に共同で設立したスイスのSchaffhausen Institute of Technology(SIT)をはじめとする大学提携プログラムの策定にも取り組んでいきます。
今回の発表にあたり、ベロウゾフは次のように述べています。「アクロニスのこれまでの成果を誇りに思うとともに、プルヴァミュラー氏にバトンを渡すには今が絶好のタイミングであると確信しています。卓越したリーダーを求めて広範な調査を行った結果、プルヴァミュラー氏には、成功経験、パートナー主導のアプローチ、経営に関する知見という明らかな強みがあります。これまでの経験を活かし、アクロニスのミッションを今後も推進し、業務を改善し、数十億ドル規模の収益源を確立し、アクロニクスの組織、製品ポートフォリオ、およびパートナーシップを次のレベルに引き上げてくれることを確信しています」
アクロニスについて
アクロニスは、データ保護とサイバーセキュリティが一体となった統合型の自動サイバープロテクションにより、安全性、アクセス性、プライバシー、真正性、セキュリティ(SAPAS)に関連する現代のデジタル社会の課題を解決します。サービスプロバイダーとIT専門家の要求に応える柔軟なデプロイメントモデルと、次世代型の画期的なアンチウイルス、バックアップ、ディザスタリカバリ、エンドポイント保護管理ソリューションによって、データ、アプリケーション、システムに対して上質のサイバープロテクションを提供します。受賞歴のあるAIベースのアンチマルウェアテクノロジーとブロックチェーンベースのデータ認証テクノロジーにより、クラウドからハイブリッド、さらにはオンプレミスまで、あらゆる環境を予測可能かつ低いコストで保護します。
2003年にシンガポールで設立され、2008年にスイスで法人化されたアクロニスは、現在19か国の34の拠点で1,500人を超える従業員を抱えています。アクロニスのソリューションは、550万人以上のホームユーザーと50万社以上の企業の信頼を得ており、この企業にはFortune 1000選出企業のすべてと一流プロスポーツチームが含まれています。アクロニスの製品は150か国以上の5万社のパートナーおよびサービスプロバイダー経由で提供され、40以上の言語でご利用いただけます。
Acronis(R)は米国、およびその他の国におけるAcronis International GmbHの登録商標です。
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