東京日本橋浜町・きもの 円居(運営:株式会社円居)では、
2021年7月2日(金)~7月11日(日)にて、
企画展「上布・自然布『原点の布』」を開催いたします。
長らく多くの庶民には絹織物は高嶺の花であり、江戸時代に木綿が普及するまでは一年中を通しての衣服であった麻の着物。その中でも献上品として織られた上質な麻織物が各地に残りその土地の名を冠した上布と呼ばれています。
又、太古の昔より野山に自生していた樹木や草花の繊維を用いて織られていた布たちは、今では古代布とも呼ばれ珍重されています。
共に長い年月、民衆の衣服「原点の布」として歴史を刻み今や、それぞれの天然の色味や素材感、草木染めとの相性を生かした、きもの好きにとって最高峰の織物として憧れを集めています。
日本各地で織られ続けている上布、麻織物、自然布をご紹介いたします。
7月3日(土)は13:30よりは、林宗平工房 三代目 林秀和によるトークショーがございます。
雪深い越後で生まれ育まれた麻織物の越後上布と小千谷縮。
苧麻の繊維を気の遠くなる様な作業で細い麻糸にし、地機で織り上げ、湯揉み、足ぶみの行程を経て、最後に真っ白な雪原に色とりどりの反物を並べる最後の仕上げが雪晒し。
その美しい情景に思いを馳せながら作り手の林宗平工房 三代目 林秀和さんのお話をお楽しみください。
【企画展「上布・自然布『原点の布』」開催要綱】
・開催日:2021年7月2日(金) ~ 2021年7月11日(日)
・開催時間:11:00~19:00 (火・水曜は定休日)
・開催場所:円居本店:東京都中央区日本橋浜町2-5-1-3階
・アクセス:東京メトロ日比谷線/都営浅草線【人形町駅】A1出口より徒歩5分
都営新宿線【浜町駅】A2出口より徒歩3分
東京メトロ半蔵門線【水天宮駅】7番出口より徒歩7分
・詳細URL:https://www.madoi.co.jp/exhibition/129894/
※今後緊急事態宣言等の状況によっては、時短営業等の変更が生ずる可能性もございます。
最新情報は上記URLをご参照ください。
【トークショー開催要綱】
・開催日:2021年7月3日(土)
・開催時間:13:30~
・開催場所:円居本店:東京都中央区日本橋浜町2-5-1-3階
※要予約・参加費無料・定員10名
ご予約はお電話にて承ります。
03-5623-9031
2021年7月2日(金)~7月11日(日)にて、
企画展「上布・自然布『原点の布』」を開催いたします。
長らく多くの庶民には絹織物は高嶺の花であり、江戸時代に木綿が普及するまでは一年中を通しての衣服であった麻の着物。その中でも献上品として織られた上質な麻織物が各地に残りその土地の名を冠した上布と呼ばれています。
又、太古の昔より野山に自生していた樹木や草花の繊維を用いて織られていた布たちは、今では古代布とも呼ばれ珍重されています。
共に長い年月、民衆の衣服「原点の布」として歴史を刻み今や、それぞれの天然の色味や素材感、草木染めとの相性を生かした、きもの好きにとって最高峰の織物として憧れを集めています。
日本各地で織られ続けている上布、麻織物、自然布をご紹介いたします。
7月3日(土)は13:30よりは、林宗平工房 三代目 林秀和によるトークショーがございます。
雪深い越後で生まれ育まれた麻織物の越後上布と小千谷縮。
苧麻の繊維を気の遠くなる様な作業で細い麻糸にし、地機で織り上げ、湯揉み、足ぶみの行程を経て、最後に真っ白な雪原に色とりどりの反物を並べる最後の仕上げが雪晒し。
その美しい情景に思いを馳せながら作り手の林宗平工房 三代目 林秀和さんのお話をお楽しみください。
【企画展「上布・自然布『原点の布』」開催要綱】
・開催日:2021年7月2日(金) ~ 2021年7月11日(日)
・開催時間:11:00~19:00 (火・水曜は定休日)
・開催場所:円居本店:東京都中央区日本橋浜町2-5-1-3階
・アクセス:東京メトロ日比谷線/都営浅草線【人形町駅】A1出口より徒歩5分
都営新宿線【浜町駅】A2出口より徒歩3分
東京メトロ半蔵門線【水天宮駅】7番出口より徒歩7分
・詳細URL:https://www.madoi.co.jp/exhibition/129894/
※今後緊急事態宣言等の状況によっては、時短営業等の変更が生ずる可能性もございます。
最新情報は上記URLをご参照ください。
【トークショー開催要綱】
・開催日:2021年7月3日(土)
・開催時間:13:30~
・開催場所:円居本店:東京都中央区日本橋浜町2-5-1-3階
※要予約・参加費無料・定員10名
ご予約はお電話にて承ります。
03-5623-9031