IEYASU株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:川島寛貴)が提供する無料のクラウド勤怠管理システム「IEYASU」は機能改善を行い、特例措置対象事業場(週44時間集計)に対応できるようになりました(リリース日:2021年7月2日)。
【新機能】特例措置対象事業場(週44時間集計)に対応いたしました
https://www.ieyasu.co/media/44hour/
【新機能】特例措置対象事業場(週44時間集計)に対応いたしました
https://www.ieyasu.co/media/44hour/
■ 新機能「特例措置(週44)」とは?
一般的に週の法定労働時間は40時間ですが、特例として法定労働時間を週44時間とすることができる事業があります(特例事業)。
IEYASUの[システム管理>勤怠設定]画面に新たに追加された項目「特例措置(週44)」は、その特例措置に関する項目です。
IEYASUの管理画面において「特例措置(週44)」の設定していた場合、
法定内労働時間(所定内労働 + 法定内時間外労働) が、週44時間を超過した分(変形労働時間制などの場合は1ヶ月の総枠を超過した分)を残業時間として計上できるようになります。
■ 2種類の運用方法
法定労働時間を週44時間と定められる特例措置は「1ヶ月単位の変形労働時間制」や「清算期間1ヶ月のフレックスタイム制」の場合でも適用されます。
IEYASUの場合、単純に週の法定内労働時間が44時間を超過した場合を残業として集計するだけでなく、月の法定内労働時間が1ヶ月単位の総枠を超過した場合を残業として集計する運用方法にも対応できます。
つまり、「週40時間超の集計」機能と「特例措置(週44)」の機能を併用する方法と、「1か月変形の集計」機能と「特例措置(週44)」の機能を併用する方法の2種類の運用方法があります。
【運用1】「週40時間超の集計:集計する」&「特例措置(週44):対象」
週内の法定内労働時間(所定内労働 + 法定内時間外労働) の44時間超過分が
残業時間/残業時間36/法定時間外労働 の日次集計および下部月次集計欄に計上される仕組みになります。
(集計例)
上図の場合、12時間働いた4日(木)の勤怠では、4時間が時間外労働時間に計上されます。
一方、6日(土)の勤務については、週の法定内労働時間(所定内労働 + 法定内時間外労働)が上限の44時間を超過してしまったため、超過した4時間が時間外労働時間に計上されます。
【運用2】「1ヶ月変形の集計:集計する」&「特例措置(週44):対象」
月内の法定内労働時間(所定内労働 + 法定内時間外労働) が1ヶ月単位の総枠(週44)を超えた分を
残業時間/残業時間36/法定時間外労働 の日次集計および下部月次集計欄に計上する仕組みになります。
(集計例)
一方、6日(土)の勤務については、週の法定内労働時間(所定内労働 + 法定内時間外労働)が上限の44時間を超過してしまったため、超過した4時間が時間外労働時間に計上されます。
【運用2】「1ヶ月変形の集計:集計する」&「特例措置(週44):対象」
月内の法定内労働時間(所定内労働 + 法定内時間外労働) が1ヶ月単位の総枠(週44)を超えた分を
残業時間/残業時間36/法定時間外労働 の日次集計および下部月次集計欄に計上する仕組みになります。
(集計例)
●勤怠設定>1ヶ月単位の総枠(週44):140:00
●25日までの法定内労働時間(所定内労働 + 法定内時間外労働) 136:00 の場合
上図の場合、26日の時点で1ヶ月単位の総枠(週44)140:00を超過するため、26日の4時間と27日以降の勤務時間が残業として集計されます。
詳しい設定方法や機能の詳細につきましては、以下の記事をご覧ください。
【新機能】特例措置対象事業場(週44時間集計)に対応いたしました
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■ 無料のクラウド勤怠管理システム「IEYASU」とは
IEYASUは、ユーザー評価ランキング第1位(※)の無料のクラウド勤怠管理システムです。
1,000社以上のサポート経験で培った人事・労務の専門ノウハウが詰まったシンプルで使いやすいシステムです。無料プランをご用意しているため、初期費用・月額費用0円で、人数や期間の制限なく、ご利用いただくことができます。
残業管理、有給管理、36協定時間超過レポート等のレポート・グラフも充実しており、従業員の勤怠実績をわかりやすく可視化・管理することが可能。IEYASUは、アナログで煩雑な勤怠管理をなくし、従業員の生産性向上を後押しします。
URL:https://www.ieyasu.co/
※『おすすめ勤怠管理サービスベスト17・完全マップ』株式会社ダイヤモンド社「ダイヤモンド働き方研究所」調べ
■ 会社概要
会社名 :IEYASU株式会社
代表者 :代表取締役 川島 寛貴
所在地 :東京都港区北青山2-10-26 ラナイグレース北青山 001
事業内容:無料のクラウド勤怠管理システム「IEYASU」の提供
企業URL:https://www.ieyasu.co/
●25日までの法定内労働時間(所定内労働 + 法定内時間外労働) 136:00 の場合
上図の場合、26日の時点で1ヶ月単位の総枠(週44)140:00を超過するため、26日の4時間と27日以降の勤務時間が残業として集計されます。
詳しい設定方法や機能の詳細につきましては、以下の記事をご覧ください。
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事業内容:無料のクラウド勤怠管理システム「IEYASU」の提供
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