MathWorksは本日、同社が2021年に主催する学生向けドローン競技会「MathWorks Minidrone Competition」に関する開催概要を発表しました。今年の競技会はバーチャル上での開催となります。同大会は2019年から開始した自律飛行ドローンによるライントレース競技大会であり、参加者はMathWorksが提供するプログラミング環境「MATLAB」とモデルベースデザインのためのブロック線図環境「Simulink」を用いて、ドローンの飛行制御アルゴリズムの設計・構築を学ぶ機会を得ることができます。競技会への参加費は無料です。また、参加者がオンライン上で疑問点を質問できる機会も設けられています。
今年の競技会はラウンド1(シミュレーションラウンド)とラウンド2(バーチャルイベント)に分かれており、ラウンド1では参加者がMATLAB/Simulinkを使ってドローンのモデルを作成し、MathWorksが用意する複数のバーチャルコース上でシミュレーションし、そのパフォーマンスを競います。ラウンド1で上位の成績をおさめたチームはラウンド2に進み、競技課題に対する取り組みをまとめた5~7分程度のビデオを作成し、それを基にバーチャルイベントで質疑応答を行います。ラウンド2に進出したチームのうち希望者は、ラウンド1で作成したモデルを実際にMinidroneに実装してライン追従に挑戦し、その結果や考察をビデオに含めることも可能です。優勝チームおよび入賞者はライブイベントの最後に発表されます。
競技会の概要・スケジュールは、以下の通りです。
<「MathWorks Minidrone Competition - Japan 2021」の概要・開催スケジュール>
● 競技会の目的
- 学生自身がアイデアからモデル化・実装まで、自律飛行アルゴリズムの開発を一貫して体験することで、授業の学びに対する理解を深めること
- 競技会を通して産業界で広く使われるモデルベースデザインの手軽さや、アイデアをかたちにする面白さを体験してもらうこと
- モデルベースデザインが将来役立つことを理解してもらうこと
● 参加対象者
- 学生(社会人不可)
- チーム構成は2 名から 4名 まで
● 参加登録
- 応募締切:2021年9月17日
- 登録URL:https://jp.mathworks.com/academia/student-competitions/minidrones/japan.html
● ラウンド1(シミュレーションラウンド)
- 応募締切:2021年9月17日
- MATLAB/Simulinkで作ったドローンのモデル提出:2021年10月1日午前7時締切
- 結果発表:2021年10月29日(予定)
● ラウンド2(バーチャルイベント)
- 競技課題に対するアプローチをまとめたビデオ提出:2021年12月6日午前7時締切
- ライブイベントと優勝チーム発表:2021年12月11日
MathWorks について
MathWorks は、数学的計算で業界をリードする世界的なソフトウェア開発会社です。MATLAB は、エンジニアと科学者のための言語として、アルゴリズム開発、データ解析、可視化、数値計算のためのプログラミング環境を提供します。Simulink は、マルチドメインおよび組み込みエンジニアリング システムのシミュレーションとモデルベースデザインのためのブロック線図環境です。世界中のエンジニアや科学者が、自動車、航空宇宙、通信、エレクトロニクス、産業オートメーションなどの産業分野において、検出、革新、開発を加速させるためのツールとしてこれらの製品を利用しています。また、MATLAB および Simulink は、教育および研究に欠かせないツールとして、世界各国の大学や教育機関において活用されています。MathWorks は 1984 年に設立され、現在はマサチューセッツ州ネイティックを本拠地とし、世界 16 か国で 5000 名以上の従業員が活躍しています。詳細については、jp.mathworks.com をご覧ください。
MATLAB and Simulink are registered trademarks of The MathWorks, Inc. See jp.mathworks.com/trademarks for a list of additional trademarks. Other product or brand names may be trademarks or registered trademarks of their respective holders.
今年の競技会はラウンド1(シミュレーションラウンド)とラウンド2(バーチャルイベント)に分かれており、ラウンド1では参加者がMATLAB/Simulinkを使ってドローンのモデルを作成し、MathWorksが用意する複数のバーチャルコース上でシミュレーションし、そのパフォーマンスを競います。ラウンド1で上位の成績をおさめたチームはラウンド2に進み、競技課題に対する取り組みをまとめた5~7分程度のビデオを作成し、それを基にバーチャルイベントで質疑応答を行います。ラウンド2に進出したチームのうち希望者は、ラウンド1で作成したモデルを実際にMinidroneに実装してライン追従に挑戦し、その結果や考察をビデオに含めることも可能です。優勝チームおよび入賞者はライブイベントの最後に発表されます。
競技会の概要・スケジュールは、以下の通りです。
<「MathWorks Minidrone Competition - Japan 2021」の概要・開催スケジュール>
● 競技会の目的
- 学生自身がアイデアからモデル化・実装まで、自律飛行アルゴリズムの開発を一貫して体験することで、授業の学びに対する理解を深めること
- 競技会を通して産業界で広く使われるモデルベースデザインの手軽さや、アイデアをかたちにする面白さを体験してもらうこと
- モデルベースデザインが将来役立つことを理解してもらうこと
● 参加対象者
- 学生(社会人不可)
- チーム構成は2 名から 4名 まで
● 参加登録
- 応募締切:2021年9月17日
- 登録URL:https://jp.mathworks.com/academia/student-competitions/minidrones/japan.html
● ラウンド1(シミュレーションラウンド)
- 応募締切:2021年9月17日
- MATLAB/Simulinkで作ったドローンのモデル提出:2021年10月1日午前7時締切
- 結果発表:2021年10月29日(予定)
● ラウンド2(バーチャルイベント)
- 競技課題に対するアプローチをまとめたビデオ提出:2021年12月6日午前7時締切
- ライブイベントと優勝チーム発表:2021年12月11日
MathWorks について
MathWorks は、数学的計算で業界をリードする世界的なソフトウェア開発会社です。MATLAB は、エンジニアと科学者のための言語として、アルゴリズム開発、データ解析、可視化、数値計算のためのプログラミング環境を提供します。Simulink は、マルチドメインおよび組み込みエンジニアリング システムのシミュレーションとモデルベースデザインのためのブロック線図環境です。世界中のエンジニアや科学者が、自動車、航空宇宙、通信、エレクトロニクス、産業オートメーションなどの産業分野において、検出、革新、開発を加速させるためのツールとしてこれらの製品を利用しています。また、MATLAB および Simulink は、教育および研究に欠かせないツールとして、世界各国の大学や教育機関において活用されています。MathWorks は 1984 年に設立され、現在はマサチューセッツ州ネイティックを本拠地とし、世界 16 か国で 5000 名以上の従業員が活躍しています。詳細については、jp.mathworks.com をご覧ください。
MATLAB and Simulink are registered trademarks of The MathWorks, Inc. See jp.mathworks.com/trademarks for a list of additional trademarks. Other product or brand names may be trademarks or registered trademarks of their respective holders.