今回、女性の頭皮・髪に関する意識と実態を明らかにすべく、スキンケアおよびメイクアップを週に1回以上行う 20~70代の女性1,236人を対象にアンケート調査を実施した。
その結果、頭皮・髪に関する悩みとして、20代は「髪の傷み」、30代は「髪のパサつき」、40~70代は「白髪」における出現率が最も多かった。
さらに、ヘアケアにかける金額を年代別にみると、自宅でのヘアケア、美容院・サロンでの使用金額の両方において60代の平均金額が最も高い結果となった。一方、40代はいずれも他の年代と比べて1番低い平均金額となっている。
当レポートでは、女性の頭皮・髪に対する考え方や利用実態、活用している情報源、美容院・サロンの利用実態、コロナ禍における変化などについて調査。
更に、「こだわりタイプ」「プチプラタイプ」「コスメ好きタイプ」「やりくり美容タイプ」「無関心タイプ」「ファストコスメタイプ」「保守派タイプ」の7つのクラスターでも分析している。
また、2020年より毎年調査を行っており、女性の頭皮・髪に対する意識・実態の変化を探っている。
概要
◆今回、女性の頭皮・髪に関する意識と実態を明らかにすべく、 20~70代の女性1,236人(スキンケアおよびメイクアップを週に1回以上行う人)を対象にアンケート調査を実施した。今回は2020年に続き、2回目の調査となる。
◆調査の結果、頭皮・髪に関する悩みとして最も多かったのは20代が「髪の傷み」、30代が「髪のパサつき」、40~70代が「白髪」となった。
こうした悩みの原因について、髪に関する悩みでは「加齢」や「カラーリング」が多く、頭皮に関する悩みに対しては「加齢」や「ホルモンバランスの乱れ」が上位に挙がっている。
◆また、ヘアケアアイテムの使用実態について2020年と比較すると、「トリートメント」は洗い流すタイプと洗い流さないタイプの両方で使用率が低下したのに対し、「ヘアオイル」や「リンス・コンディショナー」は使用率が増加している。
なかでも、「ヘアオイル」の使用率は全体で6.2pt増加。特に20代では13.6pt増加し、約7割が「ヘアオイル」を使用している結果となった。
◆さらに、ヘアケアにかける金額を年代別にみると、自宅でのヘアケアと美容院・サロンでの使用金額の両方において60代が最も高い平均金額となった。
一方、40代はいずれも他の年代と比べて1番低い平均金額となっている。
◆美容院・サロンの利用実態については、この1年間の平均利用回数が4.2回となり、2020年よりも0.4回減少。
さらに、美容院・サロンに通った人の中で来店時に商品を購入した人の割合は28.1%で、2020年よりも0.9pt減少。
購入アイテムは、Top5の中で唯一「ヘアオイル」の購入率が増加する結果となった。
◆このほか、新型コロナウイルスの影響で変化した取り組みとしては、約2割の人が「スタイリング剤の購入頻度が減った」と回答した。
一方、新たな傾向として「自宅でヘアカラーをするようになった」人は18.2%となり、そのうち8割以上の人がコロナ禍収束後も続くと思うと回答している。
◆当レポートでは、女性の頭皮・髪に対する考え方や利用実態、活用している情報源、美容院・サロンの利用実態、さらにコロナ禍における変化などについて調査。
年代別に加えて、「こだわりタイプ」「プチプラタイプ」「コスメ好きタイプ」「やりくり美容タイプ」「無関心タイプ」「ファストコスメタイプ」「保守派タイプ」の7つのクラスターでも分析している。
また、2020年より毎年調査を行っており、女性の頭皮・髪に対する意識・実態の変化を探っていく。
TPC消費者調査レポート
「2021年 女性の頭皮・髪に関する意識・実態調査(第2弾)」
―昨年との比較で読み解く!ウィズコロナ時代におけるヘアケアの変化と新常識―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/cr210210448
体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
※【CD-ROM収録内容】
1)本文PDF 2)本文パワーポイント
3)データ編(基本クロス集計・単純集計・ローデータ・調査票・FA)
発刊日:2021年6月8日
頒価:429,000円(税抜:390,000円)
その結果、頭皮・髪に関する悩みとして、20代は「髪の傷み」、30代は「髪のパサつき」、40~70代は「白髪」における出現率が最も多かった。
さらに、ヘアケアにかける金額を年代別にみると、自宅でのヘアケア、美容院・サロンでの使用金額の両方において60代の平均金額が最も高い結果となった。一方、40代はいずれも他の年代と比べて1番低い平均金額となっている。
当レポートでは、女性の頭皮・髪に対する考え方や利用実態、活用している情報源、美容院・サロンの利用実態、コロナ禍における変化などについて調査。
更に、「こだわりタイプ」「プチプラタイプ」「コスメ好きタイプ」「やりくり美容タイプ」「無関心タイプ」「ファストコスメタイプ」「保守派タイプ」の7つのクラスターでも分析している。
また、2020年より毎年調査を行っており、女性の頭皮・髪に対する意識・実態の変化を探っている。
概要
◆今回、女性の頭皮・髪に関する意識と実態を明らかにすべく、 20~70代の女性1,236人(スキンケアおよびメイクアップを週に1回以上行う人)を対象にアンケート調査を実施した。今回は2020年に続き、2回目の調査となる。
◆調査の結果、頭皮・髪に関する悩みとして最も多かったのは20代が「髪の傷み」、30代が「髪のパサつき」、40~70代が「白髪」となった。
こうした悩みの原因について、髪に関する悩みでは「加齢」や「カラーリング」が多く、頭皮に関する悩みに対しては「加齢」や「ホルモンバランスの乱れ」が上位に挙がっている。
◆また、ヘアケアアイテムの使用実態について2020年と比較すると、「トリートメント」は洗い流すタイプと洗い流さないタイプの両方で使用率が低下したのに対し、「ヘアオイル」や「リンス・コンディショナー」は使用率が増加している。
なかでも、「ヘアオイル」の使用率は全体で6.2pt増加。特に20代では13.6pt増加し、約7割が「ヘアオイル」を使用している結果となった。
◆さらに、ヘアケアにかける金額を年代別にみると、自宅でのヘアケアと美容院・サロンでの使用金額の両方において60代が最も高い平均金額となった。
一方、40代はいずれも他の年代と比べて1番低い平均金額となっている。
◆美容院・サロンの利用実態については、この1年間の平均利用回数が4.2回となり、2020年よりも0.4回減少。
さらに、美容院・サロンに通った人の中で来店時に商品を購入した人の割合は28.1%で、2020年よりも0.9pt減少。
購入アイテムは、Top5の中で唯一「ヘアオイル」の購入率が増加する結果となった。
◆このほか、新型コロナウイルスの影響で変化した取り組みとしては、約2割の人が「スタイリング剤の購入頻度が減った」と回答した。
一方、新たな傾向として「自宅でヘアカラーをするようになった」人は18.2%となり、そのうち8割以上の人がコロナ禍収束後も続くと思うと回答している。
◆当レポートでは、女性の頭皮・髪に対する考え方や利用実態、活用している情報源、美容院・サロンの利用実態、さらにコロナ禍における変化などについて調査。
年代別に加えて、「こだわりタイプ」「プチプラタイプ」「コスメ好きタイプ」「やりくり美容タイプ」「無関心タイプ」「ファストコスメタイプ」「保守派タイプ」の7つのクラスターでも分析している。
また、2020年より毎年調査を行っており、女性の頭皮・髪に対する意識・実態の変化を探っていく。
TPC消費者調査レポート
「2021年 女性の頭皮・髪に関する意識・実態調査(第2弾)」
―昨年との比較で読み解く!ウィズコロナ時代におけるヘアケアの変化と新常識―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/cr210210448
体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
※【CD-ROM収録内容】
1)本文PDF 2)本文パワーポイント
3)データ編(基本クロス集計・単純集計・ローデータ・調査票・FA)
発刊日:2021年6月8日
頒価:429,000円(税抜:390,000円)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
電話番号:06-6538-5358
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
電話番号:06-6538-5358