【新刊情報】洋菓子「フランセ」パッケージ、「アフタヌーンティー・リビング」雑貨などでも人気のイラストレーター・北澤平祐の魅力満載のおとなの絵本。『ぼくとねことのすれちがい日記』、6月25日（金）発売。

株式会社ホーム社は、2021年6月25日（金）に北澤平祐『ぼくとねこのすれちがい日記』を発売いたします。
洋菓子「フランセ」や香水「KENZO parfums」などの商品パッケージ、「アフタヌーンティー・リビング」の雑貨ほか、中山七里『さよならドビュッシー』シリーズ、千早茜『わるい食べもの』シリーズなど、数々の書籍装画や絵本で活躍する、人気イラストレーター、北澤平祐。
本書は自身の実話をもとに、イラストはもちろん、初めて文章も手がけた、せつなくあたたかい猫との絵日記ストーリーです。

【内容紹介】
売れないイラスト稼業の「ぼく」は、東京の片隅で、妙におじいちゃん顏の子ねこを拾う。一方の「ねこ」は、なぜかよくカリフォルニアのビーチを思い出していて……。ぼくとねこは共に暮らし、成長し、家族が増え、そして……。ささやかな日常におきたドラマの数々が、「ぼく」「ねこ」それぞれの視点で綴られ、色鮮やかな絵日記でよみがえる。
ブックデザインは、ヒグチユウコの絵本作品などで知られる名久井直子が担当。

ねこにまつわる英語のことわざ【ねことわざ】も収録。アイコンは全28パターン描き下ろし。

初めての経験だった、文章と絵による創作の舞台裏、本書に登場するねこ「ホワン」の実際の姿など、本書の裏話をホーム社文芸図書WEBサイト「HB」で公開中しています。

『ぼくとねこのすれちがい日記』ができるまでの話【前編】／北澤平祐インタビュー
https://hb.homesha.co.jp/n/na8a4a7f73f44

［著者プロフィール］
北澤平祐（きたざわ・へいすけ）
イラストレーター。東京都在住。カリフォルニア州立大学フラトン校にてBFA（Bachelor of Fine Arts/Illustration）、同大学院にてMA（Master of Arts/Illustration）取得。アメリカに16年暮らし、帰国後イラストレーターとして活動を開始。書籍装画、広告、CDジャケット、商品パッケージなど国内外の幅広い分野でイラストを手がける。著書に『キャラメルゴーストハウス』（共著・かさいたつや）、『こはるとちはる』（文・白石一文）、『どんどんどんどんまいご』（文・相良敦子）等。

【書誌情報】
書名：『ぼくとねこのすれちがい日記』
著者：北澤平祐
発売日：2021年6月25日（金）
定価：1,980円（税込）
体裁：A５判ソフトカバー　128P（カラー64P）
発行：ホーム社／発売：集英社
ブックデザイン：名久井直子
ISBN978-4-8342-5348-1
［電子書籍版は7月配信予定］