自動車のリサイクルを手掛ける会宝産業株式会社(本社:石川県金沢市、代表取締役社長近藤高行、076-237-5133)は、独自開発の自動車リサイクルシステム(KRAシステム※1)に、このたび使用済自動車(ELV ※2)の入庫管理作業時間を大幅に短縮する新システム「コーションプレート読取AI(人工知能)」を搭載し、2021年6月15日に運用を開始しました。
この新システムは、ELVの仕入、管理、移動報告等の作業において、車台番号(コーションプレート)を読み込みむことで、作業全体を効率化し、コスト削減につなげることができます。また、経験や知識がない方でもスマホを使って簡単に作業を行えるので、人材不足の解消にも役立ちます。手作業での入力をシステム化するので作業ミスの削減にもなります。
5月にテスト運用を行ったところ、ELVを年間約5000台扱う場合で、約150万円の削減になりました。ELVの移動報告で時間を要していた入力等作業時間は、3分の1以下に軽減できることが明らかになりました。
この新システムは、ELVの仕入、管理、移動報告等の作業において、車台番号(コーションプレート)を読み込みむことで、作業全体を効率化し、コスト削減につなげることができます。また、経験や知識がない方でもスマホを使って簡単に作業を行えるので、人材不足の解消にも役立ちます。手作業での入力をシステム化するので作業ミスの削減にもなります。
5月にテスト運用を行ったところ、ELVを年間約5000台扱う場合で、約150万円の削減になりました。ELVの移動報告で時間を要していた入力等作業時間は、3分の1以下に軽減できることが明らかになりました。