「Korogi Cafe(コオロギ カフェ)」シリーズに、“100匹分”の食用コオロギパウダーを使った「コオロギのバウムクーヘン」が新登場!敷島製パン株式会社(Pasco)オンラインショップにて、2021年6月21日(月)より数量限定で発売します。FUTURENAUT株式会社(群馬県高崎市、代表取締役:櫻井蓮)と敷島製パン株式会社(Pasco)は、栄養価が高く地球環境にもやさしいコオロギパウダーを使用した製品を共同開発しています。新発売の「コオロギのバウムクーヘン」は、「コオロギのフィナンシェ」、「コオロギのバゲット」に続く両社のコラボ製品第3弾です!
■ コオロギの香ばしさが引き立つ味わい深いバウムクーヘン
食材としてはまだまだ馴染みの薄い食用コオロギですが、とても香ばしい風味が特徴的で、「炒ったナッツのような香り」がバウムクーヘンの味わいに深みをもたらします。
1個につきコオロギ100匹分のパウダーを配合。
1層1層焼き色をつけてていねいに焼き上げることで、コオロギの香ばしさが引き立つ仕上がりに。
紅茶やコーヒーなど、お好みの飲み物と一緒に、ちょっぴり未来のおやつタイムをお楽しみください。
「コオロギのバウムクーヘン」(2,160円(税込・送料別))
▼ご購入はこちら Pascoのオンラインショップ
https://www.pascoshop.com/Form/Product/ProductList.aspx?shop=0&cat=105201&pgi=&cicon=&dosp=&dpcnt=100&img=2&max=&min=&sort=07&swrd=&udns=2&fpfl=0&col=&pno=1
販売期間:6月21日(月)午前10時~6月27日(日)まで
(数量限定での販売となりますので、無くなり次第販売終了といたします。)
製品は、“未来食Labo”(「Korogi Cafe」シリーズ専用の施設)にて一つひとつ丁寧に手作りしています。
■ FUTURENAUTとPascoの出会い
FUTURENAUTとPascoの出会いは2年前の2019年秋。弊社の『コオロギのビスコッティ』をご購入いただいたことがコラボのきっかけでした。お互いに大注目中の食用コオロギ・・・この食材を普及させるためには、メーカーとベンチャーのシナジーが必要と感じ、コラボプロジェクトがスタートしました。
それから1年、お互いのリソースを出し合い、構想を温め、2020年12月にコラボ製品『Korogi Cafe』シリーズの発売に至りました。
栄養価が高く、環境にも優しい未来の食材を普及させ、持続可能な社会の構築に貢献すること・・・。
これが、私たちが共有する目標です。
▼ FUTURENAUTとPascoのコラボページはこちら
https://futurenaut.co.jp/pascocollaboration/
■ 『Korogi Cafe』に使われているコオロギパウダーについて
食用に養殖されたヨーロッパイエコオロギ(Acheta domesticus)を粉末加工した、話題の次世代プロテインです。炒ったナッツのような香りと軽やかなうま味が特徴で、パンやお菓子にひと味違う風味を演出しつつ、簡単に栄養価を上げることが可能です。
食品製造管理基準(※)に適合した衛生的なタイの養殖場、加工工場で生産されたコオロギパウダーを独自の調達ルートで輸入しています。
※食品製造管理基準
GMP(Good Manufacturing Practice):原材料の受け入れから製造、出荷まで全ての過程において、製品が「安全」に作られ、「一定の品質」が保たれるようにするための製造工程管理基準。
HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point):食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法。(厚生労働省より)
▼ コオロギパウダーの詳細はこちら
https://futurenaut.co.jp/cricket_powder/
■ 高崎経済大学発ベンチャーFUTURENAUTについて
消費者心理分析、ターゲットマーケティング、食育・環境教育を研究する飯島研究室(高崎経済大学)発のベンチャー企業です。消費者心理や消費行動特性のプロファイリング研究をもとに、食用昆虫フードサービスに関心をもつ食品メーカー、飲食店等の参入支援を手掛けています。原料となる食用コオロギパウダーの輸入販売のほか、自社オリジナルブランドの菓子の開発・販売、OEMも行っています。
昆虫由来食品の原料調達、製品開発、マーケティング、プロモーション・・・そのすべてを自社で行っているため、昆虫食品に関するノウハウの蓄積があります。昆虫由来タンパクの活用、参入に関心のある方はFUTURENAUTになんでもご相談ください。